ここ数日、
急に寒くなって。
冬の訪れを感じています。
あんなに長かった夏もいつしか終わり
いつ来たのかも気付けぬ淡い秋も
なんだかいつのまにか過ぎていって。
どれだけの季節が巡り逝っても
どれだけ歳を重ねても
あの日と変わらぬものが
何かあるのだろうか…
忙しなくて
自分を労わる時間も上手につくれずに
ふと足を止めた瞬間に
何か大切なことの選択をした
なんだか今
足を止めて
360度眺めて見たい
吐く息の白さが
寂しさと虚しさを蘇らせる
あなたが隣にいた
帰り道
手も繋げずにただ隣を歩いた
いつかの傷跡が
無様に残ったまま
ただ隣で笑ってることで精一杯だった
だけどとっても
とっても温かかった
ずっと独りだった私には
そして
それからも独りの私にも
神様はいるかもしれないし
占いもあるのかもしれない
シックスセンスとか
運勢とか運命とか
タイミングとか
あるのかもしれない。
ないのかもしれない。
根拠もないまま
当たり前のように
人並みに信じてた。
今日は、
コンビニであったかいコーヒーなんか買って
公園でも寄ろうかな