強迫性障害が苦しい

強迫性障害が苦しい

強迫性障害になって30年が経過。
いろんな症状を経験しましたが、今は汚染恐怖で苦しんでいます。

小学校を卒業し、中学校に入学。

そういえば小学校での”落書きしたかもしれない強迫観念”もいつの間にか消えていました。

 

さて、入学後初めての試験を受けた時、それは国語の試験だったのですが、最初に漢字を答える問題がありました。

答えを枠の中に書くのですが、なぜか自分の書いた文字がしっくり来ないというか納得ができないのです。

なぜ納得できないのかよく分かりませんでしたが、とにかく何度も何度も書いては消しゴムで消してを繰り返して、答えは分かっているのに次に進めず、時間ばかりが過ぎていきました。

しかも書き直しすぎて紙が破れてしまい、かなり焦ったのを覚えています。

 

結局、最初の一問だけで半分以上の時間を消費してしまい、他の問題を解く時間が足りないまま終了しました。頭の中が真っ白になりました。

中1の最初の試験なので問題レベルも容易だったのに30点ぐらいしか取れずショックでした。

 

今となっては、強迫の不完全恐怖の症状だと分かるのですが、当時は強迫性障害という精神疾患があることを全く知らなかったので、ただただワケが分からなかったです。

 

幸い、それ以後の試験では”しっくり来なくて書き直す症状”は消失し、1回限りの体験で終わりました。

 

中学、高校生活を振り返ってみて、幸いなことに強迫性障害の症状らしい症状が出たのはその出来事1回だけで、もちろん他の悩みは色々ありましたが、強迫に悩まされることはありませんでした。

 

今思えば、私の人生の中で一番幸せだった6年間だったのかもしれません。

 

【続く】

強迫性障害とは本当に長い付き合いで、発症してから30年以上になります。
その間良くなったり悪くなったりを繰り返していますが、ここ数年は本当に調子が悪くて毎日しんどいです。。。

 

さて私の強迫性障害の経緯について思い出せる範囲で書いてみようと思います。

長くなりますので記事を分割して書きたいと思います。

 

発症は、おそらく12歳の時。

とあるテレビ番組で少年院の特集をやっていて、それが強迫の引き金になったような気がします。
というのも、それまで少年院という施設や制度について何も知りませんでしたので、こういう世界があるという事実に衝撃を受けました。

また、ある少年が母親と面会する様子が流れたのですが母親がとても悲しんでいたのが印象的で、自分の母親に同じ思いをさせてはならないと強く思いました。

 

もちろん犯罪とは無縁の、ごく普通の小学校生活を送っていたのですが、「少年院に入りたくない」という思いばかりが強くなり、いつしか自分は何か犯罪をしてしまった(かもしれない)という思考に囚われていました。加害恐怖です。

 

例えば、当時、10円玉を入れるとアニメキャラクターのカードが出てくるガチャガチャがあってよく利用していました。 ある日ふと「間違えて5円玉を入れてしまったのではないか」という不安に襲われ、その事が頭から離れなくなりました。実際にはカードが出てきたので問題ないはずでしたが、不安がどんどん強くなりました。具体的には「自分は詐欺罪で警察につかまり、少年院に入れられるだろう。」という思考が頭の中を占め、生きた心地がしませんでした。ついに耐えられなくなり、そのガチャガチャが置いてあるお店に出向き、店員さんに自分の心配事を正直に話しました。店員さんは「カードが出てきたならそれでいいじゃん。」と言って全然気にも留めていませんでした。この件はあっさり解決となりました。

 

しかし、すぐに次の強迫トリガーを引いてしまいました。

マナー悪い&汚い話で申し訳ありませんが、道を歩いている時に排水溝に唾を吐いたのですが、その直後にハッとしました。「何かの法律に違反して警察に捕まるのではないか」と。

当時インターネットは普及しておらず法律について調べる術もなく、何となく自分の行為が重大犯罪であり指名手配されるのではないか、とすごく不安になりました。この不安には何か月も苦しめられました。

 

あと、これも強烈でした。

小学校最後の行事である卒業式の翌日に次のような強迫観念が湧きました。

「もしかしたら学校の壁にマジックで落書きしてしまったのではないか。」

・・・いやいや全然そんな記憶ないし欲望もないし、でも「確実にやっていない」という確信も持てず正直ワケが分かりませんでした。卒業後なので学校へ確認に行けない、というのが余計に不安を煽りました。

その時はどうやって解決したのか覚えていませんが、おそらく時間の経過とともに消失したと思います。

 

とまぁそんな感じで、小学6年に入った頃から強迫観念が芽生え、その後何十年も自分を苦しめることになりました。

 

【続く】

私は強迫歴30年の40代男です。

既婚で子供はいません。

 

主な趣味は旅行・・・でしたが強迫悪化のため、近年は旅行どころではありません。

強迫のため通勤と通院以外、外出がほとんどできません。(買い物すら困難)

 

仕事に関しては来月末で退職予定で、その後の人生プランは「未定」です。

なぜ退職するのかというと、ストレッサーから遠ざけるためです。

一年前の夏頃から、おそらく仕事のストレスが原因で強迫が急激に悪化し、その後自律神経をやられて鬱病になりました。

 

去年の秋が特に鬱病がひどく、毎日のように希死念慮が浮かんで苦しみました。

 

ちなみに職場の人間関係が原因ではなく、仕事内容と職場環境のストレスが蓄積し限界に達してしまった感じです。つまり自分の能力と適応力不足が原因です。

 

社長の配慮で仕事環境を大きく見直してもらい、薬の効果もあってか鬱のほうは大分良くなりました。

ただ、やはりストレスはそれなりに感じていたので、いつ鬱病が再発してもおかしくない状態でしたので再発を避けるために退職を決意しました。

 

生活のために次の仕事を見つけなければなりませんが、今のところほとんど行動していません。

最近は強迫観念に頭を支配されており、転職活動するほどの心の余裕がない状態です。

 

過去から現在までの強迫症状については次の記事で書きたいと思います。

2022年9月に「ブログ再開します」と書いたきり、まったく更新していませんでした。おそらく当時はメンタル絶不調で(今もですが)更新する気力がなくてズルズルと3年も経過してしまいました。情けない。

 

過去の自分の記事を振り返ると、2016年~2017年頃はまぁまぁ記事を書いていて、また読者の方々から多くのコメントをいただき、とても励みになりました。

 

あれから8年ほどが経ち、年齢は30代から40代になりました。

 

その間に職場や住環境、通院先は変化しましたが、肝心の強迫については寛解どころか悪化しています。しかも鬱病まで併発しました。

 

はっきり言って「生き地獄」。

 

強迫のせいで頭の中がいつも「不安」でいっぱい。常にフル回転です。

 

正直、最近は生きる希望も失いかけていて非常にまずい状態だと思っています。

とにかく「現状」を何とかして乗り越えないとこの先を生きていけないと思っていて、自分への𠮟咤激励の目的も兼ねてブログを再開しようと決意しました。

約3年ぶりの投稿です。

 

しばらく投稿しなかったのは、強迫性障害が治ったからではなく仕事が忙しかったりして単純に更新をさぼってしまっただけです。

何事も長続きしないのが自分の悪いところです。反省。

 

さて症状に関してですが、臨床心理士のカウンセリングを継続的に受けていたら徐々に症状が和らいできたので昨年でカウンセリングはいったん中断しました。

薬物療法は続けていますが、ずっと飲んでいるパキシルは最大の時40mgから10mgまで減薬しました。

 

このまま少しずつ良くなっていくのかなと思っていたのですが、そう甘くはありませんでした。

 

今年に入ってから再び悪化しました。

原因はおそらく仕事のストレスと自分自身の新型コロナ感染です。

今年転職をしまして職場も仕事内容も大きく変わりました。幸い人間関係は悪くありませんが、それ以外の部分でストレスが蓄積しているのを実感していました。

本当に油断は禁物ですね。

 

詳細については次の投稿で書き込みたいと思います。