旅の病
7月22日
突然だが、我、今下痢をしている
昨日と今日を含めるとに足を運んだ回数は10回を数えるだろうか。
お食事中の方には申し訳ないが、克明な描写をすると
固体らしきものが発射されたのは前半数回のみ。以後は少量の液体が噴射されていく。
中国の硬い紙に何度も擦られる事により我が発射口は既に悲鳴をあげている。
世界一周をしていればほとんどの国の衛生状況は日本よりは劣るのはしかたない。
問題はいつまで私の体が菌たちに勝てるかとの戦いだったが、出発10日目にして早くも敗北を喫してしまった。
げんぞーは過去にオーストラリアに生活しブラジルや東南アジアなど旅をし、
旅慣れていると自負しているのだが、実は私はお腹の弱い旅人である。
イメージとしてはちびまるこちゃんに登場する山根と同レベルの胃腸の弱さだと解釈願いたい。
基本的に海外に行くと必ずお腹を壊す。前職で添乗員として海外に行っている時にも、
お客さんには気づかれないようにこっそりとお腹を壊していたのである。
そんな私が中国の強烈な衛生環境に打ち勝てるはずもなかろう。
ただ一つだけ強がりを言わせていただければ、胃腸が弱いのは日常の事なので特に薬も必要としない。
食事に関しても平時と同様、酒も飲み、屋台で飲み食いをし、
気温30度の中常温で保存された果物を買っては喜んで食べている。
結論としては多少の下痢になろうともなんら旅には影響が無いのである。
この点を是非皆様にご理解いただけたら幸いである。
げんぞー