今年もなんだか忙しい毎日
脚のことも忘れるくらい
孫っちも重くなった
脚によくないなぁ…と思いながらも
抱っこする毎日
でも、手術する前は
学園の子供たち抱っこして歩けなかった
だからいつもSOS出して
若い職員に代わってもらってた
だから辞めたわけで…
今は、えっ!?
って思うくらい平気
先日、発表会の手伝いに行って
事務局長に
めっちゃ普通に歩いてるやん‼️
って言われた
ホントに手術して良かった
友達のその後…
やっぱり立つことはもちろん
歩くのは無理だ
でも、指、肘、肩、は
だいぶ動くようになってきた
頚椎6番の損傷
たぶん完全麻痺
今はリハビリ専門病院に転院して
長座位、寝返り、車椅子を漕ぐ練習
導尿を頑張っている
そして転落した時のことを
少しずつ思い出してきた様子
私は知っていたけど
彼女には言えないと思ってたことも
転落後
DV旦那が、リビングまで移動させ
彼女のお母さんが来るまで
1〜2時間放置していたこと
お母さん到着して
彼女の頭を起こして
水を飲ませようとしたこと…
知らないって恐い
階段から落ちたら
絶対に
動かしてはダメ‼️
なんですぐに救急車呼ばなかった!?
なんで動かす!?
動かしたことで
脊損が悪化した可能性は大‼️
動かさずに
すぐに救急車呼んでたら
立てたかも、歩けたかも‼️
人生ぜんぜん違ってたかも‼️
悔しくて、悔しくて、悔しくて
私は泣けた
そのことを
彼女が気づき始めたことにも
涙が出る
そしてもっと恐いこと
彼女曰く
もしかしたら旦那が
突き落としたかもしれない疑惑が…
それでも懸命に
リハビリ頑張ってる
今は、現実的でない日常に
障害者の体験をさせられてる気分
そう言っている
この先
乗り越えて行かなければならない
たくさんの山があるだろう
山ガールだった彼女だから
きっと頑張って登って行くと信じて
私は時間が許す限り
逢いに行くだけしかできないけど…
神さまどうか
これからの彼女の人生に
少しでもたくさんの
光を与えて下さい