もう終わってしまったのですが,この夏,池袋サンシャイン水族館で開催されていた特別展「毒毒毒毒毒毒毒毒毒(もうどく)展~毒を持つ生き物~!」に行ってきました。

毒毒毒

その名の通り,毒を持つさまざまな動植物の展示がされていて,おどろおどろしくもあり,興味深くもあり。個人的には哺乳類より,は虫類や昆虫のほうが好きな自分としては,中身的にも楽しめる展示でした。

ということで,まずは写真でご紹介。

入口にはヒョウモンダコ。

入口

ミノカサゴ。

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エイ。

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オニヒトデ。

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サソリ。

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トリカブトとマンドラゴラ。

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マンジュウスベスベガニ。

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ほかにもいろいろな猛毒生物が観られて楽しかった!

こちらはイベントキャラクターを務めるしょこたんこと中川翔子さんの画。

しょこたん

それから通常の水族館の展示スペースへ。

この日は9月28日,そろそろ季節がハロウィン(日付的にはまさにこのブログを書いている今ですがw)ということで,メインの水槽がナイト&ハロウィンバージョンでライトアップされていました。幻想的。

ハロウィン

それからいろいろと展示を観つつ。

カエル1。

カエル1

カエル2。

カエル2

だいたい観終わって,最後,外に出てアシカパフォーマンスを観ようと思ったら夜はもう終わってしまったとのこと。残念。

で,帰ろうかと思って出口に向かったところ。なんと水族館なのに。サルが!

正確にはキンカジューという生き物。ちょうど夕飯タイムを観られたのですが,なんというか動きが活発。初めて観たけど興味深い生き物でした。

キンカジュー1

キンカジュー2

動画も。



ちなみにこれ,サルではなくてアライグマ科の動物なんですね。そして夜行性ということでこの時間楽しめたそうです。ラッキー。

それにしても今年観た新江ノ島水族館野毛山動物園のように,夜でしか楽しめないというのも,水族館や動物園のウリ担ってきたように思います。また夜の展示を楽しみに行こう。

<おまけ>

それと最後に。

サービス自体はこの9月末に終わってしまった「Ikesu」というサービス。これ,スマホアプリの1つなんですが,なかなか面白かったです。

具体的には水族館のそれぞれの展示場所に掲載されているQRコードでログインして通信をすると,自分の端末にその展示の生き物を記録できるというモノ。

こんな感じのラベルからスマホのカメラを通じて読み込み。
Ikesu1

Ikesu2

いろいろ捕まえると,自分のスマホの中に,自分だけの水族館ができあがります。

Ikesu3

こういう位置情報連動型で,かつ,瞬間にカジュアルで楽しめるサービスももっともっと増えていったら面白いなーと思います。

今回は無くなってしまいましたけど,またぜひ新しい形で生まれたら楽しそう!っていうか企画してみたいw