経済政策は誰のもの?
景気が拡大する→国民の暮らしが良くなる
株価が上昇する→国民の暮らしが良くなる
GDPが増加する→国民の暮らしが良くなる
失業者が減少する→国民の暮らしが良くなる
企業収益が増加する→国民の暮らしが良くなる
1990年代まではこの理論が成り立ったが、現代では成り立たなくなった。アベノミクスの恩恵を受けたのは富裕層や大企業関係者で国民の2割程度。実質賃金は低下し多くの国民の生活は向上しないままだ。
日本株の7割が外国人が購入し、企業業績とは関係なく株価は乱高下。
そして外国人投資家が売り越した日本株は6兆円とも。日本株式市場は外国人を儲けさせるためにあるのか?
拝金主義の経済学の権威たちは国民の暮らしの向上ではなく投資家や大企業を儲けさせることを考えている。経済学とは本来国民の生活を向上させるためにあるのではないか。
ちょっと今の経済に疑問を持ち始めた。投資の他にちっぽけな事業を行っているが、地域経済に貢献できる仕事をしたいものだ。よし、地域循環経済ビジネス、いっちょ始めてみるか!
私との仕事に関わった人が豊かになる、それが理想です。
インド・アセアン株
世界株価格も踊り場にいる感。ここにきて保有していたインドETFやアセアン投信が値上がりしてきた。特にフィリピン関連ファンドが上昇。ミャンマー関連のヨマも2桁増。
投信はいつも負け越してたが、やっと利益が出た。
これからもアセアンを注目していきたい。
クラウドファンディング
年始の乱相場で萎えていた頃、株から一旦資金を退避させた。そして一部を前から注目していたクラウドファンディングに投資してみた。
クラウドファンディングとは製品開発や事業の運転資金を、インターネット上で投資を募るもの。購入型や融資型がある。
不動産担保付き案件と、事業開発の案件の2口、の申し込みをした。いずれも12ヶ月の期間で利回りは6%と、高い。
さて、得できるかな??