日付が変わった頃からの大雨…
14年前も同じ様に
雨の音で目が覚めた
そんな真夜中に偶然出逢ったあの日
そのまま、夜が明けるまで言葉を交わした事を今も覚えてる
それから10年の時間を共に過ごした
春夏秋冬…四季の移ろいを追いかけ
紡いだ時間は人生に艶やかに彩りを与えてくれた
そして、そんな中で、このブログを書き始めた
その頃の心の内には綴じ込められない様な熱量が確かにあったから…
それを自分なりの"言葉"にしてみたいと思えた
それがきっと自分の生きた証になる筈だと…
言葉は人を映し出すと云う
長い時間綴った自分の言葉達
それは積み重ねる程に人生の模様になる
そんな景色を眺める事が
自分の1番の愉しみだった
このブログをスタートさせて13年
時間の積み重ねとは逆に
熱量を失った言葉は、何も響かず、何の魅力も感じられない
そう感じて、
もう自分自身で言葉を綴る事が出来なくなった
振り返ってみると…
僕は結局、人生を通して
誰一人幸せには出来なかった
きっと、それだけの器でしかなかったと云う事だろう
あんなに沢山の愛情を注いで貰って来たのに…
自分一人だけが生きているのでは無いのに…
そんな自分勝手で狡い自分を許せない
そして、人間として未熟なままの自分を
全然好きにはなれない
もしも、コロナ禍が無かったならば…
きっと今も違う生き方をしていたかもしれない
また、人間としてもっと違うアプローチがあったのでは無いか?
色々と頭を駆け巡る事は多い
でも人生に「もしも…」を考えても無意味なのだ
今の現実こそが全て…
そんな今の自分を受け入れるしかない
だから…
このブログにケジメとしての区切りを付けたいと思う
13年間、それは人生の20%(1/5)に相当する
重みある時間
そんな"人生"を消し去る事は出来ない
紛れ無く、自分が生きた証であるこのブログを無には出来ない
何より、自分の言葉を愛せた"時間"がここには有る
そして、いつか命が尽きる時が来ても、この"一冊"が残照の様に、"埋火"の様に生きた証を残してくれる様に思える
だから、この「終辞」を最後の頁とし、このまま筆を下ろしたいと思う
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このブログを訪問して下さった皆さんに心より感謝します
2025/6/11 でんでん拝