今日は娘の成人式。

こんなのが




こうなって





小学校入学



小学校卒業


中学入試


高校卒業


こうなりました。


我が家の3人の子ども達は晴れて無事に全員成人を迎えました。


長かったような

あっという間だったような


子育ては、一人ではできない。

手を取り合って、学び合って子育て。


子どもは授かり物。

育んで、大切に育てて

社会にお返しする。


そんなことを思いながら子育てしてきました。


子育ては誰とするか

どこでするか。

それってほんとに大切だなぁと思います。


私は、さくらさくらんぼ保育に出会い、



子育てというか、ヒトが人間になる過程を目にしながら、最高の環境で、最高の仲間と、子育てができました。そして、私も保育士として保育を学び、一人の人間として、育てていただきました。


私の人生も子ども達同様、さくらさくらんぼ保育に出会い大きくかわりましたね。


保育園の当時の父母会長の言葉は忘れられないですね。


ここは子どもは天国、大人は地獄


たしかにでした。


子ども達は毎日太陽の下、仲間と共に野山を駆け巡って毎日食べて、寝て、遊び惚ける子ども時代


その環境を支える大人は地獄笑笑

危なくない環境作り、草刈り、遊具も、プールも手作り。無認可の保育園を存続していくために高ーい保育料を支払い、お金を稼ぐためにバザー。夜遅くまで会議


家でも8時就寝、6時起床。テレビ、お菓子は毒笑笑天気なら外遊び。囚人みたいな生活笑笑


でもね、こんな昔ながらのお日様と共に起きて、

お日様と共に寝る生活は、子どもの心も身体も健やかに育ててくれました。


自分の人生

自分の目標に向かって

自分の足で歩んでいける子に


おかげさまで

それぞれ、自分の道は自分で選び

自分の人生歩んでいます。


何の心配もない。

どーぞお好きに。


子どもって自分一人で大きくなったように思ってるし、

親も自分一人で育てたような気がしているけど

そうではない。

たくさんの継母、継父何いて、たくさんの出会いがあり

たくさんの方の手と目と心をかけてもらって大きくなりました。たくさんのありがとうと感謝の気持ちでいっぱいです。



さくらさくらんぼ保育の創設者

斉藤公子さん




子育ての真価が問われるのは我が子が40歳になってから。

元気で生きているか。どんな仕事しているか。

何を信条にして生きているか


我が家の子育ては折り返し地点。

これからは自己責任の時代。

子育てはこの後半20年が楽しみです。

蒔いた種が、育てた苗が、どう伸び、どう花開くのか。


新成人の皆様。

おめでとうございます。