3月1日は、渓流釣りの解禁日。

曜日に係わらず、毎年解禁日初日には

竿を出したいうちの夫。


嫁が高熱出しても、自分が怪我してても

寝不足でも、二日酔いでも  酔っ払い

天気が良くても、嵐でも・・・・必ず行く。


今年も、勤務を代わってもらったらしい。


いつもなら、お弁当作ってお見送りだけど

今年は私も同行。(付き添いか!)

何故って、この数年怪我ばかりする夫。

1月に骨折した手首の痛みも引かず

おまけに足の踵と左ひじも傷めて

今は半身創痍。

運転も1ヶ月してないし・・・・


まだ暗い5時前。

私の運転で一路中伊豆へ。

車は少ないが、気温が上がってきて道中霧が発生。

必死で運転する私に、助手席の夫が

『ここは、直線だからビンビン行け~』とか

『タンク車の後ろにピッタリ付いて行け~』とか

『ライトをアップに』etc........

コーヒー飲みながら、私に指示。

たまにあくびもしちゃってね。困る姫君


何とか無事に、夫の第一希望のJ川に到着。

やれやれ・・・・


と思ったら、車が3台。。。

先客が多くて、下流へうつる。


朝靄に包まれた山郷。


クレソン畑でつかまえて-朝靄のJ川

ここの上流は、3月後半から山菜採りに入る場所。

ちょっと寒いけど、気持ちいい~。



クレソン畑でつかまえて

ブドウ虫に、早朝から水泳訓練させる、花水木夫。sao☆


平日なので、人出は少ないが、放流ポイントでは

必ず先客あり。


その後、かなり上の本流へ。


クレソン畑でつかまえて-H川


H川

水量も多く、良さそうだが、肝心の魚が居ない。

K漁協、報道ばかりで実際には、おまじない程度にしか

放流していないとか。。

K漁協は毎年黒字、鮎で稼いでいるそうな。

遠く県外から来るファンもいるので、以前のように

本気で放流して、渓流ファンを楽しませてくれたら良いのに。


地付きのアマゴもいるのだが、解禁直後は放流ものしか

かからないらしい。


釣果は発表するほども無いが

珍しく晴れた解禁日。

竿を出せただけで良しとする。