たまにゃ（？）親孝行という事で
先日、春ちゃん（母）と紅葉まっさかりの京都に行ってきました(*^▽^*)
京都は
見渡す限りの真っ赤な紅葉と観光に来てるおばあちゃんだらけ（笑）
南禅寺にて
水面に映るもみじと浮かぶもみじ。
瑠璃光院
ホテルもモダンで素敵でした☆
先日、本田健さんの本の１節にこんな事が書いてありました。
少し抜粋します。
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「親と友人になれる時」
１０代後半の思春期は反発心でろくなコミュニケーションがとれない。
２０代は自分に忙しすぎて両親と真剣に向き合えない。
３０代になるとようやく感情的にいい距離がとれるようになってくる。
人によっては子供が生まれたりして親の気持ちがわかってくる。
子供から見た親は「すごい」と思っていたけど
大人になってみると誰にでもなれる訳で
「実に人間はいい加減で頼りないものなんだ」
という事も実感する。
でも「親なりに頑張ってくれてたんだな」
とも感じる。
自分が生まれてきた時の親の年齢に達した時
自分があまり成熟していない事にも気付く。
同い年の親に思いを馳せ親しみを感じる事が出来たらもう対等な関係だと言える。
大人になっても親に対して何かわだかまりがあるといつまでも子供で
本当の意味の親離れができない。
親といい関係を持てる人は根がしっかりはって安定感がある。
親と友人になれるとようやく自分のオリジナリティーが出てくる。
親と友人のようになり普段から感謝と愛を伝える事。
そうすればあなたの人生をしっかりしたものにしてくれる。
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いかがでしたか？
人によって見解はさまざまだと思います。
私は普段、年齢でくくるのはなるべくしないようにしてるんですが
（２０代前半でも自立した人もいれば、４０代でも親にお金を出してもらってる人もいるので）
大体平均して経験することは年代で似てきてしまうのは事実です。
この１節にはとても納得してしまったんですよね。
私は２０代は技術の事や独立の事で頭がいっぱいで大切に思ってはいたけど
ゆっくり親と過ごす時間を作ってなかったんですね。
本当ここ数年は精神的に余裕が出てきて
してあげられる事はなんでもしてあげたいと思うようになりました。
「ありがとう」も沢山言えるようになりました。
高校生で父親を亡くしてるので残念ながら父親には大人になってから
感謝の気持ちを伝える事は出来ないのですが
今こうやってなんとかこじんまりとですが独立して、楽しく仕事が出来、
周りの人に恵まれているのは
色の楽しさを教えてくれた芸術家だった父と
手先が器用で陽気な性格の母のおかげだと思っています。
最近つくづく思うのですが
私たちは貴重な贈り物を手にしてます。
それは
頭（心）と時間です。
この２つを使って何をするかは完全に私たちの自由です。
何をするかの積み重ね、どんな言葉を発するかで
人生が変わってきます。
つらい事や人の嫌な面を見てしまうと
人はそこに心がフォーカスされがちになってしまいます。
でも心のチャンネルを変えて
ありがたい事、幸せな事を考えたら
沢山あるはずなんですよね。
よく、思考は現実化されるなんて言うじゃないですか。
私はあれは本当だと思っています。
絶対にうまくいくって思って進む事が大事ですよね。
万が一、億が一うまくいかなかったとしても
努力した過程が大切なんですよね。。
そして大切な人達に感謝の気持ちを素直に伝える事。
時間には限りがあって
与えられてる時間をどう使えば自分にとって良いか
を考えるのはとても大切で。
何に心をフォーカスさせるか
選ぶのは他の誰でもない自分なんですよね。
私もまだまだ未熟ですが頑張ります。
来年も皆さまにとって良い年でありますように☆
