ふとトミカの箱を眺めていると、謎のアルファベットと英数字が刻印されているのを見つけた。




何かの製造年番号かと思い、調べてみると...


ちょっと思っていたのとは違ったが、

やはり製造年番号だった。しかしひとめ見て

製造番号と分かるかと言われたら...


...そうでもない


色々気になったので自分なりに分かりやすく

調べてまとめてみました。







 製造年番号の見方


製造年番号はトミカが製造された時の

年月日である。


〈 月(🟢) ▶︎ 日 (🔵) ▶︎ 年(🟡) 〉


しかし単純に右から 「年 月 日」 という感じでは無く、右から「月 日 年」というちょっと特殊な並びになっている。

また04や07といった英数字は


「04=4日」「07=2007年」


という見方である。



また月だけがアルファベットになっているが理解できれば簡単である。アルファベットはただ単に英数字がABCに置き換わっただけなので...


「1」「2」「3」「4」「5」「6」「...

「A」「B」「C」「D」「E」「F」「...


⬆️のように数えていく


つまり「A=1」と数えて「A=1月」となる。



〈 *A=1=1月 〉





 1990〜2000年代の製造年番号の見方


製造年番号は年代によって様々だ。

例えば



〈 ←左 1999年製 1996年製 右→ 〉

1990年代のトミカは製造年番号の日付が省略
されていたり1990年代は「199」までは全て9なので1999や1996が「9」や「6」で省略されている。

しかし1988〜1994年の間
赤帯になってからは製造年番号が一切刻印されていないため、トミカの裏側に書いてある金型の製造年を見て大雑把に製造年番号を予測するしか方法は無い。

〈 *04=2004年製  〉

また2000年代に入ってからは1990年代と
製造年番号が混合しないように下1桁に「0」が付け足された。

2006〜2007年にはトミーとタカラが合併した事により製造年番号の位置が耳 (箱を開けた時に閉じてある2枚の紙) から箱の裏へと移された。


 1970年代の製造年番号の見方


1970年代の黒箱トミカや外国車シリーズなどのトミカでは


〈 *T21=1972年製 〉


このように「T」から始まる物だった

このTの意味は「トミー工業決算期」とされており、トミー工業決算期の決算期と照らし合わせることで大体の製造年が分かる事が出来た。


トミー工業決算期の一覧


昭和28年 1953〜53年 T1

昭和46年 1970〜71年 T19

昭和47年 1971〜72年 T20

昭和48年 1972〜73年 T21

昭和49年 1973〜74年 T22

昭和50年 1974〜75年 T23

昭和51年 1975〜76年 T24

昭和52年 1976〜77年T25

昭和53年 1977〜78年 T26

昭和54年 1978〜79年 T27

昭和55年 1979〜80年 T28

昭和56年 1980〜81年 T29

昭和57年 1981〜82年 T30

昭和58年1982〜83年 T31

昭和59年 1983〜84年 T32

昭和60年 1984〜85年 T33

昭和61年 1985〜86年 T34

昭和62年 1986〜87年 T35

昭和63年 1987〜88年 T36


(※T2〜18 までは未決算)


T2〜18にかけては決算期の情報が無いためトミカの販売が一時停止されていたとされている。




トミカは昔の情報が少なすぎてあまり

手がかりが無いのがネック...

だからこそ新しい発見をした時には

嬉しくなったりしたり...