昨年11月、富士山の森づくりに初めて参加。

スカウト達とどんぐり拾いをしたり、苗場を見学。

ブナの種は各自家に持ち帰り、鉢植えに。


寒い冬を越え、ようやく可愛い芽が生えてきた。


昨年、苗場で『来年は植林に参加します』の約束通り

今年は、浅木塚林道での植林に参加。


各種ボランティァ団体や行政など、総勢300人。



クレソン畑でつかまえて

天気は良いが、高度1100㍍。

予想外の寒さに手先が冷たい。



クレソン畑でつかまえて
 

ぉ偉いさんの挨拶等に耳を傾ける参加者・・・


その後、3人1組で、植林開始



クレソン畑でつかまえて

掘って・・・・



クレソン畑でつかまえて

菰を外し、苗を埋める



クレソン畑でつかまえて

根元には土を手で入れて、しっかり踏み固め、竹の支柱をする。

外した菰は根元に敷いて乾燥を防ぐのだとか。。。


近年、鹿の食害が多発。

植林しても9割が新芽を食べられたり、強風で倒れたりするそうだ。


皆で植えた苗がしっかり根付くと良いね。

約2時間、250本の苗を植えて、昼食。

外で食べるおむすびが美味しい。


その後は、徒歩で下山(45分)

帰り道、十里木の氷穴を見学。



クレソン畑でつかまえて


クレソン畑でつかまえて

階段の下には、厚い氷が貼り、吐く息は真っ白。

春とは言え、まだ風が冷たいので、早々に引き上げる。


ささやかな奉仕ではあるけれど、雄大な富士山の自然を守り

資源が後世に繋がる事を祈りつつ帰路に着いた。