準備する物
①ストロボ（内臓ストロボでもＯＫ）
②色温度変換フィルター（A-5 5500K→3200K）
意外と適当なオレンジのフィルムでも可能です～
以上です
原理としては単に色温度を変更するだけですｗｗ
ただ、普通に撮ったものを変更すると、単に青くなるだけですので
ストロボにフィルターを装着して、ストロボの光が届く範囲だけ電球色にし
現像で電球色を適正な色に合わせるのがミソです。
簡単に言えば光源は電球（オレンジ色）でもＯＫですね((((((ﾉﾟ⊿ﾟ)ﾉ
下のオレンジ色のフィルムが色温度変換フィルターです。
今回はストロボの色（5500K）から電球色（3200K）に変換するフィルターを使用しました。
ニコンの純正ストロボを購入すると付属します。
また、他社の場合はカメラ用品店などで購入できます。
ロスコ製 エフェクト・コンバージョンフィルターＡ－５です。
（私はヨド○シカメラで購入しました。たしか千円程度）
シートで販売していますので、適当に切って使用します。
フィルターをストロボに装着し後は撮影するだけです。
はい、いきなり撮影後の画像ですが・・・ホワイトバランスをストロボモード（5500K）で
撮影すると下の画像のように、電球の下で撮影したようなオレンジ色になると思います。
ホワイトバランスを電球モードに変更（3200K）するとストロボの光が届いている範囲だけ
自然な色に近づくと思います。
今回は微妙にストロボの光が弱かった為、被写体もブルーが濃くなりました・・・
失敗した～
とこんな感じで魔界系の写真を撮影してます～
後は、コントラストを上げたり少し暗めに変更したりと現像してゆくと
↓
↓
こんな感じに仕上がります(^_^;)
今回は魔界系としては失敗ですねｗｗ
入り口くらい？？？
ここからは同じ日に撮影したオマケ画像です～
フィルターの応用編で、上の写真のようにストロボの色を
夕焼けの色に合わせるのにも使えますよ～
しかも青空がより青く表現出来たり意外と便利なのでオススメです。