めっきり寒くなりました。
鍋の季節です。鍋もいいけど煮込み料理もね，ということで先日人生で初めてビーフシチューを作ってみました。
以前「勘と経験で勝負の手料理」でも書いたとおり料理をすること自体は結構好きで，カレーなんかはちょくちょく作って，たまに友人に振る舞ったりもしています。
そんな中，今回，自家製ビーフシチューに初挑戦！
自家製と言ってもカレーと同じくルーは市販のもの，調味料も手に入りやすいもので。今回は肉（ビーフ）を2種類（牛肩ロースと牛タン）で作ってみました。
基本的にはカレーと同じように，
・肉を炒める
・玉ねぎを炒める
・炒めたところに水を入れてしばらく煮込む
・味の調整とルーを入れてさらに煮込む
というステップで。
■ステップ1：下準備（肉＆玉ねぎ）
まずは牛肩ブロックをほどよいサイズに切って炒めます。牛脂で。
ある程度炒めたところで玉ねぎを投入。玉ねぎはざく切り。
ビーフの下ごしらえと並行して，玉ねぎみじん切りを鍋で炒めます。こちらは下味用。
鍋の玉ねぎみじん切りがアメ色になったところで，肉＆玉ねぎを入れてさらに炒めつつ，水を入れて煮込みます。
こんな感じで煮込みながらアクを取り。
■ステップ2：煮込み＆味付け
だいたい30分ほど煮込んだら味付け。
今回使ったのはこちら。ハウスのシチュー・ド・ボー（ビーフ）。
あとコクを出すためにメルシャンのお手軽ワイン。
煮込んだところへまずはワインを入れてさらに煮込む。
だいぶトロトロになってきた。玉ねぎのこの感じ，好きです。
15分ぐらいしたらルーを投入。
さらに10分ほど煮込み。
ワインをもうちょっと追加。分量は感覚。パッションでｗ
そのまま火を止めて。10分ぐらい寝かせます。
■ステップ3：具材の追加（牛タン）
さていよいよ完成間近。ここでもう一品メインを追加。牛タンです。
こちらも炒めて投入。
さぁ，あとはさらに煮込みます。おなか空いたので20分ぐらい。
■ステップ4：盛り付け＆実食
ここまでだいたい2時間ぐらい。カレーを作るときは30分ぐらいでササッと作るのでけっこう時間をかけてる感じ。
最後にジャガイモとニンジンも用意。僕は自分でカレーを作るときは根菜をまったく入れないのですが（粉っぽくなるので），今回はビーフシチューだし，なんか画的にも欲しいしｗということで。
皮を向いて切ってルクエのシリコンスチーマーとともにレンジで蒸かして。
最後に盛り付けて完成！
初めてにしては良い見た目！（撮影用に盛り付けてるからｗ）
さっそく「いただきます！」
感想は初めてにしてはいい感じ。まあ，味付けは市販のものなので煮込みが失敗しなければそんなに変な味にはならないはずです :-)
個人的にシチューってあんまり食べないんですが，けっこう手軽に作れるし，マイレシピに追加しようと思いました。
以下，今回の感想と反省点。
・基本的にはカレーと同様，肉＆玉ねぎはしっかり炒めてから煮込んだほうが良い（気がする）
・味付けについては市販のルーにワインが入るとコクが出る（たぶん）
・ポイントは煮込み！じっくり煮込んだ牛肩ロースはほろっと崩れる舌触りで，あまり煮込まなかった牛タンはけっこう固かった。たぶんここが重要！
・ジャガイモやニンジンは（シチューに関しては）アリ。ただし一緒に煮込まないほうが良い。
こんな感じでしょうか。
とくに煮込み。肉に関しては炒めたあと，もっとじっくり煮込んだらかなり柔らかく，そして味が染み込んだんじゃないかと思います。あとそうそう。玉ねぎ。今回3個使いましたが，2時間ほど煮込んでいたので結構溶けてそれがまた甘みになって良かったです。
以上，男の手料理レシピブログでした :-)
鍋の季節です。鍋もいいけど煮込み料理もね，ということで先日人生で初めてビーフシチューを作ってみました。
以前「勘と経験で勝負の手料理」でも書いたとおり料理をすること自体は結構好きで，カレーなんかはちょくちょく作って，たまに友人に振る舞ったりもしています。
そんな中，今回，自家製ビーフシチューに初挑戦！
自家製と言ってもカレーと同じくルーは市販のもの，調味料も手に入りやすいもので。今回は肉（ビーフ）を2種類（牛肩ロースと牛タン）で作ってみました。
基本的にはカレーと同じように，
・肉を炒める
・玉ねぎを炒める
・炒めたところに水を入れてしばらく煮込む
・味の調整とルーを入れてさらに煮込む
というステップで。
■ステップ1：下準備（肉＆玉ねぎ）
まずは牛肩ブロックをほどよいサイズに切って炒めます。牛脂で。
ある程度炒めたところで玉ねぎを投入。玉ねぎはざく切り。
ビーフの下ごしらえと並行して，玉ねぎみじん切りを鍋で炒めます。こちらは下味用。
鍋の玉ねぎみじん切りがアメ色になったところで，肉＆玉ねぎを入れてさらに炒めつつ，水を入れて煮込みます。
こんな感じで煮込みながらアクを取り。
■ステップ2：煮込み＆味付け
だいたい30分ほど煮込んだら味付け。
今回使ったのはこちら。ハウスのシチュー・ド・ボー（ビーフ）。
あとコクを出すためにメルシャンのお手軽ワイン。
煮込んだところへまずはワインを入れてさらに煮込む。
だいぶトロトロになってきた。玉ねぎのこの感じ，好きです。
15分ぐらいしたらルーを投入。
さらに10分ほど煮込み。
ワインをもうちょっと追加。分量は感覚。パッションでｗ
そのまま火を止めて。10分ぐらい寝かせます。
■ステップ3：具材の追加（牛タン）
さていよいよ完成間近。ここでもう一品メインを追加。牛タンです。
こちらも炒めて投入。
さぁ，あとはさらに煮込みます。おなか空いたので20分ぐらい。
■ステップ4：盛り付け＆実食
ここまでだいたい2時間ぐらい。カレーを作るときは30分ぐらいでササッと作るのでけっこう時間をかけてる感じ。
最後にジャガイモとニンジンも用意。僕は自分でカレーを作るときは根菜をまったく入れないのですが（粉っぽくなるので），今回はビーフシチューだし，なんか画的にも欲しいしｗということで。
皮を向いて切ってルクエのシリコンスチーマーとともにレンジで蒸かして。
最後に盛り付けて完成！
初めてにしては良い見た目！（撮影用に盛り付けてるからｗ）
さっそく「いただきます！」
感想は初めてにしてはいい感じ。まあ，味付けは市販のものなので煮込みが失敗しなければそんなに変な味にはならないはずです :-)
個人的にシチューってあんまり食べないんですが，けっこう手軽に作れるし，マイレシピに追加しようと思いました。
以下，今回の感想と反省点。
・基本的にはカレーと同様，肉＆玉ねぎはしっかり炒めてから煮込んだほうが良い（気がする）
・味付けについては市販のルーにワインが入るとコクが出る（たぶん）
・ポイントは煮込み！じっくり煮込んだ牛肩ロースはほろっと崩れる舌触りで，あまり煮込まなかった牛タンはけっこう固かった。たぶんここが重要！
・ジャガイモやニンジンは（シチューに関しては）アリ。ただし一緒に煮込まないほうが良い。
こんな感じでしょうか。
とくに煮込み。肉に関しては炒めたあと，もっとじっくり煮込んだらかなり柔らかく，そして味が染み込んだんじゃないかと思います。あとそうそう。玉ねぎ。今回3個使いましたが，2時間ほど煮込んでいたので結構溶けてそれがまた甘みになって良かったです。
以上，男の手料理レシピブログでした :-)