先日,青森・弘前に出張に行ってきました。
1年ぶり2回目となる弘前訪問。今回は基本的に弘前市内に滞在しての業務だったのですが,2日目の仕事終わり,現地のコーディネーター大浦さんに「田んぼアート」なるものを観に田舎館村まで案内していただきました。
■田んぼアートとは?
田んぼアートとは,1993年に青森県南津軽郡田舎館村の村おこしとして始まったイベントで,2010年以降は日本各地でも始まっているとのこと。
田んぼアートの村 田舎館
http://www.inakadate-tanboart.net/
その元祖田んぼアートの地,田舎館村の今年の作品は,
・『風とともに去りぬ』
・『STAR WARS』
という2つの映画の名作の世界でした。
■エピソード7公開直前に『STAR WARS』の世界を
作品と言っても何のことかわからないかもしれません。ですので,まずはこちらをご覧ください。
![スターウォーズ](https://stat.ameba.jp/user_images/20150921/22/tomihisa18/91/cc/j/o0600032113431590349.jpg?caw=800)
そう,映画『STAR WARS』に出てくるキャラクターとロゴを描いたアートです。しかも,それが田んぼに描かれていると言うのがポイント。先ほども紹介したとおり,村おこしの一環で始まったもので,田舎館村のある青森は米作りが有名。
そこで,米作りに欠かせない田んぼを,キャンバスに見立ててこのような取り組みを始めたそう。
ちなみにこちらの作品はこのような建物の観賞台から楽しみます。
![駅舎](https://stat.ameba.jp/user_images/20150921/22/tomihisa18/07/95/j/o0600045013431595182.jpg?caw=800)
それでも作品全体を手持ちのiPhoneカメラの広角では写しきれないのでパノラマで写しました。
通常モードだとこのぐらいを。それぞれ分割で。
![スターウォーズ左](https://stat.ameba.jp/user_images/20150921/22/tomihisa18/05/9c/j/o0600045013431590352.jpg?caw=800)
![スターウォーズ右](https://stat.ameba.jp/user_images/20150921/22/tomihisa18/bf/3a/j/o0600045013431590351.jpg?caw=800)
これは本当に圧巻。しかも,稲刈りが始まる直前,稲穂が首を垂れる8月以降のみ楽しめるというもの。
観賞台からの景色。のどかでいいですね~
![景色](https://stat.ameba.jp/user_images/20150921/22/tomihisa18/77/e3/j/o0600045013431590358.jpg?caw=800)
他にも,田んぼアート以外の作品もありました。
健さん。
![高倉健](https://stat.ameba.jp/user_images/20150921/22/tomihisa18/f2/88/j/o0600045013431593616.jpg?caw=800)
こちらは川柳コンテストか何かの最優秀作品ですかね。
![俳句](https://stat.ameba.jp/user_images/20150921/22/tomihisa18/af/21/j/o0600045013431593614.jpg?caw=800)
■グラウンドレベルで作品を観る
この田んぼアート,初めて見たときは稲を刈って稲の金色と土の色で表現しているかと思いきや,色の違う,さまざまな稲で描いているんです。
さっそく作品の近くまで。
![会場](https://stat.ameba.jp/user_images/20150921/22/tomihisa18/d6/37/j/o0600045013431590350.jpg?caw=800)
たしかに!それぞれ色の違う稲によって,絵柄が描かれていました。
![稲1](https://stat.ameba.jp/user_images/20150921/22/tomihisa18/3c/d9/j/o0600045013431593615.jpg?caw=800)
![稲2](https://stat.ameba.jp/user_images/20150921/22/tomihisa18/55/7b/j/o0600045013431593617.jpg?caw=800)
![稲3](https://stat.ameba.jp/user_images/20150921/22/tomihisa18/99/2e/j/o0600045013431593618.jpg?caw=800)
■駅もあります
田舎館村に関しては村おこしの一環と言うこともあって,最寄り駅も用意されていました。
名前はそのものずばり,田んぼアート駅。駅名までアートだ。
![駅](https://stat.ameba.jp/user_images/20150921/22/tomihisa18/f5/d0/j/o0600045013431595181.jpg?caw=800)
時刻表。本数は東京に比べるとだいぶ少ないです。
![時刻表](https://stat.ameba.jp/user_images/20150921/22/tomihisa18/68/ef/j/o0600045013431595183.jpg?caw=800)
ということで,わずかな時間ではありますが,日本ならではの芸術,ここでしか楽しめない田んぼアートを堪能してきました。
農業は日本の第一次産業です。一方で,米作りそのものについては厳しいという声を聞いたりします。僕自身,米は好きなので,こういう形からでも盛り上がるのはとても嬉しいですね。
来年はどんな作品がうまれるのかな? :-)
1年ぶり2回目となる弘前訪問。今回は基本的に弘前市内に滞在しての業務だったのですが,2日目の仕事終わり,現地のコーディネーター大浦さんに「田んぼアート」なるものを観に田舎館村まで案内していただきました。
■田んぼアートとは?
田んぼアートとは,1993年に青森県南津軽郡田舎館村の村おこしとして始まったイベントで,2010年以降は日本各地でも始まっているとのこと。
田んぼアートの村 田舎館
http://www.inakadate-tanboart.net/
その元祖田んぼアートの地,田舎館村の今年の作品は,
・『風とともに去りぬ』
・『STAR WARS』
という2つの映画の名作の世界でした。
■エピソード7公開直前に『STAR WARS』の世界を
作品と言っても何のことかわからないかもしれません。ですので,まずはこちらをご覧ください。
![スターウォーズ](https://stat.ameba.jp/user_images/20150921/22/tomihisa18/91/cc/j/o0600032113431590349.jpg?caw=800)
そう,映画『STAR WARS』に出てくるキャラクターとロゴを描いたアートです。しかも,それが田んぼに描かれていると言うのがポイント。先ほども紹介したとおり,村おこしの一環で始まったもので,田舎館村のある青森は米作りが有名。
そこで,米作りに欠かせない田んぼを,キャンバスに見立ててこのような取り組みを始めたそう。
ちなみにこちらの作品はこのような建物の観賞台から楽しみます。
![駅舎](https://stat.ameba.jp/user_images/20150921/22/tomihisa18/07/95/j/o0600045013431595182.jpg?caw=800)
それでも作品全体を手持ちのiPhoneカメラの広角では写しきれないのでパノラマで写しました。
通常モードだとこのぐらいを。それぞれ分割で。
![スターウォーズ左](https://stat.ameba.jp/user_images/20150921/22/tomihisa18/05/9c/j/o0600045013431590352.jpg?caw=800)
![スターウォーズ右](https://stat.ameba.jp/user_images/20150921/22/tomihisa18/bf/3a/j/o0600045013431590351.jpg?caw=800)
これは本当に圧巻。しかも,稲刈りが始まる直前,稲穂が首を垂れる8月以降のみ楽しめるというもの。
観賞台からの景色。のどかでいいですね~
![景色](https://stat.ameba.jp/user_images/20150921/22/tomihisa18/77/e3/j/o0600045013431590358.jpg?caw=800)
他にも,田んぼアート以外の作品もありました。
健さん。
![高倉健](https://stat.ameba.jp/user_images/20150921/22/tomihisa18/f2/88/j/o0600045013431593616.jpg?caw=800)
こちらは川柳コンテストか何かの最優秀作品ですかね。
![俳句](https://stat.ameba.jp/user_images/20150921/22/tomihisa18/af/21/j/o0600045013431593614.jpg?caw=800)
■グラウンドレベルで作品を観る
この田んぼアート,初めて見たときは稲を刈って稲の金色と土の色で表現しているかと思いきや,色の違う,さまざまな稲で描いているんです。
さっそく作品の近くまで。
![会場](https://stat.ameba.jp/user_images/20150921/22/tomihisa18/d6/37/j/o0600045013431590350.jpg?caw=800)
たしかに!それぞれ色の違う稲によって,絵柄が描かれていました。
![稲1](https://stat.ameba.jp/user_images/20150921/22/tomihisa18/3c/d9/j/o0600045013431593615.jpg?caw=800)
![稲2](https://stat.ameba.jp/user_images/20150921/22/tomihisa18/55/7b/j/o0600045013431593617.jpg?caw=800)
![稲3](https://stat.ameba.jp/user_images/20150921/22/tomihisa18/99/2e/j/o0600045013431593618.jpg?caw=800)
■駅もあります
田舎館村に関しては村おこしの一環と言うこともあって,最寄り駅も用意されていました。
名前はそのものずばり,田んぼアート駅。駅名までアートだ。
![駅](https://stat.ameba.jp/user_images/20150921/22/tomihisa18/f5/d0/j/o0600045013431595181.jpg?caw=800)
時刻表。本数は東京に比べるとだいぶ少ないです。
![時刻表](https://stat.ameba.jp/user_images/20150921/22/tomihisa18/68/ef/j/o0600045013431595183.jpg?caw=800)
ということで,わずかな時間ではありますが,日本ならではの芸術,ここでしか楽しめない田んぼアートを堪能してきました。
農業は日本の第一次産業です。一方で,米作りそのものについては厳しいという声を聞いたりします。僕自身,米は好きなので,こういう形からでも盛り上がるのはとても嬉しいですね。
来年はどんな作品がうまれるのかな? :-)