だいぶ時間が経ってしまいました汗

 

今年の夏休み、人生初となる「青森ねぶた祭」「弘前ねぷたまつり」を、夫婦で生で観て体感してきました。

 

 

これまで東北六魂祭(仙台・福島・山形・秋田)や東京で開催されたふるさと祭り東京で、サテライト版のねぶた・ねぷたや跳人の演舞を観たことはあったのですが、現地で、本場のものを観られるということで本当に楽しみにしていました。

 

その凄さ・迫力・楽しさは実際に参加しないと伝えきれないのですが、せっかくですので写真を中心にお届けします。

 

ちなみに、僕は「ねぶた」と「ねぷた」の違いをよくわかっておらず、友人の杉山さんのエントリで理解しました。地域の差ということですね。

 

"ねぶた"と"ねぷた"で何が違うか

http://nebuta.hatenablog.jp/entry/2015/12/05/202519

 

ではさっそく、それぞれの地域の青森ねぶた祭り・弘前ねぷたまつりの様子をご覧ください!

 

◆青森ねぶた祭

まず、8月4日に参加した青森ねぶた祭。大浦さん、蝦名さん、本田さんの、公私ともどもお世話になり仲良くさせていただいているお三方にコーディネートしていただきました。ちなみに、今回、初めてということなので桟敷席での観覧。

 

青森ねぶた祭

 

まずは出陣前の待機場所から。いやー、迫力ありますね!

 

 

 

 

 

 

さらに街なかで、ミスター跳人2016の彼と会ったので記念写真。

 

 

このあと、軽くいっぱい引っ掛けて、いよいよ念願の青森ねぶた祭を眼の前で!

 

 

ワクワク。

 

 

 

来ました!どんどん来ます!すごいすごい!

 

 

 

跳人の皆さんも続いていきます。

 

 

 

動きが伝わってくる迫力!

 

 

 

 

船弁慶。畏怖という言葉がピッタリかも。

 

 

東北から九州へのエール!

 

 

これ、迫力あったなー!

 

 

スポンサーねぶたもあります。

 

 

 

人生初となる、本場青森のねぶた祭。しかも桟敷席。ゆったりと、本当に観客として楽しむことができました。いつか跳人として参加してみたいー!

 

動画も是非。

 

 

 

その後、「」さんへ移動して懇親会。この店は青森の味を満喫できるんです。楽しみだー!

 

 

青森の恵み、そして何より日本酒が最高でした!

 

 

 

豊盃に、田酒!

 

 

 

 

良い感じになり、青森から弘前へ移動。電車の発車まで時間があったので吉呑みで〆ました。

 

 

◆弘前ねぷたまつり

続いて、翌8月5日。弘前ねぷたまつりを堪能することに。その前に、美味しい煮干しラーメンや田んぼアートを観光して、弘前の魅力を満喫(その模様は改めて)。

 

弘前ねぷたまつり

 

さて、弘前ねぷたまつりは青森ねぶた祭とは趣が違う模様。こちらは大浦さんコーディネートで、「まずは津軽料理を楽しんでから街へ繰り出しましょう」ということで。

 

お邪魔したのはこちらのお店、「津軽のおかず 甚平」さん。大浦さんの会社のメンバーでもある三上さん・相馬さんもご一緒に懇親会。

 

 

弘前駅からちょっと路地に入ったところで、地元の雰囲気がまた良い感じ。

 

 

 

 

お通しと惣菜3品、お造り、煮魚の「津軽のおかずセット」。これがオススメ!1,500円なのに味もボリュームも、そして、津軽の雰囲気もすべて満喫できます!

 

さらにイガメンチ。店によって焼いたり揚げたり、その店の味が出るのが良いですね。ここは焼いてくれました。うまーい!

 

 

さらに!初体験でメッチャインパクトがあったのがこちら。

 

 

南部せんべい?

 

いえ、南部バターせんべいです。バターそのものを南部せんべいで挟んで食べるというもの。これはすごい。ハイカロリー!

 

 

そんなこんなでお酒と料理を楽しんだところで、途中から祭の囃子が聞こえてきて「そろそろ行きますか」と、弘前ねぷたまつりへと繰り出しました。

 

不思議なのは、街の中をふつうにねぷたが練り歩き、その周りに屋台が出ていたり、立ち止まって観る人もいれば、お囃子をBGMに立ち飲み・会話を楽しむ人がいたり。

 

 

 

 

その中で僕が最も印象に残ったのがこのねぷた。

 

 

迫力ありますね!

 

ほかにもこういう人形型のねぷたも。

 

 

 

ご当地アニメ『ふらいんぐうぃっち』とのコラボねぷた。

 

 

全体的に扇形のものが多いのも弘前ねぷたまつりの特徴のようです(とは言え、青森ねぶた・弘前ねぷたは形が差異というわけではない模様)。

 

 

 

そうそう、途中、青森のゆるきゃらならぬ生キャラ、(一応w)顔見知りのりんご飴マンを見つけたのでツーショット撮ってもらったよ!

 

 

という感じで、街を散策しながら弘前ねぷたまつりを体感。一緒に練り歩く感じが心地良く、気分が高揚しました。

 

こちらも動画をどうぞ。ヤーヤドー!ヤーヤドー!

 

 

 

それから繁華街を抜け、「新感覚酒場 タイムスリップ酒場十八番」さんでクイズイントロドンを楽しみ、弘前の夜を終えました。

 

街なかに飾れている金魚ねぷたで余韻にひたり、帰路へつきました。

 

以上、人生初めての青森ねぶた祭・弘前ねぷたまつりの様子をお届けしました。とにかく、祭は現地で楽しむのが一番!というのを改めて実感できたヒトトキでした。

 

そして。

 

先の杉山さんの記事にもあった青森ねぶた祭と弘前ねぷたまつりの違い。地方による呼び方の違いというのもありましたが、両方体験した身として感じたのは、

 

・青森ねぶた祭→(県外からの)観る人をよりいっそう意識して楽しませる祭

・弘前ねぷたまつり→県内・市内の人たちが自分たちで楽しむ祭

 

こういう印象です。こう書くと誤解を招きそうですが、(県外から観光した身として)青森のほうが洗練されていたように思います。一方、弘前は、どことなく自分の地元の土曜の縁日に通ずる、そんな雰囲気。

 

どちらもねぶた・ねぷたの迫力があり、それを楽しむのはもちろんのこと、たとえば、青森ねぶた祭のように桟敷席に座り、まるで演劇を最前列で感激するような楽しみ方もあれば、弘前ねぷたまつりのように、ご飯を食べたあと、ちょっと祭をみようかと普段着的な楽しみ方もある、そんな感想です。

 

これはあくまで主観ですし、どちらも本当に現地で観れたことが一番の思い出!何よりどちらの祭にも通ずる迫力と熱気、魂が揺さぶられた!

 

本当に楽しかったし、嬉しかったなー!またぜひ来たい。あと、五所川原立佞武多祭りもいつか。

 

改めまして、大浦さん、蝦名さん、本田さん、三上さん、相馬さん、青森・弘前の皆さん、ありがとうございました!!