10月も中旬、2019年のプロ野球もいよいよ佳境を迎えました。

 

先週からセ・パ両リーグともCSファイナルがスタート、セ・リーグはリーグチャンピオンの巨人と3位からCS1stを勝ち抜けた阪神、パ・リーグはリーグチャンピオンの西武、そして、リーグ2位、ここ2年リーグ優勝を逃しながらも日本一になっているソフトバンク、それぞれの対戦。

 

この3連休で雌雄を決し、日本シリーズの舞台へ進む2チームが決定。

 

結果から言うと、セ・リーグは巨人がアドバンテージを含む4勝1敗で、パ・リーグはソフトバンクが4連勝、4勝1敗(アドバンテージの負け含む)で、日本シリーズへ進出となりました。

 

僕は人生で初めて、CSファイナル3試合を東京ドームの現地で観戦、そして、大変凄まじく日本への被害も大きかった台風19号で延期となったCSファイナル4戦目は自宅のテレビで観戦。通過点となる歓喜の瞬間を目にしました!

 

ということで、観戦記とともに、2回目の歓喜の瞬間、そして、3回目に向けた意気込みをブログに書きます!

 

■2019年観戦記その7

10試合目

○ 巨人 5 - 2 阪神(2019年10月9日@東京ドーム:CSファイナル第1戦)

 

 

CSファイナル第1戦。緊張しますね。

 

セレモニー。

 

 

国歌斉唱は佐藤彩子さん。

 

 

 

そして、監督同士の先発メンバー交換をして、いざ、プレイボール。

 

 

初回、今シーズンのエース山口はランナーを出したものの無失点。そして、1回裏の巨人の攻撃。

 

坂本ゲッツーで嫌な流れからの!

 

 

 

きました!丸・岡本のアベックアーチ。今日はこれで決まった。その裏、亀井タイムリーツーベース、坂本2点タイムリー。

 

 

山口はほぼ完璧なピッチングで7回途中1失点。最終回、デラロサがちょっと緊張したものの、5-2で完勝。

 

 

ヒーローは、山口、丸、そして、岡本。

 

 

 

日本シリーズまであと2勝!!!

 

 

11試合目

○ 巨人 6 - 0 阪神(2019年10月9日@東京ドーム:CSファイナル第2戦

 

翌日、昨日の勢いのままに第2戦。巨人の先発はメルセデス。

 

 

無難な立ち上がり。そして、1回裏。ベテラン亀井が気迫のヘッスラでツーベース。

 

 

坂本ヒットでつなぎます。

 

 

そして、丸のゲッツーの間に先制。昨日もそうだし、とにかく、丸は先制打、タイムリー、出塁、打点、と、この3年間巨人に足りなかったものをすべて補ってくれる!

 

 

そして、4回にゲレーロの2ラン、さらに5回には亀井、坂本のダブルスチールからの、丸犠牲フライ、岡本タイムリー、締めくくりは8回に第だに出た阿部が初級ヒット、これを皮切りに若林のダメ押しタイムリー。

 

 

そうそう、あべんとう、買えたので食べました。今シーズン2回目。あいかわずのガッツリ系w

 

 

ガッツリ食べてエネルギーも蓄え、たくさん点も取れて、タオルをたくさん回せました。最高でーす!!!!

 

 

投げては、メルセデス、大竹、デラロサの完封リレーでした。

 

 

 

6-0の完勝、圧勝。ヒロインはメルセデス&ゲレーロの助っ人コンビ。

 

 

 

日本シリーズまであと1勝!!!

 

 

12試合目

× 巨人 6 - 7 阪神(2019年10月9日@東京ドーム:CSファイナル第3戦)

 

3戦連続でCSファイナルを現地で観戦。今日で決めるぞ!

 

そんな思いとともに、オレンジの気持ち、橙魂込めてGIANTSハイボールで勝利を願う!

 

 

先発はルーキー19歳の戸郷。

 

 

3回1失点の堂々のピッチング。

 

そして、3回裏に岡本2点タイムリー、阿部のタイムリーで逆転。4回に陽岱鋼のソロで4-1。

 

 

この流れでいけるか!と思ったんですが、5回に桜井の乱調、高木がそのままずるずるとしてしまい4-6と逆転。

 

しかし!その裏すぐに岡本の2ランで同点。これはきたか!!!

 

 

『闘魂こめて』を球場でみんなで熱唱。

 

 

そして、7回裏、阿部の打席ではこの日最高潮の「しんのすけコール!」。

 

 

ただ、残念ながら9回表に回跨ぎの中川が、阪神の未来を背負って立つ大山に勝ち越し、決勝のソロホームラン。

 

結果、6-7で敗戦しました。試合結果、写真撮ったけど、悔しさのあまりかブレブレでしたw

 

 

 

そして、延期となり10月13日に行われた、CSファイナル第4戦、伝統の一戦。

 

 

巨人の先発はルーキー高橋、阪神はCS1stステージで怪我で降板し、復活の西。

 

阪神に先制されたものの、5回裏にやってくれました、巨人の4番岡本和真。同点ソロホームラン!このシリーズ3本目。

 

 

さらに6回には2アウト3塁から、優勝請負人の丸が、初級セーフティスクイズ。しびれた!

 

 

そして、7回にはゲレーロのダメ押し2ラン!

 

 

その前にも6回、大竹寛ちゃんのピンチでのパーフェクトリリーフ、7回田口君のパーフェクトリリーフ、これも良かった!

 

最後にリリーフエースのデラロサが今シーズン限りで阪神のユニフォームを脱ぐ鳥谷をセカンドゴロに抑えてゲームセット!

 

 

決まりました!!!

 

6年ぶりの日本シリーズへのチケット、そして、7年ぶりの日本一への第一歩。

 

原監督の胴上げもあり(リーグ優勝時はハマスタだったので、東京ドームで、今シーズン初)。

 

 

 

CSファイナル突破の優勝盾とともに。

 

 

いくぞ!日本シリーズへ。ジャイアンツ!!!セ・リーグ2019年シーズンチャンピオンとして。

 

日本一奪回。