「天国への郵便配達人」

朝９：３０～

平日の朝に

けっこうなお客様の数に少し驚きつつ

静かに席に着いた。

私は、はじめの・・・説明文から

泣きそうになった。

「お箸を使う国の・・・」　

これから観られる方もいらっしゃるので

このくらいに・・・

・・・どうしても観たかった作品でした。

ｼﾞｪｼﾞｭﾝが頑張っているから？

そうですね・・・

でも、一つの作品として

私の感性にぐわんぐわん響いたと申しますか。

最近綴ってきた記事に、はからずしも

オーバーラップしてしまい、

亡き人を思って手紙を綴る方々の

エピソードひとつひとつに

勝手に感情移入されてしまいました。

上手く文章にならないので

key wordのコトバノチカラを借ります・・・

「綺麗な空」　「空に届ける愛深き思い」　「優しい嘘」

「“さみしい” “かなしい” に寄り添うこと」　「寛　容」

「私が私になるために」　「魂の叫び」　

「破られた優しい嘘。でも・・・」

「求め合うこころは、お互いを引き寄せる」

意味不明ですね（笑）ごめんなさい！

観られた方には想起を

これから観られる方には心のタグとして

作品の世界に浸っていただければ

柔らかく温かな　涙がたくさん溢れ

心に充ち満ちる　人としての大切な想いを

再確認できるものと思います。

あなたが居てくれるだけで・・・

わたしはしあわせ。

命のバトンを引き継ぎ

今を生きることの意味と

大切な人を思い、前を向いて

明日を生きることの意味を

心の中にほんのりと

灯してくれた

「天国への郵便配達人」という作品に

出会えたことに

感謝します。

ジェジュンの・・・瞬発力のある（ﾋｮｼﾞｭちゃん評）

演技には、引き込まれました。正直ここまでとは

思わず。

脇役の皆さまの名演技にも支えられ

ﾋｮｼﾞｭちゃんと、美しい世界観をつくりあげて

いましたね・・・。

そして。

エンドロール・・・

ヒョンの声を構えていた私は

先に響いてきたマンネの声に不意打ちをくらい・・・

はい、助さん格さん、ここまでにしておきましょう。。。

すみません・・　これから観られる皆さまの

それぞれの感性、感受性を大切にしていただきたいので

ここで、おきます。

もう一度映画館に足を運べるかどうかは

わかりません・・・。

いまひょっとしたら、最もDVD化を個人的に望む

作品かもしれません・・・。

脚本家　北川悦吏子さま

北川先生のご家族への思いに・・・

心の琴線が静かに鳴りました。

おかあさま

せんせい

おじょうさま

命のバトンは、引き継がれていきます・・・。

静かに心に染み込む

作品を

渾身の想いを込めて

私たちに届けてくださいまして

本当にありがとうございました。

感謝と敬意を込めて。

kei

Postman to Heaven