5年半ぶりにSCANDALのライブへ参戦。

 

といっても、このご時世のため、YouTube Liveにて。

 

今回は、イープラスが企画した無観客スタジオライブ中継イベント「聴志動感」にて。

 

聴志動感

https://eplus.jp/sf/live/choshido_can

 

YouTubeを通じてのライブ映像やMVはよく観ますが、こういう形で、開催時間が決まっていること、さらに、ニコ生的な視聴者の声が可視化されること、そして、何より投げ銭システムによる、参加料の支払いが可能なこと、これが、令和時代、というよりも、今回の新型コロナウィルス騒動で、僕自身が体感した、これからのライブスタイルの1つになりそう。

 

 

当然ながら、過去に参加した『SCANDAL LIVE HOUSE "10"DAYS 「急に来てもらってゴメン。2014 ~新曲やるから聴いてよ~」』や、その前の横アリの『SCANDAL ARENA LIVE 2014「FESTIVAL」』のような、リアルライブとはぜんぜん違うものの、ディスプレイの前で、観られるこの感覚は、過去にあった音楽番組の生放送にも通ずるものがあり、さらに、今の状況のような制約のある中での安心感(これ重要)、そして、自分が好きなものを応援できる投げ銭の仕組み(これまた重要)、というものが、インターネットやスマートフォン、PCといった最新の技術によって実現できていることが、自分にとってはすごく良い体験になりました。

 

さらに、これから5Gが整備されてくると、インフラ面での敷居がさらに下がるはずですし。あとは画質や音質など、このあたりも、技術の進化でどんどん良くなっていくはず。

 

いつかまたライブ会場へ足を運びたいとおもいつつ、ライブ会場にはいけないけど、あの熱気を感じたい、その場限りのセットリストを聴きたい、そんなときに、また、ぜひネットライブを視聴したいです。

 

ちなみに、投げ銭システム初体験だったんですが、最初の支払いに関してのカード登録がけっこうめんどかったので、このあたり、何かもうちょっとシームレスにできるようになるといいなと思いました。

 

逆に、それが参加者にとって良いUIになって、より支払いやすくなれば、(素人目に見ても)音楽ビジネス面ですごく良くなると思うし、ライブの冒頭でボーカルのHARUNAさんが言っていたように、こういったスタイルのライブの、次の開催にもつながっていくと思います。

 

あとは、クラウドファンディング的な、参加者のみ、金額に応じたリターンなどがあったら、個人的には嬉しいかも。

 

最後に今日のセットリストはこちら。

 

SCANDALの皆さん、運営の皆さん、楽しかったです!ありがとうございました~