先日、知人からもらったジンナゴ。

(又はジンダコ?)

沼津では昔からこう呼んでいる。

他の地方では、豆鯵をこう呼ぶところもあるらしい。

本当はbaeさんの言うように『ひいらぎ』が正しいと思う。

魚屋でもほとんど見かけず、駅前の老舗干物屋の小田原やさんで

たまに目刺を見かけるくらい。


届けてくれた知人は『唐揚げで食べて』と言う。

夫は『骨っぽいから干物にしたら?』って。


こういう時に、専業主婦はありがたい。

貰った日は雨だったので冷凍保存。

晴れ間を見計らって半分干してみた。

(干した様子は前回に)


小さいので普通の魚焼きでは無理。

そこで登場したのが、飛騨コンロ。



クレソン畑でつかまえて

炭火でじっくりと、表面をカリカリに焼く。

ほんのり塩味、味は淡白でいける~・・・

ビールに合うけど、冷酒や焼酎にも合いそうだ。


もう一品。

二度揚げして、甘酢に漬けてみた。



クレソン畑でつかまえて

写真映りが悪いけど、骨も気にならなくて美味しいじゃん。

おばあちゃんも『美味しいねえ』って。


地元ネタをもう一枚。


各地ではご当地○○がいろいろある。

今日、歩いてクリーニング屋さんへ行った時に気付いた

ご当地マンホール。



クレソン畑でつかまえて

富士山と愛鷹山

松原に駿河湾

手前は市花の浜木綿

でも、浜木綿って市内ではほとんど見かけない。

何故??