今年も交流戦が終わりました。

 

2年連続ソフトバンクので幕を閉じ、今年もパ・リーグがセ・リーグに勝ち越しました。

 

その原因は我がジャイアンツ(とヤクルトも)。

 

まずは今年の交流戦の最終順位です。上位6チームは貯金、そして下位3チームは借金6以上という明暗がはっきりと分かれた結果です。

 

 

ジャイアンツに関して言えば、最初のカード楽天戦、オリックス戦、西武戦とすべて3連敗。日ハム戦でようやく一矢を報いましたが、その後も連敗。最後のソフトバンク・ロッテの2カードのみ勝ち越し(5勝1敗)でした。

 

野球にタラレバはないけど、ここまで大型連敗、しかもリーグ戦から数えて史上最悪となる13連敗(5月25日~6月8日)となったポイントの試合が、3試合あると思っています。

 

まず最初はリーグ戦。5月28日の広島戦。田口君のエルドレッドの被弾も大きかったけど、10回のカミネロの踏ん張りがほしかった。

 

次に6月2日のオリックス戦。これが本当に痛恨の1敗。現地でも観ていたけど、9回2アウトまで4-1でリード、マシソンにも関わらず、追いつかれ、さらに延長11回に2失点。ここは本当に勝てる試合だったはず!くそー

 

そして。個人的には交流戦までの前半で一番悔しくて、そして、巨人として乗り越えてほしい試合が6月6日の西武戦。先発はエース菅野。前の試合、東北楽天にボコボコにされたのは切り替えるにしても、6回表までで5-2でリードをもらったにも関わらず、6回裏に同点に追いつかれてしまった。ここはエースとして踏ん張ってほしかった。結果、負けてしまい、42年前の11連敗に並んでしまった試合。そして、その後2連敗をし、記録的な13連敗となってしまった……

 

ここまでは反省ポイント。もう結果として受け止めなくては!

 

ただし!連敗を止めた日ハム初戦のマイコラス、そして、最後のソフトバンク・ロッテの2カードはすばらしい試合だった。とくに投手陣がしっかりと抑え、打つほうでも、前のエントリでも書いたように長野の調子が上がってきているのがいいね!陽岱鋼もやっと開幕したし、山口俊も初登板。

 

何より、交流戦最後の試合。この一発。

 

 

この顔。

 

 

このガッツポーズ。

 

 

これで悪い流れを断ち切った!結果、交流戦3連勝でリーグ戦再開に突入できることになりました。よし。

 

さて、今年2回目の野球観戦記。巨人の流れと同じく、僕の観戦記も連敗している。次は勝つよ!

 

■野球観戦記2017その2

それでは、交流戦前~交流戦の野球観戦記です。

 

× G 0 - 1 S  (2017年5月18日@東京ドーム)

5月18日、東京ドームでのヤクルト戦を観戦。

 

バックネット裏の4階席からの眺め。宮國良かったんだけど、1点に泣いたね。

 

 

× G 5 - 6 Bw  (2017年6月2日@東京ドーム)

6月2日、東京ドームでのオリックス戦を観戦。連敗を脱出すべく、現地で応援!

 

 

交流戦限定のまぜまぜ味の交流戦、オム焼きそばを食べ、勝利を信じてガッツリ応援!

 

 

オム焼きそばのパワーが通じたのかw、先発マイコラスの好投、そして、村田のホームラン、坂本も復調気味で9回裏2アウトまでは連敗脱出、快勝を信じていたのに……

 

 

9回表に追いつかれ、延長戦で惜敗。まさかの負けでした。悔しい。

 

× G 3 - 7 H  (2017年6月15日@東京ドーム)

6月15日、東京ドームでのヤクルト戦を観戦。

 

この日はご招待いただいて内野のすばらしい席にて。

 

 

 

先発内海がやや悪かったものの4回2失点。最初にホームランで失点したのはダメだったな。エースとして復活してほしい。試合内容も、坂本の猛打賞をはじめ14安打を打ったにも関わらず、残塁が多すぎて敗戦。打ててるからあとは流れを!

 

ということで、今年2回目の野球観戦記は0勝3敗という結果に。くやしすぎる。

 

さて、いよいよ今日からオールスター前までの、前半戦最後の闘いが始まります。個人的展望と希望を。

 

まず投手陣。リフレッシュした菅野を筆頭に、マイコラス、田口、そして、山口の4本柱。ここに先日好投した大竹、先発での復活を期待したい高木勇が入れば6人のローテが。個人的には内海はまだまだ老け込む年じゃないと思っているから内海の復活も!

 

ただ、先発陣は大丈夫だと思っていて、リリーフ陣。マシソン、カミネロの8・9回コンビの前を誰にするかがポイント。ルーキーの池田かあるいは昨年の実績がある田原か。はたまた森福か。ぶっちゃけ7回は1人1殺でも良いんじゃないかと思ってます。ほかにも篠原や今村など、タイプの違うピッチャーを投入すれば。7回だけはカオスでもなんでもいいから0点に抑える継投をしてほしい。

 

打線については、阿部の離脱が大きいものの、村田がいることの意味がこれで出てきます。

 

ずっと引っ張ってきている坂本・マギーの3番・4番につなげるべく、1番長野、2番山本がしっかりと出塁すれば。陽岱鋼は6番でダブルチャンス打線の1番的なポジションも。7番に関しては、状況次第ですが、亀井は代打の切り札でいてほしいので、石川と橋本がしっかりと出て繋いでくれれば。小林は.200に期待。あとこの2人は送りバントもしっかりと!

 

ということで、前半戦最後の6カードの先発とスタメン希望。

 

<先発>

D×3戦 菅野・マイコラス・大竹
S×2戦 田口・山口
De×3戦 菅野・マイコラス・大竹
C×3戦 田口・山口・菅野
T×3戦 高木・マイコラス・大竹
S×3戦 田口・山口・菅野

 

9:長野

4:山本

6:坂本

5:マギー

3:村田

8:陽

7:石川 / 橋本

2:小林

 

代打:

亀井、辻、相川、寺内、脇谷、重信

 

まずはオールスターまでの17試合できれば13勝4敗、最低でも11勝6敗で乗り越えられればと!

 

レッツゴー!ジャイアンツ!!!