このあいだの金曜日,上野公園の国立科学博物館で開催されている『大アマゾン展』に行ってきました。
大アマゾン展
http://www.tbs.co.jp/amazon-ten/
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2015/amazon/
名前のとおり,大河アマゾンにフォーカスを当て,ここに生息するさまざまな生物の剥製や骨格標本などとともに,アマゾンを徹底解剖するというもの。
観終わってみて,本当に楽しかった!
ということで,まずはざっくりと写真でご紹介。一部ネタバレありです :-)
入口。
アマゾンの地図。
会場に入ると,すでにアマゾンの大密林の雰囲気。冒険の始まりです。
最初のコーナーでは,南米大陸が誕生した中生代白亜紀の様子を化石とともに紹介。現在のアマゾンが誕生する前に生息したさまざまな動植物の化石が観られました。場所はブラジルのサンタナ層だとか。
続いて,各種哺乳類。個人的にアマゾンっていうとは虫類のイメージが強かったんですけど,本当に多種多様な哺乳類もいて。
サル。アマゾンのサルは新世界で多様化した種類とのことで,基本的に樹上での生活をしているそう。
こちらナマケモノ。1日20時間は何もせずじっとしているとか。動画がおもしろかったw
オオアリクイ。オオアリクイというと有名なスパムメールを思い出しますw
アルマジロ。アルマジロって全部丸くなると思っていたら,丸くなれる種類のアルマジロはミツオビアルマジロの種類だけとのこと(ミツオビ=3つの節がある)。
パカラナ。カピパラもいました。
続いて鳥類。アマゾンの鳥類は本当に派手。この原色の色味が,アマゾンっぽい雰囲気を醸し出しているのかも。
そして,は虫類。当初は虫類を目当てにいましたが,いざ,行ってみたら他の動植物が楽しくて。とりあえず写真はこちらのベルツノガエルとマタマタをどうぞw
ほかにもオオアナコンダやメガネカイマンの剥製もありました。
続いてこちら。
こっちも個人的に興味のある昆虫コーナー。珍しいカブトムシや鮮やかな蝶や蛾の標本が飾られていました。余談ですが,ヘラクレスオオツノカブトなんて,小さいときは図鑑でしか観られなかったのに,今ではこういう展示で標本が観られたり,ネットショップで買えたりと時代が変わったなーと思いました。
そしていよいよ大河アマゾンへ。アマゾンに生息する生き物たち。
まずはこちら。大河に生息する,カワイルカ。海のイルカとはちょっと違った分類にされているそう。
そして,これ。世界最大の淡水魚,ピラルクー。こんなの目の前で泳いでいるのを観たら見たらビビるよね。
ナマズ。キャットフィッシュ。アマゾンではタンパク源として食用になっています。
ちょっと雰囲気が変わりアマゾンの菌類。キノコたち。これでキノコ鍋できるかな :-)
最後はアマゾンの先住民族たちの装飾品の展示。こういうのも独特の雰囲気があって興味深かったです。
■4Kで体感できるアマゾンシアター
最後はこちら,4Kでアマゾンを体感できるアマゾンシアター。約15分間,アマゾンの特徴的な映像が楽しめます。
ぜひ会場で!これ,本当にすごかった!!!
会場最後には本展示会の監修者一覧。とても楽しかったです。
おまけはこちら。『大アマゾン展』公式サポーターでもあるさかなクンが描いたイラストや等身大フィギュアの展示。
さかなクン,多彩な才能を持ってますね!すごい!
こちらは,お土産に買ってきたガイドブックとうまい棒。
うまい棒は展示会特別仕様のパッケージ。味はチーズ味。さらに20本パックを買うとおまけで4本着いてきます。お得!
以上,大アマゾン展をご紹介しました。会期は来月中旬,2015年6月14日まで。ぜひぜひお近くの方オススメです。
あと,これはたまたまなのかもしれませんが,僕が観賞した金曜の夜は,ナイトミュージアムとして20:00まで開演しています(入場は19:30まで)。ふだんは17:00までなので,時間が作りづらい方にはオススメ。
さらにこの時間帯は通常に比べて空いているそうで,とくに19:00以降に入館すれば,あとはそれほど人が入ってこないのでかなりゆったりと見学できるそう。実際,今回のブログで紹介している写真なんかもゆったり撮影できましたし,それぞれの展示と横にある説明動画もゆっくり観られました。
終わりは制限がありますが,あまり混んだところで観たくない!という人は,ぜひ金曜の夜に行ってみてはどうでしょうか? 閉幕まで,
2015年5月28日
2015年6月 5日
2015年6月12日
の3回あります!
大アマゾン展
http://www.tbs.co.jp/amazon-ten/
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2015/amazon/
名前のとおり,大河アマゾンにフォーカスを当て,ここに生息するさまざまな生物の剥製や骨格標本などとともに,アマゾンを徹底解剖するというもの。
観終わってみて,本当に楽しかった!
ということで,まずはざっくりと写真でご紹介。一部ネタバレありです :-)
入口。
アマゾンの地図。
会場に入ると,すでにアマゾンの大密林の雰囲気。冒険の始まりです。
最初のコーナーでは,南米大陸が誕生した中生代白亜紀の様子を化石とともに紹介。現在のアマゾンが誕生する前に生息したさまざまな動植物の化石が観られました。場所はブラジルのサンタナ層だとか。
続いて,各種哺乳類。個人的にアマゾンっていうとは虫類のイメージが強かったんですけど,本当に多種多様な哺乳類もいて。
サル。アマゾンのサルは新世界で多様化した種類とのことで,基本的に樹上での生活をしているそう。
こちらナマケモノ。1日20時間は何もせずじっとしているとか。動画がおもしろかったw
オオアリクイ。オオアリクイというと有名なスパムメールを思い出しますw
アルマジロ。アルマジロって全部丸くなると思っていたら,丸くなれる種類のアルマジロはミツオビアルマジロの種類だけとのこと(ミツオビ=3つの節がある)。
パカラナ。カピパラもいました。
続いて鳥類。アマゾンの鳥類は本当に派手。この原色の色味が,アマゾンっぽい雰囲気を醸し出しているのかも。
そして,は虫類。当初は虫類を目当てにいましたが,いざ,行ってみたら他の動植物が楽しくて。とりあえず写真はこちらのベルツノガエルとマタマタをどうぞw
ほかにもオオアナコンダやメガネカイマンの剥製もありました。
続いてこちら。
こっちも個人的に興味のある昆虫コーナー。珍しいカブトムシや鮮やかな蝶や蛾の標本が飾られていました。余談ですが,ヘラクレスオオツノカブトなんて,小さいときは図鑑でしか観られなかったのに,今ではこういう展示で標本が観られたり,ネットショップで買えたりと時代が変わったなーと思いました。
そしていよいよ大河アマゾンへ。アマゾンに生息する生き物たち。
まずはこちら。大河に生息する,カワイルカ。海のイルカとはちょっと違った分類にされているそう。
そして,これ。世界最大の淡水魚,ピラルクー。こんなの目の前で泳いでいるのを観たら見たらビビるよね。
ナマズ。キャットフィッシュ。アマゾンではタンパク源として食用になっています。
ちょっと雰囲気が変わりアマゾンの菌類。キノコたち。これでキノコ鍋できるかな :-)
最後はアマゾンの先住民族たちの装飾品の展示。こういうのも独特の雰囲気があって興味深かったです。
■4Kで体感できるアマゾンシアター
最後はこちら,4Kでアマゾンを体感できるアマゾンシアター。約15分間,アマゾンの特徴的な映像が楽しめます。
ぜひ会場で!これ,本当にすごかった!!!
会場最後には本展示会の監修者一覧。とても楽しかったです。
おまけはこちら。『大アマゾン展』公式サポーターでもあるさかなクンが描いたイラストや等身大フィギュアの展示。
さかなクン,多彩な才能を持ってますね!すごい!
こちらは,お土産に買ってきたガイドブックとうまい棒。
うまい棒は展示会特別仕様のパッケージ。味はチーズ味。さらに20本パックを買うとおまけで4本着いてきます。お得!
以上,大アマゾン展をご紹介しました。会期は来月中旬,2015年6月14日まで。ぜひぜひお近くの方オススメです。
あと,これはたまたまなのかもしれませんが,僕が観賞した金曜の夜は,ナイトミュージアムとして20:00まで開演しています(入場は19:30まで)。ふだんは17:00までなので,時間が作りづらい方にはオススメ。
さらにこの時間帯は通常に比べて空いているそうで,とくに19:00以降に入館すれば,あとはそれほど人が入ってこないのでかなりゆったりと見学できるそう。実際,今回のブログで紹介している写真なんかもゆったり撮影できましたし,それぞれの展示と横にある説明動画もゆっくり観られました。
終わりは制限がありますが,あまり混んだところで観たくない!という人は,ぜひ金曜の夜に行ってみてはどうでしょうか? 閉幕まで,
2015年5月28日
2015年6月 5日
2015年6月12日
の3回あります!