昨日はバンタムクラスステージ「かべぎわのカレンダリオ」の日替わりゲストの稽古に行ってきたよ。
いつも稽古やる、稽古行くって言ったり書いたりしてるけど意味が違うんだなーとしみじみ。
役者として。だからね。他になんの肩書きも兼務してる仕事もなく、役者だけやりに稽古場に行く。
新鮮すぎた。めちゃくちゃ緊張した。
うちの公演でベテラン系の方、演出の方に日替わりゲストお願いした時、同じようなことをみなさん仰ってたけど、わかったわー。この感じ。なんか反省だわ(笑)
あのね、そもそも日替わりゲストてね、本番近くなって呼ばれるんですよ。これはもうマストですよ。稽古序盤から日替わりゲストシーンやる現場ないてないですよ。
するとどうなるかっていうとね。
出来上がっちゃってるんですよ。空気が。1ヶ月間一緒に芝居を作ってきた絆がね。空気としてあふれてるんですよ。集合してきてだらだらっと挨拶し合うみんな、みたいなね。
アウェイ感。転校生感。
わし、かなり知ってる人多い現場のくせにね。なんなら自分の劇団の女優椎名が主人公を演じてる現場なのにね。
そんでね、本番直前の現場だとどうなるかっていうとね、2つにひとりですよ。
仕上がりが押しててピリピリしてるか。
順調に仕上がってみなリラックスモードか。
どっちにしても極端!あいだらへんの空気がいい!
で、バンタムさんは順調モードの雰囲気でした。それはよかったね。ピリピリはしんどいぜ。
で、順調モードだとどうなるか。
稽古始まりでいきなり日替わりゲストシーンですよ!!
手前に別のシーンの返し!挟んで!
という祈りも虚しく。
「日替わりゲストの松本さん、あ、6番シード主宰の松本さんでーす」
拍手。視線。小川大悟の「あの6番シードの!」とかっていういらんちゃちゃ。
「じゃあ早速…」
で、だいたい登場シーンのちょっと手前からやるんだけどね、そのちょっと手前の1分くらいの芝居がね、
仕上がってるんだよ。
で、わしは台本持って登場。稽古始まりから30分でも待ちがあればね、台詞なんてね、入れられましたよ(言い訳)。安全策ですよ(言い訳)。そうら見苦しいだろうその通りだよ。
台本持ってる手の震えが止まらない。
いや、マジでひどかった。わしはもう役者としてはあかんと本気で思った。メンタルがね。もうね。保てないんだ。
なんだこの告白。
ただ、まあまあよかったみたいで稽古は30分で終了。芝居線はいいって言われた。芝居線って言葉はわかりやすいなあと思った。その方向性で、って言うより、あなたの感情の流れとかいいですよ、みたいな意味にも感じられて、今度使おうと思った。ほうらすぐ演出家目線。
ただね、日替わりさんによって変わるアドリブシーンがあるんだけどね、ほぼゲストでは稽古参加がわしが初だったみたいで、なんかワイワイ盛り上がってもらったんですけどね、
これ危険なやーつだ。これ危険なやーつだ!!
と心に留めて、稽古は終了。お客様に笑ってもらうにはね、石橋を叩かないといかんなあと思いました。
その後ちょっと見学した稽古風景。久々に他の現場を見学したので刺激的でした。
長くなったな。
わし出演は19日(火)の19時回。すんげーお席に余裕あるみたいです!!!わー。
あら確か休演日前で劇場乾杯イベントとかあったと思う。
困った時の松本さんふぉぉぉむ!
はないのかな?あってもごめんなさい、わからないので6番シードの椎名か土屋で予約してください。
おわり。