久しぶりの大田区カテゴリの記事です。
今の住まいに引っ越してからちょうど2年が経ちました。この間、外食する機会もそこそこあり、いろいろと探索はするものの、たいていは通勤経路の蒲田寄り、あるいは池上側の店舗開拓が多かったんですが、今日は西側方面、矢口渡へ。
矢口渡と言えば、東京オリンピックに向けて計画が進んでいる新空港線(通称蒲蒲線)の発着駅の1つ。僕自身、東横沿線で用事があるときは矢口渡を使います。
前置きが長くなりましたが、その矢口渡駅を降りてすぐにあるのが今回ご紹介する「甚六鮨」さんです。
ランチタイム、少し遅めにお邪魔したところ1組のお客さんがいました。そんな中、カウンターにて。久しぶりの休日ランチで少し贅沢に特別にぎり(2,160円)をオーダーしました。
全部を写しきれなかったんですが、撮影した握りをどうぞ。
まずは今日のベストショットから。
改めて横並びの画も。
右から、大トロ、中トロ、赤貝、ウニ軍艦、穴子。大ぶりのネタにほどよいシャリ。
こちらはエビと卵焼き。
火が通ったエビの握りというとけっこうパサパサしていることが多いのですが、こちらは処理が良く、ぷりっぷりの食感とエビの甘みが楽しめました。
この特別にぎり、ネタは以下のとおりでした。
大トロ、中トロ、赤貝、ウニ軍艦(またはイクラ軍艦を選べる)、穴子、エビ、ヒラメ(写真は撮らなかったんですが絶妙の〆具合でした)、巻物3種(ネギトロ、鉄火、穴キュウ、各2切れ)。その他、小鉢、サラダ、味噌汁付きです。
どれも美味かったんですが、個人的には穴子がとくに絶品でした。ふわっとした煮穴子におそらく代々使われているツメの甘み。これは本当に美味かった。
いやー、こんな家から近いところに、素敵な鮨屋さんがあったとは。とても良い店に出会えました。
味はもちろん、店員さんの雰囲気、店構えが良く、さらに僕たちが入店した後には常連さんらしき方たちが続々と入店してきて。地元の皆さんに愛されている鮨屋さんだなーというのが伝わってきました。余談ですが今日は2月3日ということで、恵方巻き(太巻き)をオーダーして召し上がっている常連さんもいらっしゃいました。
ここはぜひまた昼も夜も来てみたいお店です。大将はじめ、店員の皆さんとも仲良くなりたいです :-)
甚六鮨
http://www.shopcard.me/card/91183/ja