事前説明の大切さを知った、初めてのヒプノセラピー・モニターセッション | 東京 青山ヒプノセラピー&ヒーリング pinna,holistic life.〈ピナ*ホリスティック・ライフ.〉

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潜在意識とつながる約3時間で、未来の生き方を自分自身で変えていく。前世を知る・インナーチャイルドを癒やす。心と体と魂のバランスがとれたホリスティックな人生を応援します。東京 表参道 青山 外苑前より徒歩3分 催眠療法 カウンセリング ヒーリング

この4月から、今の仕事のかたわら

ヒプノセラピーのセッションを始めています。

 

ヒプノセラピーは

受ける方の状況や

意識のあり方などによって

潜在意識の向かう先はさまざまで、

個々のセッションは

まったく違うものとなります。

 

それだけに、今は

たくさんのモニターさんにご協力いただき、

経験を積むときだと思っています。

 

そんなわけで、ドキドキしながら

モニターさんへのセッションを始めました。

 

お一人目のご協力者は、

古くからの知り合いBさん(男性)でした。

 

今、そのときのセッションを振り返ると

セラピストとして

行き届かなかった点が

いかに多かったかを痛感します。

にもかかわらずBさんは

後日、そんな私をさりげなくフォローするような

感想を寄せてくださいました。

 

それだけではなく、Bさんの感想には

大切な点が書かれていました。

それは、事前カウンセリングの大切さです。

目の前のご相談者が抱えていらっしゃる思いを

もっとしっかりとすくい取らなければと

改めて思います。

 

(以下、原文ママ)++++++++

 

一言で言えば、ヒプノセラピーを受ける『タイミング』が大切かなぁ、と思いました。
つまり、潜在意識にアクセスする許可が出せるタイミングか否か、ということですね。
言うまでもなく、顕在意識って臭いものに蓋をするようにできているわけですよ。
仮に問題点があったとしても、それを炙り出す『許可』が自分自身に出せなければ、それはタイミングではないということですね。
今回、僕は問題点を抱えないまま、セッションに望んでしまったわけです。
でもこれは僕の顕在意識が「問題点がない」と言っているだけで、潜在意識では「問題点がある」わけです。きっと。
 
今回、セッション中に脳裏に出てきた光景って、その潜在意識にある問題点に繋がるものなんだと思います。
ただそれをつなげる『許可』を潜在意識が出していない感覚があります。正直なところ。
だからなんとなくモヤモヤした感じがするんですね。
人によっては、そのイメージを拒絶することで自分を守ろうとするんですかねぇ。
「これはフィクションであって、前世ではない」と。
フィクションかどうかは重要ではなく、そのタイミングで見えたことに何か意味があるんだと思います。
 
ただ(繰り返しになりますが)、脳裏で見た光景と潜在意識の中にある傷にアクセスすることを、深いところで拒否している感覚だけはあるんですね。
そういう意味では、点と点が結ばれることはなかったものの、その点の存在が分かったことは意味がありました。
次回、その点と点を結ぶきっかけやタイミングが来た時に改めて、セッションお願いしたいなぁ、と思います。
ありがとうございました。

 

++++++++

 

Bさん、こちらこそ、ありがとうございました。