…めちゃくちゃバタバタしていました…
妊娠後期に入り、
34週になったところで実家に里帰りへ🏠
夫の友人の新居にお邪魔したり、
イオンモールで買い物したり、
2時間近くかけて車で実家へ。
いま思うと油断してばかりの妊婦でした
何が原因か、それはわからないですが
里帰りした翌日に、
胎動の減少、お腹の張り、膀胱の圧迫感、
腰の下部の鈍痛があり、
心配なため里帰り先の病院へ相談し、
診てもらうことに
病院へ到着した際に、
付着程度のピンクの出血があり
来てそうそうにNSTを取られ、
胎動は少ないみたいだけど、しっかり心拍ありますね〜大丈夫ですよと言われて一安心
その後診察を長らく待ち、
内診を受ける際に、更に出血で若干パニック
いま診てもらえるから…と心を落ち着けながら
赤ちゃんは2400gくらいだねぇと確認してもらい
子宮口の確認が激痛でしたが、開大1センチで
「切迫早産だから入院です」と言われる
胎盤早期剥離はなさそうだけど、
奥で見えないだけかもしれないから安静にして様子観察をしつつ入院した方が良いでしょうと言われ、
車椅子で病棟に運ばれ、、、
またしばらくして別の医師に診察を受け、
これは止まらないかもしれないけど、
まだお腹の中にはいてほしいから子宮収縮抑制剤を使ってみましょうと言われ、同意して安静にしてましたが
段々と腰の下部の痛みが強くなり…
その後お昼ごはんも食べられないくらい
痛みが尋常ではなくなりつつも、、、
今思うと子宮収縮抑制剤を点滴していたので
時々収まったりしていました
その後、追加で内診を受けて
更に子宮口が開大していると言われ、
真夜中あたりに出産になるでしょうと言われます
初産だから、そのくらいかなぁとの。
この時、意識が朦朧としてきましたが、
出産になるなら、なぜ子宮収縮抑制剤は中止しないんだろう？と不思議に思った記憶があります、赤ちゃんが苦しいんじゃ？と心配になった記憶。
とうとう痛みが尋常ではなくなり、その頃にようやく子宮収縮剤が中止になり、一気に子宮口開大9㎝へ
そして、分娩室へ行き、2時間くらいで吸引分娩で出産となってしまいました
真夜中より全然早い出産となってしまいました
正期産だったら超安産で喜ぶところ、早産なのでこの状況は喜ぶ事はできなかったです
赤ちゃんが週数の割には大きめだった事もあり
すぐ元気に産声はあげてくれて、呼吸機能も問題なかったのですがNICU管理となりました
早産でしたが、産まれた直後に一緒に写真も撮ってもらい、少しホッとした事を覚えています
ただ、先生から原因はわからないけど、次妊娠した際も早産になる可能性が高く、更に次はもっと早くなる可能性があるとの事で第二子の妊娠が怖くなりました
もし、考える際には慎重に行動せねばと思いました
赤ちゃんも2400g程度だったため
私の身体のダメージはそれほどなかったようで…
翌日には歩いてNICUへ面会に行きました
若干驚かれていました…あれ？昨日出産でしたよね！？と
この時点で2400gなら、正期産までいてくれたらきっと3000gは余裕で超えて、出産ももっと大変だったのかな…と思いました
37週の壁を越えられなかったのは悲しかったですが、
赤ちゃんも翌日にはNICUからGCUに移り、
安定はしていたので面会する度に安堵感はありました
赤ちゃんを残して、私だけが1週間で退院し、
それからは毎日家でアラームをかけて3時間置きに搾乳+冷凍処理をして過ごし、毎日GCUに赤ちゃんが退院するまで母乳を届ける日々で安静にもできず…といった感じでした、早産ってよく聞くけどこんなに大変なんだなぁと思ったのでした
毎日赤ちゃんに何事もありませんようにと祈りながら、
日に日に元気な姿を直接見る事ができ、嬉しく思っていました
早産で2500g以下で産まれてしまった事以外は、
ミルクもよく飲むし、体重もお腹の中と同じくらいの勢いで途中から増えていきました
そして結局、修正で37週になる前に退院へ
赤ちゃんを連れながら帰っていると、
病院ですれ違うおばあちゃん達にたくさん声をかけてもらい、何だか応援されてるような温かい気持ちになりました
突然の出産になってしまい、準備が6割方しかできておらず、バタバタでしたが色んな人の助けを借りて何とかなりました
今は慣れない初育児に奮闘中の毎日です
一個一個の心配事を確認しまくったり
慌ただしいですが、何とかやっています
個人的には赤ちゃんの体温管理が難しいなぁと感じます、大人より温かいから暑すぎてもダメだし
寒すぎても風邪ひくだろうし…
寒暖差が激しい今は毎日めちゃくちゃ悩んでます
室温計がいるかな…
これから順調に体重が増えて、大きくなってくれたら
私の不安も解消されていくのかな？と思います…
妊娠中も不安で、産まれてからも不安はつきませんが…
赤ちゃんに不安そうな顔を見せてはダメだと思い、なるべく楽しまないと！と思っています
