このあいだの水曜日、2017年2月1日、いよいよプロ野球2017シーズンがキャンプインしました。
来ました来ました、この時間が！
来ました来ました、この時間が！
プロ野球、キャンプイン。
今年はWBCがあって代表選手は例年より早い調整、さらに、昨年も多くの著名選手が引退し、期待の若手たちがプロ入りし、さらに、各チームとも大型補強をし、新しいシーズンに向けて備えを初めています。
僕もこのエントリから、2017シーズンを本格的に迎えたいと思います！ｗ
ということで。
まずは2016-2017のストーブリーグから。とは言え、各チームいろいろ戦力変化があったので詳細はこのあたりをご覧いただくとして。
http://sp.baseball.findfriends.jp/?pid=baseball_season
http://www.nikkansports.com/baseball/news/1718096.html
我がジャイアンツの戦力変化です。
■2017年新戦力：
山口俊（DeNAからFA）
吉川（日ハムからトレード）
森福（ソフトバンクからFA）
カミネロ（MLBから）
陽（日ハムからFA）
マギー（MLBから）
吉川（ドラフト1位）
■2017年減戦力：
鈴木尚広（引退）
加藤健（引退）
大田（日ハムへトレード）
公文（日ハムへトレード）
小山（楽天へトレード）
香月（戦力外、台湾リーグ？）
ポレダ（自由契約）
アンダーソン（自由契約）
とにかく今回のストーブリーグ、巨人が主役でした。
まずは足のスペシャリスト、鈴木尚広選手の引退。本当におつかれさまでした。あの、東京ドームでTHE BLUE HEARTSの『TRAIN-TRAIN』のイントロが流れた瞬間のワクワク感、ドキドキ感、そして、肉眼で観た最後の塁上となったDeNAとのCSでの牽制死、いろいろな思い出をありがとうという気持ちからの、ストーブリーグの始まりでした。
そして、戦力増強。
10月の大田・公文と吉川・石川との日ハムとのトレードを皮切りに、小山と柿沢のトレード（楽天）、そして、FAでは、日ハムから陽岱鋼、DeNAから山口俊、ソフトバンクから森福と、史上初となるFAで3選手の補強、さらに、MLBからリリーバーのカミネロ、主砲としてマギーを獲得、ファンとしても3年連続日本一、2年連続リーグ制覇を逃した悔しさをふっ飛ばしてくれるぐらいのワクワク感がありました。
昨秋のドラフトで田中正義、佐々木を外し、個人的にせめて獲得してほしかった大阪ガスの酒居にいかず、内野の即戦力として吉川獲得でちょっと物足りなかったのを十分補ってくれた感じです。
で！！！！
僕個人としては、選手の補強はもちろんのこと、とくに嬉しかったのが小谷正勝巡回投手コーチの復帰。これはデカイよ！
ちなみに、（僕が）エースとして信じている内海を筆頭に、今、巨人を支えているベテラン～中堅投手を育ててくれた名伯楽と言っても過言ではないコーチが戻ってきたんです。昨年、打の内田コーチが戻り、坂本のレベルアップを筆頭に、阿部や村田のベテランが復活しました。
今年は小谷コーチが内海や山口、大竹などのベテラン勢をさらに復活させてくれると思います。そして、今まで直接指導をしていない投手陣を指導してくれるワクワク感。とくに菅野は、真のエースに育ててくれると信じています。さらに昨年独り立ちしはじめた田口君を、内海の次の左腕のエースとしても。ウインターリーグで揉まれてきた高木にも期待です。
とにかく、菅野は本当に昨年は、エースらしい働きをしていなかった（と僕は感じている）ので、今年は「勝てる」ピッチングを期待。
復活と言えば、現在の巨人のエースナンバー18を背負う男、杉内の復活も楽しみ。これまでの報道を見る限り、開幕に向けてリハビリ以降、順調に調整が進んでいる模様。あの、キレのあるピッチング、また魅せてくれ～！
ということで、キャンプはすでに第2クールに入り、これからますますスタメン・ローテ争いが進んでいくと思います。WBC組は国を背負った戦いも。そのあたりをフォローアップしながら、楽しみにシーズンインを待つ所存です。
最後に、現時点でのスタメン＆投手陣（含個人的願望）をまとめておきます。
■野手（打順）
8：陽岱鋼
4：山本（片岡、吉川、重信あたりも）
6：坂本
3：阿部（＋マギー）
5：村田
7：ギャレット
9：長野
2：小林
控え：
岡本、寺内、堂上、亀井、重信、吉川、橋本、藤村、実松、宇佐美、相川
※片岡、吉岡あたりは怪我の復帰との兼ね合いで
■投手（ローテ）
・先発
菅野
田口
内海
マイコラス
吉川または山口俊
大竹または杉内
高木、櫻井あたりは次点
・中継
戸根
山口
田原
森福
宮國、西村あたりは次点
・セットアッパー
マシソン
カミネロ
・リリーフ
沢村
まず野手陣から。
結局、セカンドの穴が埋まらず、外国人枠の関係もあってクルーズは使いづらい（他の理由もありそうだけどもｗ）と考えると、セカンドは守備＋バント重視で併用しながらも、1番センターが陽で固められるだけでもかなりの戦力アップ。
そして、阿部が昨シーズン復活したものの、体力的な面でマギーとの併用があるかなと。マギーに関しては外国人枠の兼ね合いもあるので、そのあたりは投手陣（リリーフ陣）のカミネロ、マシソン次第か。
いずれにしても、スタメンに関して言うと、全員がフル出場できなかったとしても、亀井が控えに、また、期待の岡本や重信が伸びてくれれば、かなり安定しそう。
投手陣に関しては、菅野がWBC次第で開幕3連戦から外れる可能性があって、マイコラスは奥さんの出産立会の予定で4月ぐらいからの合流とも言われています。となると、安定して期待できるのは、昨シーズン伸びた田口君、そして、エース内海、さらに日ハムから移籍の吉川かDeNAから移籍の山口俊（報道ではまだいつ復帰かわからないとのことですが、個人的には開幕から1軍にいると思います）あたりで、開幕および2カード目の最初を分けそう。
精神面以外で言えば、菅野とマイコラスが図抜けていますが、仮に2人が開幕ローテから外れたとしても、それ以外の投手陣も先発、ローテを守るというポテンシャルはAランク。ここは大補強後のプレッシャーも踏まえて、内海あたりがしばらく引っ張ってくれて、田口君や吉川あたりが連敗をしないピッチング、そこに杉内が合流、交流戦辺りから若手と新戦力がローテを守る、この戦い方ができれば、独走でリーグ制覇ができると思ってます（ファン贔屓を差し引いてもｗ）。
今年のスローガンは「新化～GIANTS PRIDE 2017～」。選手一人一人の新しい姿への進化を期待したものだそうです。巨人の、どんな新化が観られるのか、楽しみだー！
いやー、いよいよです。
まずはWBCで世界一奪還に向けて全力で応援し、さらに、3年ぶりのセ・リーグ制覇、4年ぶりの日本一奪還を今年は応援しまくるぞ！
そして、秋に美味いビールが飲みたい！
頑張れジャイアンツ！侍ジャパン！！！
今年はWBCがあって代表選手は例年より早い調整、さらに、昨年も多くの著名選手が引退し、期待の若手たちがプロ入りし、さらに、各チームとも大型補強をし、新しいシーズンに向けて備えを初めています。
僕もこのエントリから、2017シーズンを本格的に迎えたいと思います！ｗ
ということで。
まずは2016-2017のストーブリーグから。とは言え、各チームいろいろ戦力変化があったので詳細はこのあたりをご覧いただくとして。
http://sp.baseball.findfriends.jp/?pid=baseball_season
http://www.nikkansports.com/baseball/news/1718096.html
我がジャイアンツの戦力変化です。
■2017年新戦力：
山口俊（DeNAからFA）
吉川（日ハムからトレード）
森福（ソフトバンクからFA）
カミネロ（MLBから）
陽（日ハムからFA）
マギー（MLBから）
吉川（ドラフト1位）
■2017年減戦力：
鈴木尚広（引退）
加藤健（引退）
大田（日ハムへトレード）
公文（日ハムへトレード）
小山（楽天へトレード）
香月（戦力外、台湾リーグ？）
ポレダ（自由契約）
アンダーソン（自由契約）
とにかく今回のストーブリーグ、巨人が主役でした。
まずは足のスペシャリスト、鈴木尚広選手の引退。本当におつかれさまでした。あの、東京ドームでTHE BLUE HEARTSの『TRAIN-TRAIN』のイントロが流れた瞬間のワクワク感、ドキドキ感、そして、肉眼で観た最後の塁上となったDeNAとのCSでの牽制死、いろいろな思い出をありがとうという気持ちからの、ストーブリーグの始まりでした。
そして、戦力増強。
10月の大田・公文と吉川・石川との日ハムとのトレードを皮切りに、小山と柿沢のトレード（楽天）、そして、FAでは、日ハムから陽岱鋼、DeNAから山口俊、ソフトバンクから森福と、史上初となるFAで3選手の補強、さらに、MLBからリリーバーのカミネロ、主砲としてマギーを獲得、ファンとしても3年連続日本一、2年連続リーグ制覇を逃した悔しさをふっ飛ばしてくれるぐらいのワクワク感がありました。
昨秋のドラフトで田中正義、佐々木を外し、個人的にせめて獲得してほしかった大阪ガスの酒居にいかず、内野の即戦力として吉川獲得でちょっと物足りなかったのを十分補ってくれた感じです。
で！！！！
僕個人としては、選手の補強はもちろんのこと、とくに嬉しかったのが小谷正勝巡回投手コーチの復帰。これはデカイよ！
ちなみに、（僕が）エースとして信じている内海を筆頭に、今、巨人を支えているベテラン～中堅投手を育ててくれた名伯楽と言っても過言ではないコーチが戻ってきたんです。昨年、打の内田コーチが戻り、坂本のレベルアップを筆頭に、阿部や村田のベテランが復活しました。
今年は小谷コーチが内海や山口、大竹などのベテラン勢をさらに復活させてくれると思います。そして、今まで直接指導をしていない投手陣を指導してくれるワクワク感。とくに菅野は、真のエースに育ててくれると信じています。さらに昨年独り立ちしはじめた田口君を、内海の次の左腕のエースとしても。ウインターリーグで揉まれてきた高木にも期待です。
とにかく、菅野は本当に昨年は、エースらしい働きをしていなかった（と僕は感じている）ので、今年は「勝てる」ピッチングを期待。
復活と言えば、現在の巨人のエースナンバー18を背負う男、杉内の復活も楽しみ。これまでの報道を見る限り、開幕に向けてリハビリ以降、順調に調整が進んでいる模様。あの、キレのあるピッチング、また魅せてくれ～！
ということで、キャンプはすでに第2クールに入り、これからますますスタメン・ローテ争いが進んでいくと思います。WBC組は国を背負った戦いも。そのあたりをフォローアップしながら、楽しみにシーズンインを待つ所存です。
最後に、現時点でのスタメン＆投手陣（含個人的願望）をまとめておきます。
■野手（打順）
8：陽岱鋼
4：山本（片岡、吉川、重信あたりも）
6：坂本
3：阿部（＋マギー）
5：村田
7：ギャレット
9：長野
2：小林
控え：
岡本、寺内、堂上、亀井、重信、吉川、橋本、藤村、実松、宇佐美、相川
※片岡、吉岡あたりは怪我の復帰との兼ね合いで
■投手（ローテ）
・先発
菅野
田口
内海
マイコラス
吉川または山口俊
大竹または杉内
高木、櫻井あたりは次点
・中継
戸根
山口
田原
森福
宮國、西村あたりは次点
・セットアッパー
マシソン
カミネロ
・リリーフ
沢村
まず野手陣から。
結局、セカンドの穴が埋まらず、外国人枠の関係もあってクルーズは使いづらい（他の理由もありそうだけどもｗ）と考えると、セカンドは守備＋バント重視で併用しながらも、1番センターが陽で固められるだけでもかなりの戦力アップ。
そして、阿部が昨シーズン復活したものの、体力的な面でマギーとの併用があるかなと。マギーに関しては外国人枠の兼ね合いもあるので、そのあたりは投手陣（リリーフ陣）のカミネロ、マシソン次第か。
いずれにしても、スタメンに関して言うと、全員がフル出場できなかったとしても、亀井が控えに、また、期待の岡本や重信が伸びてくれれば、かなり安定しそう。
投手陣に関しては、菅野がWBC次第で開幕3連戦から外れる可能性があって、マイコラスは奥さんの出産立会の予定で4月ぐらいからの合流とも言われています。となると、安定して期待できるのは、昨シーズン伸びた田口君、そして、エース内海、さらに日ハムから移籍の吉川かDeNAから移籍の山口俊（報道ではまだいつ復帰かわからないとのことですが、個人的には開幕から1軍にいると思います）あたりで、開幕および2カード目の最初を分けそう。
精神面以外で言えば、菅野とマイコラスが図抜けていますが、仮に2人が開幕ローテから外れたとしても、それ以外の投手陣も先発、ローテを守るというポテンシャルはAランク。ここは大補強後のプレッシャーも踏まえて、内海あたりがしばらく引っ張ってくれて、田口君や吉川あたりが連敗をしないピッチング、そこに杉内が合流、交流戦辺りから若手と新戦力がローテを守る、この戦い方ができれば、独走でリーグ制覇ができると思ってます（ファン贔屓を差し引いてもｗ）。
今年のスローガンは「新化～GIANTS PRIDE 2017～」。選手一人一人の新しい姿への進化を期待したものだそうです。巨人の、どんな新化が観られるのか、楽しみだー！
いやー、いよいよです。
まずはWBCで世界一奪還に向けて全力で応援し、さらに、3年ぶりのセ・リーグ制覇、4年ぶりの日本一奪還を今年は応援しまくるぞ！
そして、秋に美味いビールが飲みたい！
頑張れジャイアンツ！侍ジャパン！！！