「ペンは剣よりも強し」

 

この負の意味合いを嫌というほどざらざらと味わわされてきた

 

1年8か月

 

実際に刃物を持ち出すわけではないので、

 

容易く罪に問われたり、センセーショナルな出来事に表面上は至らないが

 

じわじわと、真綿で首を絞めるような

 

見えないところでグサグサと心臓をえぐるような

 

巧妙に計算された方法で、無防備で無抵抗な人間に

 

地獄の苦しみを味わわせる

 

マスコミ業界の仕打ち

 

また、そこを悪用し自分自身の諸々の不平不満のはけ口を

 

ただはた迷惑な条件反射的に薄汚い言葉を並べ立てる

 

自覚のない自称「ファン」という人の言葉

 

 

どんなに鋼鉄の精神力をもってしても

 

その擦り込むような「ペンの暴力」に平常心を失しても

 

なんら不思議なことはなく・・・

 

 

私たちはただ・・ 手を合わせて祈るしかなく

 

また、少しでも彼の眼の触れる可能性のある場所で

 

ひたすら愛を繰り返し伝えるしかなく

 

心の中に巣食うある「恐怖」を押し殺して

 

大丈夫だ・・ 大丈夫だ・・ 絶対にあの約束を守り抜く人だ・・と

 

根気よく、思い願い続けた日々。

 

 

彼の歌を再び分かち合うまで

 

彼の笑顔が再び輝くまで

 

負けるものか、やめるものか、と

 

静かに心にその言葉を燃やしつつ

 

彼の言葉 「健康で 幸せに また会いましょう」という

 

約束の言葉が前向きで明るい表情となって表れるよう

 

青空に向かって、背筋を伸ばし

 

あたかも あの時の向日葵のように・・・。

 

 

 

2018, 3,10 武蔵野の森アリーナ

 

 

 

 

巷で・・・ 動員数や彼自身のパフォーマンスを懸念する声が

 

これまた時に意地悪く囁く輩もおりましたが、

 

 

一点集中のこの武蔵野の森に

 

静かに心に中で『待つづける、負けない』との炎を燃やした仲間が

 

きっちと集まる。 根拠のない確信がちチケットオープンになってからどんどん強くなっていましたから

 

手に手に向日葵と、団扇とを(企画してくださった皆様、本当にありがとうございました!)もち

 

ペンチングとの「再会」をハグし合って喜び合う姿、海外から駆け付けるペンさんたちの頼もしい姿

 

私のような妙齢の母世代(笑)のみならず、かわいらしいお嬢さんたちのグループ等等・・

 

この苦しかった期間、時間の移ろいが、あっという間に青空の彼方に去っていたのを

 

感じた幕開き前。

 

 

 

そして 運命の幕が開いた。

 
 
彼の素直でナチュラルな言葉
 
懐かしく愛しい声が
 
珠玉の宝物として兵役前にレコーディングしてくれていたアルバムの
 
巻頭曲としてユニットされている倉本裕基さんの美しいくも繊細なピアノに乗せられて
 
私たちの耳に届いた時には
 
涙腺は決壊した。
 
 
登場直前にして「ひまわりの約束」のイントロに
 
感動はすでに最高潮。ああ、時間を取り戻した・・そう思った。
 
でも
 
でてきた彼は あまりに儚くおびえているように見えて・・・
 
今思い出しても、あの数十秒がスローモーションのようにしか
 
想起できず・・
 
 
ゆ『みんなはうけいれてくれる? もどってきていいの? がんばりたいけどダメっていわない?』(私見想像です)
赤い宇宙と数千本のひまわり畑が目に入る
『!!!』 ・・・ 歌えず
ファ「ど~して~きみがなくの~ まだ ぼくもないていな~いのに~」
ファ「そばにい~たいよ~ きみのた~めにでき~るこ~とが~ ぼくにあるか~な~」
『・・・・』
 
言葉はいらない
 
歌でつながった私たち
 
私たちの本気の応援が、彼が修羅場を乗り越えこの場に立つことを選んだ本気に
 
火をつけた・・。
 
始めの3曲は泣いてばかりだったけれど、それでも
 
十分なボイトレをしてきたことは泣き声であっても伝わり
 
どんどん・・
 
どんどん、自信を取り戻すのが手に取るようにわかって
 
また・・ 涙。
 
 
そうなんだよ
 
あなたの居る場所なんだよ、ここは! この日を迎えるために
 
あなたも死ぬような思いに耐え抜き、私たちも負けそうな気持ちを温めあって、
 
あなたのファンであるプライドを磨いて
 
あなたが用意してくれた「再会」の場所に駆け付け
 
あなたが輝きを取り戻すグラデーションのような時間を共にさせてもらっている幸せを
 
もらえたんだよ・・。
 
 
ありがとう・・
 
生きていてくれて
 
 
 
ありがとう・・
 
再び 歌うことを選んでくれて
 
 
 
ありがとう・・
 
約束を守ってくれて
 
 
 
 
立派だよ、この場にいるあなたが 本当に誇らしい・・・。
 
 
 
 
 
 
そして、彼の本気は・・
 
今までどちらかといえば、控えめなパフォーマンスが多かったのに
 
ファン全員を「お見送り」
 
不慣れですからね、ユチョペンは(笑)
 
このワードを目にしたときには半信半疑
 
文脈をみて「規制退場」「都合や体調で早く出たい方は係員に」等々の言葉から
 
彼自身による「お見送り」であることを確信したが
 
それでも、想像つかず・・^^;
 
 
至近距離のユチョンは、
 
泣いて泣いて「デトックス済み、自信取り戻し後」であることもあり
 
つやぴか肌の美青年、そして謙虚なこと!
 
 
惚れ直しました。
 
 
2日間で2万人、これほどの本気があるだろうか。
 
それも夕方からの寒さは堪えるだろうに。
 
本当に・・ お疲れ様でした。
 
 
 
このイベントのために書き下ろした2曲の
 
歌詞の深さ、メロディの美しさ、哀しさ、溢れる愛情
 
心を揺さぶって離さない、持って生まれ培われてきた才能がちりばめられた質の高さ
 
 
本当に・・ 
 
薄汚い「言葉を吐き出す輩」達よ! この命がこの世に届けるものの凄さを見るがいい!
 
と、言いたくなるところ。
 
 
 
・・・ どうしてこう
 
「茨の道」だとか
 
「上り坂」とか
 
「MINE」とか・・
 
そこまでのことを味わわなくてもいいはずのことを
 
身体を張って乗り越え、その歌にこれ以上ないほどのリアリティと命の火を灯すような
 
凄まじいほどのドラマティックな人たちなんだろう・・と
 
ふと 思った次第で。。
 
 
今日は特に
 
文章がちぐはくで・・ 本当に読みづらいことと思います。
 
すみません。
 
 
 
彼の本気は確実なやる気につながりそして未来志向へ
 
 
彼の胸の内に恐らくはまだ
 
「とてもすまなくて、もうしわけなくて・・」との思いがあり
 
それが武蔵野の森に来られなかったファンにも向けられているように感じられ
 
 
ホールツアーという形になったのではないかと。
 
あの武蔵野の森で、見えない手を取り合うような感動的な時間を
 
よりたくさんのユチョペンが味わえたらいいな・・
 
もちろん、私ももっと「愛してる」を伝えに行きたい、と素直に思いますが
 
この幸せを、ファンなら誰しも手にするチャンスがあるはず。
 
そしてその「事実」は、業界的には「成功」とされ
 
もっともっと、 彼が彼であれる場所を取り戻し、未来の可能性を広げていくことになる
 
そしてそれは、「JYJリターンズ」への軌跡ともなると思います。
 
 
 
おかえりなさい、
 
ありがとう。
 
 
おかげで私たちは
 
こんなにも笑顔で
 
こんなにも元気で
 
そして幸せです。
 
 
根「気」強く待つことにかけては自負している私たち
 
彼の本「気」をよりクリアに屈強にして
 
お互いに元「気」になれる
 
理想的なアーティストとファンの関係性ではないかと。
 
 
相変わらず、病んだ言葉は飛んでいるようですが
 
自分たちの歩む道に自信を持つことができれば
 
しなやかに弾くことができるかと。
 
 
 
これからも 一緒に・・・。
 
 
大好きです
 
 
パク・ユチョン さん
 
朴 有天 さん
 
Park Yuchun さん
 
素敵な名前、何度でも。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(画像おかりしました)