中川トム公式ブログ『旅ドキュ』 -11ページ目

中川トム公式ブログ『旅ドキュ』

旅と植物の記録。学んだこと、生きた証を残します。

曇り。

 

 

今日は国立国会図書館へ出張。

人工干潟の造成業務があるため、その資料を収集しに行く。

 

国会議事堂前で下りる予定が、間違えて霞が関で下りてしまった。

周囲の男性はスーツを着て、足早に歩く中、私はカジュアルな格好でゆっくりと向かう。

 

到着すると、上司はすでに待っていた。

早速利用者カードを作ってもらい、本館へ入る。

中は広く、6階建て、さらには別館もある。

そして、たくさんのコンピューターが並んでいる。

これを使って資料を探し、スタッフに持ってきてもらうのだ。

 

事前に調べておいた文献情報をもとに、資料を請求し、該当箇所をななめ読み。

必要な情報があれば、ブックマークをして印刷の手続きを行う。

上司は、一通りの手順を私に教えると、午後から会議があるため会社へと発った。

 

私は、ノースカフェという館内にある喫茶店で昼食を食べ、文献探しの続きにとりかかる。

 

 

15時ころ、ノルマを達成したところで、一旦休憩をしようと思い、せっかくなのでずっと読みたかった絶版の本を探す。

エリスカネッティの『マラケシュの声』だ。

30分ほど経った頃。

この本が私のエネルギーを吸い取ったからか、急な疲労感が襲う。

 

少し仮眠を取ってみるものの、回復しない。

「参ったな」

もう少し図書館を楽しもうと思ったのだが、限界だったので、本を返却し、そのまま自宅へ帰る。

 

ふらふらになりながら、電車を乗り継ぎ、なんとか自宅アパートへたどり着く。

服を脱ぎ捨てそのままベッドへ倒れ込む。

 

首から上が鉛のように重く、目を瞑るとそのまま意識が遠のいていく。

もしかすると、永遠に起きることはないのではないか。

そんなことまで考えている間に、眠り込んでしまった。

 

起きると1時間半が経っていた。

すこし身体も楽になった。

 

夜ご飯を食べ、明日の食材とりんごを2つ買う。

 

そして、今に至る。

 

あのベッドの上での感覚はなんだったのだろう。

もしかしたら、本当はまだ眠っていて、これは夢なのではないか。

 

思い返すと、昨日もへとへとになって家に帰った。

その疲れが残っていたのかもしれない。

 

上司との提案で明日は在宅勤務することになったので、身体を休めながら、できることをやろうと思う。