他にもっといい選択があるかもしれないが、あなたと喜びを共有したいからあなたを選ぶ。

そんなことを理念に持つ会社、素敵だなと私は思います。

前回の続きです。
とまよです。

いやいや~、『何をするか』重要やろ~て思いました?
もちろん、とってもとっても大事ですよ。
『何をするか』って。
とくに企業であれば、そのサービスが人に喜ばれるもの。社会に必要とされるもの。

でなければ、存続はなかなか…。

ただね、それをも超えて
『何をするかより誰とするか』
で素敵な実例があるんです。

『誰とするか』っていうと
『○○さんがいないとできない!』
みたいな、自分がないイメージウケる方もいるかもですが、そうじゃなくてとにかく素敵なんです!

私がうだうだ言うより
素敵な会社さんを直接みた方が早いと思うのでまずは、下記をご覧下さい。

■カヤック
「何をするか」より「誰とするか」。
http://www.kayac.com/vision/who

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誰を選ぶかは、自己責任を伴う。

では、その「誰とするか」をどう決めるか。
残念ながら、そこに正解はありません。
ただひとつ言えるのは、自分の選択に責任を負う者同士でないと、
本当の信頼関係は結べないということです。

「他にもっといい選択があるかもしれないが、
あなたと喜びを共有したいからあなたを選ぶ。
仮に、他にもっと優れた人がいたとしても、
お互いを選んだのだから、とことん付き合う。
がんばって、そこより優れた存在になればいいのだから。」

そんな覚悟が必要です。
自分で選んだ人なのだから、自分自身に責任がある。
覚悟できる人同士であれば、
きっとその覚悟にふさわしい関係が築けるはず。

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■LIG
・社員が全員辞めても譲れなかった「誰と一緒に働くか」
https://poole-job.jp/media/77.html


~あなたと喜びを分かち合いたいからお互いを選ぶ~

なんだか結婚みたいだけど
人生の多くを過ごす『仕事』というフィールドでもそんな人達といたら、
すごく幸せではないでしょうか?

私にとっては、スゴクすごく凄くっ!イケてることなのです。

現実にそんなことしている人達がいる。。。

少し前までは『仕事なんか割り切りだよ。無理だよ。』が口癖でしたが、
今は『これは夢物語ではない』とそう確信しています。

Web業界は
まだ始まって15年の世界で、
まだベンチャーな世界。

すべての会社さんが上手く行っているというわけではないけれど、
チャレンジ精神の多い方、
『好き』を仕事にした方が多いのも
私がこの業界を好きな理由です。

『何をやるか』
それはとても大切で重要なことであるには違いないです。

ただ、そこに心から『この人としたい』そんな仲間たちがいれば
エネルギーは何乗にもの掛け算になっていくのだと思っています。

少なくとも私にとっては
人生の中に現れてくる「登場人物」たちとの
つながりや関わりがとても大切であることに違いはありません。