本日,2月19日はアメーバピグ5週年とのこと。

pigg

サイバーエージェントの皆さん,おめでとうございます!!

アメーバピグ
http://pigg.ameba.jp/

個人的にピグを始めたのは,2010年7月7日から(mixi日記より)。

たぶん思いつきで始めたんですが(あまり覚えてないw),予想以上に自分のピグがそっくりで,それが気に入ったポイントの1つかも :-)

それから,このアメブロもスタートし,今に至ります。

個人的にはピグの釣りに一番ハマり,あと,カジノもちょっとハマり,基本的には一人で遊ぶことがメインなんですが,たまーに,ピグともができたりするのが楽しいですね。

■リリース当時のピグ
で,先ほどの日記をもとに,リリース当時のピグの仕様を振り返ってみると……

Ameba(アメブロ)の会員450万人に提供する国内最大規模のFlashサービス

■サーバ負荷軽減・通信の軽量化
・Flashファイルをプログラムで動的に制作
・モーション情報の数値データ化,切り出し
・独自のバイナリプロトコルによる通信
・ロードSWFをパック化し(データリクエストを1つにまとめる)

■サーバ・メンテナンス
・独自実装の分散データベースを構築
・Intel Atomのサーバ12台(開始時点)で運用
・「分散ファイルシステム」「分散メモリーキャッシュ」を構築

■開発のための組織体制における工夫
Flashアプリケーション対応のためのフレームワークを構築し,
開発チーム(サーバ:3人/フラッシュ:6人)で同時開発を実現

技術面だけを切り抜いてみると,時代背景がくっきり明確になりますねー

あと,アバターと言うと,丁度当時リニューアルしてちょっと盛り上がったHabboなんかもあったし,そういう点でも,良いタイミングで出てきたサービスなんだろうなと思います。

自分の分身,しかも2頭身っていうのが日本っぽくて良かったのかも。
(2007年に盛り上がったSecond Lifeは3D的に受け入れづらかったのかなー。
 そもそも当時はインフラ(含マシンスペック)が追い付いていなかったわけですが)

■ピグの魅力の1つはノンバーバル
で,ピグが楽しいのは,ネット内でコミュニケーションが図れるだけではなくて,自分だけの空間を視覚的に作れるところかなと思っています。

このあたり,最近流行りのLINEスタンプにも通ずると思っていて,会話でなくても,モノをあげたり,ゲームをしたり,釣りをしたりなど,視覚的・感覚的に楽しめる要素,いわゆるノンバーバルな世界観があるのが,とくに若い層に響いている気がします。

まあ,そんな偉そうな分析はさておきw,これからもマイペースに楽しませてもらいます!

今すぐ使えるかんたんPLUS アメブロ アメーバブログ活用大事典/技術評論社