ひさしぶりに大田区ネタ。そして、このテーマをつくってから意外にも初めてとなる蒲田の店紹介。
昨日は、ちょっと酒が呑みたい気分となり、嫁と合流して蒲田でサク呑み。その店ではなく、その帰り道に出会ったのがこれ。
ご存知の方であれば、あれね!となるかもしれません。そう、台湾麺線。
麺線とは、ソーメンを蒸した細い麺を温かいとろみがあるダシが効いたスープで煮込んだもの。台湾名物の1つ。5年前の社員旅行で台湾に行ったとき、九扮近くの店で初めて食べたのですが、メッチャうまかったな~という印象で。それが偶然にも、東京・蒲田で出会えるとは!
場所は蒲田の呑み屋街、バーボンロードを蒲田駅川から数十メートルほど進んだ右側にあります(店構えの写真を撮り忘れたw)。
こちらの方のブログによれば、2016年12月にオープンした模様です(歩いていたけど全然気にしていなかった)。
メニューを観ると魯肉飯や台湾唐揚げなど気になる料理がいっぱいありました。とは言え、すでに呑んだあとだったので、この麺線をオーダー。
奥でおばちゃんがその場で料理をして出してくれます。お店というよりは屋台・スタンド的な感じの店舗です。
1つでいいかな、と思ったら、「作りすぎちゃったからこれもいいよ」と1.5杯。恐縮ですw
それと、パクチーも入れる・入れないを聞いてくれます。このあたりのホスピタリティもいいですね(僕はもちろん大盛りでお願いしました)
さらにタピオカミルクティーもオーダー(こちらも写真撮り忘れ)。
お値段は麺線が600円、タピオカミルクティーは350円でした。そういえば、20:00ぐらいに部活帰りの高校生っぽい学生がたむろしていたけど、たしかに子供たちには人気のある味だと思います。
ちなみにこちらのママさんは高雄出身とのこと。ちょうど空いている時間帯ということもあって、いろいろ話してくれて、他にも台湾唐揚げを試食させてくれたりと、非常にフレンドリーで気さくな方でした。
立ち呑み屋という雰囲気ではないけど、会社の帰りやちょっとした買い物帰りに小腹がすいたら気軽に寄れる、素敵なお店が発見できた夜でした。残念なのは酔っ払っていて全然写真を撮れなかったことw 次回、シラフのときにまたお邪魔して、改めて紹介したいと思います。
台湾料理好きの皆さんにぜひオススメです。
Facebookページはこちら→台湾OH茶
ps
ちなみにバーボンロードには最近「昭和ロマン 西蒲田横丁」という気になる屋台風呑み屋街ができたり、お気に入りのみつるちゃんがあったりと、呑ん兵衛にはたまらない場所です :-)
梅雨明けしたらダラダラとみんなでバーボンロードで呑み歩きたい。
↓これは台湾麺線の前の様子。電気ブランとチェイサーのハイボール。レバカツ。最高の組み合わせ :-)