珍しく出かける用事の無い土日。

梅の土用干しをする予定で天気予報を見たら

日曜日が一日曇りで一時雷雨の予想。

時々遠雷がして、にわか雨も心配だったので

今日は、昨年漬けた果実酒を点検してみた。

梅・ブラックベリー・ぼけ・すもも・ヘビイチゴ(これはかぶれ用)

ガマズミ・マタタビ。キュピーン顔文字ビックリゲゲッ泣

やっぱり果実酒は、梅や山葡萄やこけももなどが美味しいと思う。。。

マタタビは蓋を開けて、あまりの臭いに即蓋をして一番奥へ仕舞った。


さて、梅酒は二瓶、ようやく色も出始めていい感じ。

中の梅を取り出した。




梅酒はもう少し寝かせた方が、味に深みが出るので

ラベルを張替えて収納。


粒ぞろいの梅酒の梅。

そのまま食べるのは夫だけで、それもなかなか消費せず

冷蔵庫の邪魔者扱いされ、止む無く処分したことも・・・・

もったいないので、あれこれ検索してみたら、ジャムが無難らしい。

でも、今年は色々な物でジャムを作り、まだ瓶入りジャムが

所狭しと冷蔵庫の下段を占めている。

それに夏場はあまりパンを食べない。

そこで、今回は夏のおやつに、梅の甘煮を作ってみた。




カメラのせいか、肉団子に見えるけど

本物は、もっとグリーンが濃い。


取り出した時はまだ硬い梅に楊枝で小さく穴を開け

湯でこぼしてから、グラニュー糖と蜂蜜で煮含めてみた。

極々とろ火が良いらしいが、ただでもらったコンロ(取り付け料のみ)

3口あって一番とろ火のはずの所が、普通に中火。

仕方なく、餅アミを載せて調整した。


煮すぎたのか、火力が強かったのか、崩れてしまったものが多いが

とろりと甘くて酸味もあり、後味すっきりの出来上がり。

作った先から、冷めるのも待てずに夫が5つも食べた。


梅酒の梅は、鯖の味噌煮に入れると、鯖も美味しく

味噌味の梅も美味しくて、とある料理人は、その梅を食べたいが為に

梅酒を漬け始めたと言う話もあるらしい。

数粒残してあるので、脂の乗った鯖が出ていたら味噌煮を作ってみよう。


おまけ

こちらはこの土日夏祭り。

花火大会もあるが、家からは「音はすれども姿は見えず」

人込みも嫌いだし、面倒なのでベランダでビールを飲んだ。




ビアガーデン「花水木」でバーベキューのイカ焼きと

万願寺唐辛子で一杯やってる「花水木♂」