2021年7月18日





 

184回目の釣行。






前日の安達太良山のあと、そのまま帰宅するのももったいない、来週末帰省する息子にシメサバを馳走すべく志津川に寄り道してサバゲットすることにした。






12時に福島を出て、深夜の4号線、のんびりゆっくり北上する。いつもの深夜のドライブだけど知らない道を走るのは楽しい。






志津川着3時半、追波向け。







追波・・・、オッパ (-ω- ?)




昨日のオッパイ・・・を思い出した。





さて、きょうもオッパイ釣って帰ろうか。






きょうもオヤジ全開。








朝マズメ、そこここに鳥山もたって早々にサバゲット。






ミッション完了。







本命のタチウオは自家用1本のみ。

(;´д`)





昼前に納竿、最近見つけたお気に、三浦商店の中華そばを食べに行く。中華そばとみそラーメンと餃子だけで勝負のこだわりの店。といっても変に気負っているわけでは無くて、昔から田舎によくある何でも屋の商店の息子が、心機一転、商売変えをしてラーメン屋を始めた、ということらしい。たったひとりの店員さんは、おそらく彼の母親だ。そんな店の中華そばが不味かろうハズもなく、それどころか、シンプルだからこそ難しい、その丁寧な仕事に、感服すら覚えるいい味になっている。







14時の閉店前に店主がのれんを取り込んだあとに、近所の知りあいとおぼしき婆ちゃんと孫がやってきて、もう終わり?の問いかけに嫌がるふうでもなく、気さくに笑って応じていた、まだ青年の域と見受けられる気骨のありそうな店主だ。




またこの店の良さを感じたエピソードだった。






さて、私も帰ってシメサバの仕込み、いい仕事をしようと思った。






最近知ったシメサバの極意は、





『砂糖、塩、酢で締めるべし』




しかも、1工程1時間づつだから非常に手間がかかる。黙っていてもいい仕事になる。代わりに味は格段に向上する。最初に砂糖で締めることで、塩辛くなり過ぎず、酢もキツくならずに済む。なので、酢が嫌いな私でも旨いと思えるようになった。






それとアニサキス対策でもある48時間以上の冷凍。だからシメサバは新鮮な魚を使うのはもちろんだけど、新鮮なうちには食べれないものと思うべし。







だね。