おでんくんの1日

おでんくんの1日

その日その日に思ったことを。

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今日から家庭教師はじめました。

まず感じたことが一点。
自分で理解してるのと、相手がわかるように伝えるのは別物だということ。

教えていくうちに、とにかく自分はまだまだアウトプットすることに慣れてなく、力不足ということに気づきました。

•インプットはすればするほど深くなる。
•アウトプットはすればするほどシンプルになる

例えば本を読む、色々な人の話をきくこと(インプット)で、知識は豊富になり、より深く考えることができるようになるとおもいます。

しかし情報量が多くなるということは同時にまとまりがなくなるということです。

つまりそれをそのままアウトプットしても、話を聞いている方からすれば、どこがポイントで、結局何を伝えたいかわからないということが起こります。

一方でアウトプットをたくさんすることで、インプットしたことを誰かに伝える機会が増えるとおもいます。

そして何度かアウトプットを繰り返すことで、無駄な部分がとれていき、本当に自分が相手に伝えたいことだけが残っていき話し自体がシンプルかつ説得力のあるものになります。

国会中継を見たとき、話しが下手で結局何が言いたいのかわからない議員をよくみかけます。彼らは有名大学卒で頭もいいはずです。しかし、インプットとアウトプットのバランスがとれておらず、どれだけ深く価値のあることを考えていても、視聴者に伝わらずもったいないといつも感じます。

日本人の多くは、尊重の文化や教育の影響もあり、インプットばかりで、アウトプットが疎かになっているとおもいます。

僕が最後に伝えたいのは、意識たかくインプットに励んでいる学生は、どんどんアウトプットすることにも取り組んでいくべきだということです。

そうすることで豊富な知識をシンプルかつ価値のあるものにでき、自分のこれからの活動に生かすことができるようになる、そう思います。