今日は旅の日らしい。
もともとは、日本旅のペンクラブが制定したそうで、由来は以下のとおり。
「旅の日」とは、ともすれば忘れがちな旅の心を、そして旅人とは何かという思索をあらためて問いかけることを目的に、昭和53年(1988)に日本旅のペンクラブが提唱して誕生したものです。
松尾芭蕉が奥の細道に旅立った5月16日(陰暦元禄2年3月27日)を「旅の日」と定め、さまざまな活動を行うとともに、年に一度、旅を愛する人々が集い、日本人の旅行観や旅行関連業界の将来など、旅について考え、語り合う機会とするべく活動を続けています。
日本旅のペングラブ
ということで、せっかくなので旅の日にちなんで、自分のこれまでの経験から、一人旅ランキング(海外編)をまとめてみました。
第3位:クロアチア
クロアチアは中欧に位置する国で、2001年の夏に訪れました。
ザグレブの街並みは、いわゆる中世ヨーロッパのイメージそのもので、昼も夜も歩くだけで楽しかったです。
こちらはザグレブで開催されていた青空市場。
ここはザグレブの中心地とも言える、イェラチッチ広場(の夜景)。
他にもザグレブからバスで2~3時間ほどにある、プリトヴィツェ湖群国立公園。ここの湖は本当に幻想的でした。
第2位:リトアニア
第2位もヨーロッパから。こちらは2008年に訪れました。目的は、昨年映画でも盛り上がった杉原千畝さんの記念館に行きたかったから。今からほぼ10年前ではあるものの、すでに海外でのネットが使えたり、ガラケーでmixiができたりと、クロアチアを訪れた2001年とは、自分の環境が全然違いました。宿もエクスペディアで予約したしw
当時はまだ、夜の街並みはガス灯の場所が多く、これまた幻想的。また、このとき訪れた首都ビリニュスをはじめ、トゥラカイなど、本当の城下町がそのまま残っていて、まるでドラクエの世界に入りこんだ錯覚を起こしました。
ここはビリニュスの街はずれの丘。
こちらはトゥラカイ。バス停降りて、この城を観たとき、テンション上がったなー!
第1位:ガラパゴス諸島(エクアドル領)
栄えある第1位は……ガラパゴス。もう、おそらくここを訪れたときに感じた感動が得られる場所は行けないかもと思うぐらい、本当に感動しました。
その感動を写真でおすそ分け。
訪れたのは2000年、今からもう17年も前だし、その直後、環境は大きく変わっているとは思うけど、それでもまた機会があるならぜひ行ってみたい場所。
きっかけはこちらの映画。
アトランティス ―デジタル・レストア・バージョン― [DVD]
1,944円
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この映画の、中学生のとき、映画の中でガラパゴスイグアナが泳ぐシーンを観て、いつか行きたい!と思って行ってきました。
ちなみに、日本からはヒューストン経由、キト(エクアドルの首都)泊、キトからセスナで数時間という移動で、移動そのものに24時間かかる場所でした。ので、生まれて初めて6泊9日という拍数と日数が「3」を違う旅をしました。
経由したエクアドルも、ちょうど現地の通貨スークレがドルに切り替わる前日だったため、クーデータ防止で街中に装甲車や兵士がいたのも強く覚えています。
ということで、旅の日にちなんで昔の旅を振り返ってみました :-)
ランク外ですが、アメリカ・ニューヨークも思い出深いです。21世紀のカウントダウン、一人でアメリカに行ってタイムズスクエア前で全然知らない人たちと盛り上がりましたw
この写真は、55BARというNYCの老舗バーにJazzライブを聴きに行ったとき、そのときの演者さんたちと一緒に撮ってもらったもの。これはたしか入社して最初の夏休みだから1999年かな。若いw
旅行するなら、どこに行ってみたい?
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