伊豆の国市 江間に住む父方の叔父

昔は兼業農家だったが、今は自家用に四季折々の

野菜を栽培している

兄が採りに行った物をお裾分けしてもらっていたが

兄の車がたびたび故障・・・途中でエンストすると困るからと

私達も同行してみた。


ここへ来たのは、もう40数年以上も前の事(小学校低学年)



クレソン畑でつかまえて

大根・小松菜・青梗菜のとう菜(花の芽が出始めてるもの)

サンチュ・蕪等・・・・・

大根は大きくなり過ぎて、そのままになっている

『好きなだけ採ってきなよ』って言うけど

車まで運ぶのが大変


それでも獲物を目の前にすると、いつもの狩猟本能に

火がついて、帰りの車の重い事



クレソン畑でつかまえて

とりあえず、本日の収穫(兄も沢山採ったので、収納自慢の私の車が

満員御礼状態だった


ご近所さんにお裾分け

沢山採ったは良いが、泥を洗ったり、きれいにしたりで

夫の協力を得て、夕方までかかってしまう。


大根は丸く気って干し大根

蕪は千枚付け風に

とう菜は塩漬けに

小松菜は油揚げと煮浸しかな


どれも無農薬で安全だし、とても柔らかい

普段、お浸しは、儀式やおまじないほどしか

食べない夫が、珍しくよく食べる



クレソン畑でつかまえて

左がサンチュ 右は青梗菜のとう菜



クレソン畑でつかまえて

茹でたら軸まで柔らかく、おかかに小豆島の醤油で最高


こんな新鮮な野菜を食べられるって贅沢



とう菜が好きって言ったらおばさんが

『すぐに伸びるから、またちょくちょくおいでよ』


帰りに縁側でごちそうになった、沢庵と蕪やとう菜の漬物が

とっても美味しかった。