先週から24日はきのこと予定を立てていた私達。
前日に、十分過ぎる雨が降り
ちょっとだけ期待を抱いて出発。
現地へ行ってびっくり。
大きなモミの木が倒れて
道路を塞いでいる。
凄い強風が吹いたらしい。
恩賜林組合のWさんが居たのでその旨報告。
直ぐに手配してくれるとの事。
さて、地面は程よいお湿りだけど
お目当てのきのこはさっぱり・・・・・
それより、何処へ行っても道路は車だらけ。
樹林へ入ると人だらけ。
筍じゃあるまいし、雨が降っても直ぐに
きのこは出ないって!!
(私達はこの日しか行けないので仕方なし)
歩き難い上に、軽すぎる籠
途中で膝が痛くなる。( p_q)
月曜日にハナイグチブラザーズさんと
楽しい遠足に行ったしばたけさんが
心配して電話を下さるが
そのポイントを諦めて出てきたばかり。
車に戻る途中で、林から出てきたおじさんに
「このきのこは食べられるかね?」と聞かれ
袋を見たら、アブラシメジにヌメリササ各1本。
アミタケがあったと言うので見せてもらったら
ヌメリイグチの老菌・・・・・(@ ̄Д ̄@;)
溶けてるきのこも何もかも一緒の袋に入っていた。
きのこ採りは楽しいけど
何の知識もない人も来てるのね。
何だか、複雑な気持ち・・・
遅めの昼食を食べてから帰路に着いた。
収穫は保存もせずに食べ切る
清く正しく美しい量。
こんなきのこが出ていた(ミルダケ)
ヒカゲウラベニタケ????
秋晴れで、冠雪した御山を見れた事が何よりの収穫。
余談だが、25・26日とホクト主催の
きのこ観察会に参加のポムさんたち。
25日の午前中、御山のきのこを採る予定が
私達の貧果を聞き、急遽、ワカサギ釣りに変更
「爆釣」とドヤ顔の写メが送られてきた。