昨日,2013年7月11日は,僕がモデレーターとして参加しているWebSig24/7の設立9年目の日でした。

馮富久のブログ - Tomihisa Fuon's Blog-WebSig

第1回WebSig会議
http://websig247.jp/meeting/01/

9年前の2004年と言えば,mixiが生まれた年でもあり(2004年2月),日本のソーシャルネットの夜明けの年でしたね。今話題の中心となっているスマートフォン(iPhoneやAndroid)は形すらなく,おサイフケータイが登場してモバイルの世界が変わり始めた年でもありました。あとは,何と言ってもWeb 2.0ブームの年です。

そんな中に登場したのがWebSig 24/7というコミュニティでした。
(設立の経緯とか当時のことなんかは和田さんがブログ書いてくれるんじゃないかなーと期待していますw)

ちなみにWebSigのmixiコミュ「WebSig24/7:Web制作者の会」は6月にできていました。

WebSig24/7:Web制作者の会
http://mixi.jp/view_community.pl?id=10966(※要mixiログイン)

『Web Site Expert』立ち上げがこの年の9月で,うっすらWebSig24/7のことも見ていたと思うのですが,正直なところ,当時はまだそんなに強く意識していなかったと思います(スミマセンw)

それから,1年ほど経って,アークウェブの中野さんに,2005年12月10日の第6回WebSig会議「Web 2.0 - ビジネスサイト、Web制作者にとっての2.0 -」へ誘われ,初めてWebSig会議に参加して,WebSig24/7との関わりが本格的にスタートしました。このときは『Web Site Expert』の取材およびちょっとしたLT(オープンマイク)に。その後,取材を中心に,ほぼ毎回足を運ばせてもらい。

WebSig 24/7参加
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=62632489&owner_id=5543(※要mixiログイン)

ただ,実は坂西さんが大学の同期の元同僚でSINAP設立パーティで和田さんをはじめとしたWebSigメンバーには会っているので,モデレーターのみんなとの付き合い自体は2004年からではあります :-)

その中で,自分がWebSig24/7と強く関わりはじめたのは,2010年のWebSig1日学校からです。このときの経験が大きかった。そして,翌2011年に正式にモデレーターに加えてもらって今に至ります。

WebSig1日学校2010の後の記念写真。

馮富久のブログ - Tomihisa Fuon's Blog-WebSig1日学校2010

2011。

馮富久のブログ - Tomihisa Fuon's Blog-集合写真

2012。

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あいだのことはだいぶ端折ってますが,この移り変わりのITやWebの世界の中で,1つのコミュニティが9年続き,10年目に突入するというのは本当にスゴイと思います。しかも,顔ぶれが変わったりしながら,軸となるメンバーがしっかりいるわけで。その中に入れていることは自分の中では大きな財産だったりします。

余談ですが,僕は,年初や誕生日の抱負で「継続」と「挑戦」というのを必ず入れるようにしていて,とくに「継続」っていうのは本当に大切だと思っています。なぜなら,最初の1回がなければ始まらないし,一度途切れれば終わってしまうわけで。

無理やりつづけるのではなく,変化・進化しながら継続しているWebSig24/7が,10年目に突入してどんな形になって,どういうアウトプットを出して,そして,周りのみんなと一緒に何ができるのか。またワクワクしています。

まずは10月5日に開催の,4回目となるWebSig1日学校2013。

今年のコンセプトは「リ・デザイン(re-design)」です。

お楽しみに!

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