昨夜のこと。



夢に現れた。


どういう経緯があったのかは


とてもアヤフヤなのですが、


元彼と会う約束をしたみたいなんですよ。





部屋の窓から覗くと


全てが懐かしいという感覚。



行くかどうするか悩んでいたのでしょうね、私。



時間を何度も気にして


窓の外も何度も気にして。




でも、


会わなきゃ!



そう思った。





ドタバタと階段を降りて…



すると、彼が私に気付き、


満面の笑みで手招きをする。





どうしたの?



って聞く彼。



やっぱり好きだよ…


忘れらんないよ!!!



という私。



少し困った彼は、




俺、嫁もいるし、子供もいるんだ…


知ってるよね?




と。




友達に戻れないかな?


と彼は続ける。





そこに被すように私が言った…





好きなの!

大好きなの!

でも全部知ってるの!

全部わかってるの!


だから、


だからもう、


サヨナラがしたいの。


私はもう大丈夫…


もう私の前に現れないで…







実は、夢の中での彼は、


友達2人を連れて来てた。




その一部始終を見てた友人達は


驚いて


慌てて


私を止めた。





もう昔のことなんだから


友達に戻ればいいじゃない!?



と。







そこからどうなったのか覚えていない。




でも、


私、言えた。





もう会いに来ないで。って。






そしてその後の夢は、



京都の彼の助手席で


彼の美声で音程抜群のワンズをきいてた。




現実の彼は


そんなに美声でも音程抜群でもない。






そして、歌っていた歌が、


ワンズなのまではわかって、



それなんだっけ!!!…あ!!!青いジャケのやつだ!!!



そうそうそうそう!!!



ってなったんだけど、曲名が思い出せず。





そして、こちらの夢も続きを覚えてない。




なんかいい夢を見た気がする。





サヨナラも私から言えた。


少し寂しそうな彼の顔も見れた。





長年苦しんだ私の終わりは


夢の中だったけど


自分から手を離すことができた。





そして、ワンズの青いジャケの正体。



もっと強く抱きしめたなら



でした。





でも、その歌なら当たり前のように知っているのだがね…





うーん、本当は何て歌だったんだろう。








私は夢を


パラレルワールドだと思ってます。昔から。




きっと、異次元の現実。




だからこそ、



強くなった自分を褒めてあげたい。



優しく抱きしめたい。