突き抜けるような青空の下で


その青空に恋をするように


胸いっぱいに秋風の香りや大好きな金木犀の香りを吸い込んで


思い切り伸びをして


君たちは元気かい?と


心の中でそっと尋ねる日々





時は流れゆく・・・


刹那のごとく 


それぞれのかけがえのないものを


その「記憶」という引き出しに


とても美しく切なく 


そっとおさめて。







思えば



2011年という年は


とても 哀しく 美しく 切なく かけがえのない


「記憶」を 様々に この心に刻み付けた


この10年を振り返ってみても


類を見ない年でした・・・。





日本が・・・ こんなふうになろうとは。


そして、個人的にも


大切な人との数々の別れ。


最愛の母を見送り




それでも 粛々と時は刻まれ


何気なくも当たり前にありがたく存在してくれる


日常は淡々と営まれていきました。





激動


そんな言葉も当てはまるのかもしれませんね。




そんな自分を 自分たちを


数多ある「ご縁」のうちのごくごく一部なのでしょうが


一韓国のアーティストが


間違いなく そこ ここの たった一人から数万人数十万人という人間を


励まし、潤いを与え、生きる力の糧になってくれたのを



ふとした こんな夜に


思い出すことを



彼らは知ってか知らずか。。。





思えば


そんな私や 私たちと 彼らをつなぐ 縁の日記を紐解いても


2011年は 激動であったと思います。




痛み切った・・ 日本を 心から憂えてくださり


大変な額の寄付を すぐさま寄せてくれたにも関わらず


メディアはどこも取り上げず


それにとどまらず


境遇的に この国で最悪に近い状態であったにもかかわらず


明確な目的のもと 明快な結果につなぐための


チャリティライブを決死の覚悟の構えで


企画実行


たった一日の2回公演でしたが


その公演収入のほとんどを


1000個の携帯型放射線探知機にあて


福島県南相馬市の子どもたちへと



贈呈されました。





それも 報道されず、です。


ただだまって信念を貫く姿は


その後も続き


2011年10月15、16日へ




この日の 私は初日のみでしたが


明らかな


「復興支援」の具体的な方略の数々を目の当たりにしました。


県が、市が、


そこに住まう方々が


みんなで、この苦難を乗り切っていこう


元気になろう、


ここにこうして こんなにもたくさんの人を集める


今まで名前を聞いたことのなかった異国の芸能人


タクシーの運転手さんが


「JY? J?ですよね、すごいですね!」と


気さくにうれしそうに声をかけてくださり、


旅館の女将さんが


「このあたり一帯、市内の宿泊施設がここまで満杯になるのは


なかったことです。」と感慨深げにおっしゃって。


旅館の入り口にかけられた「歓迎」の文字のしたに記された


「JYJコンサート参加御一行様」の文字に少し笑ってしまいましたが・・・


チェックインした時にはアカの他人であったのに


ライブ終了後夕食を大広間でとっている間に


ほぼほぼ その看板を体現した形になった


JYJを愛するペン同士の輪がそこここに広がって



町を元気に  私たちを元気に


幾多のありえない障壁や それぞれの事情や


辛酸や 悲哀を乗り越えて


あの 緑と土と海の香りが素晴らしい大草原広場に


集った人達の 人生を彩った 



奇跡の2日間・・・


であったと 思います。




ええ、奇跡でしたよ。



つくづくそう思います。





玉アリ ダメ

横アリ ダメ

ドーム ダメ


JTBへの 圧力

自治体への圧力


ありえないことの連続・・。


これが世の中なのか!?


可笑しすぎる・・・


JYJを通して 世の不条理な様の数々を垣間見たことが


ピークでもあったかもしれません。



きっと きっと


そこに至るまでに


どんな思いで たくさんの夜を越えてきたのか


想像に難くありません。




それでも



負けなかった・・・



強い「思い」が まさしく勝ったのです。




9月19日AM2:07
mjjeje Kim jae joong
もうちょっとしたら日本でのライブ、、、直接皆に会いに行けるだけで、、、まわりのすべてに感謝する。ジェジュンはバカだった。前は知らなかった、、、会いに行くって言えるのがこんなにありがたい事なんだと。



10月5日PM1:22
mjjeje Kim jae joong
괜찮아 잘될거야

大丈夫 うまくいくよ








あとから、何かで確認したのですが、記憶が定かでなく申し訳ないのですが


10月5日のジェジュンのつぶやきは


かなりきつい状態であったとの話を後日談で聞いた記憶があります。


妨害に関することだけでなく、移動や機材のセットや準備、客が本当に2日で8万人も集まるか


集まって、事故なく決行でき 無事に皆が帰宅することや


なにや かにや・・・


ありとあらゆることが


当たり前に準備ができたり、打ち合わせができたり


スタッフ他、人を集めたり、


「当たり前」にできない部分が多かったわけですから。。




それでも


諦めなかったこと


やめなかったこと


不安な気持ちを さらに強く前へ前へと


推し進め 己に勝ってきたこと。




だから



あんなにたくさんの



JYJを 愛してやまない人たちが



本気で その場に集まり


その場に行かれなかった方たちも


仲間にその思いを託し


8万人+α の スピリッツが


集結した


奇跡の2日間であったと・・・。





最前線で受け止めたのは たった3つのハートと6つの瞳です・・・。





10月15日PM6:40
mjjeje Kim jae joong
茨城は始めてでした。僕らから見た茨城は 笑顔と涙、そして長い時間大事にしてくれたみんなの愛が生きっている所でした。




10月16日PM7:46
mjjeje Kim jae joong
やっぱ、LIVEが好き。ただ歌って踊るんじゃなくて、まるで友情界とか恋愛をする気分だ。皆、ありがとうね。本当に。





FanCafeJYJThererooms JYJのツイッター翻訳 より





それぞれの 「ひたちなか記念日」



4年もたったとは思えない


鮮やかに残る


一生の思い出。




JYJを愛する者同士の かけがえのないお友達の一人である


mickyforeverloveさんの作った動画を


今日やはりここにお借りして


ここにお立ち寄りくださる方と


思いを分かち合いたいと思います。



私たちに



元気と 勇気と 感動を



ありがとう・・・ JYJ。








このライブでは歌われなかったけれど


動画のBGMとして


この曲をセレクトしてくださったことに


個人的に 泣けるほど嬉しく、感動がより鮮明によみがえることになりました。


音楽・・


彼らの最大の武器であり、


これからも 「待つ」ことに


確実に力を与える、


最高のアイテムです。



ソロ活の数々が


JYJとしての活動の浮上に確実につながった方略戦略であり


それぞれの才能やスキルを発揮する貴重な場であることは


重々承知の上


やはり


3人になったときに


高揚感や 相乗効果


何より


本人たちの 掛け値なしの破顔一笑の表情から伝わる


幸福感や


音楽という最大の武器をもってして


絶妙なハーモニーを生み出していく その空気感に


身を浸すことの喜びを



また味わえるのなら また共有できるのであれば


これからも


心穏やかに待っていよう、と強く静かに思えるのです。




私の 「JYJ完全体」への 正直な思いです。



「ひたちなか」ライブは


まさに 私にとってUNFOEGETTABLE LIVE CONCERT IN JAPAN でした。



あれから・・・


ファンの側は


それぞれ 様変わりしたように思います。


思いは 風に吹かれるように 


自由ですから。


それでも、根っこの部分は変わらずとも進化し続ける


3人を 個人を囲んで


愛する気持ちのベクトルを向けてゆくファンそれぞれが


せめて傷つけあうようなことは


ないほうがいいな・・と



ただの 独り言ですが。





これからも


彼らが 一人の人間として


幸せであることを


やりたいことを 精一杯楽しんで取り組めることを


願いつつ


そこから生み出される 作品にこれからも


親しませていただけたら と




その 思いにいつも


立ち返ります。



改めて記したのは


やはり


「ひたちなか記念日」だから。




初めて私が


恋い焦がれ続けた ユチョンに会えた


その歌声にリアルに身を浸すことができた



一期一会のライブだったから。 


です・・。




最後に


今も 心に寄り添い続けてくださっている


yossyオンニ・・


オンニがいたから、あの日


夢がかないました。


ありがとうございました・・・。












さんにん。



今は 離れ離れだけれど



チャンスが整えば



こんな時間がもてるんだね・・。






今日の 一番



幸せに感じたできごとを




最後に飾らせてもらって・・・。


















ジェジュン。


軍服務からの軍人大会まで、ずっと気を張って疲れたよね・・


せめて、ほんの少しの時間でも


「甘えん坊のヒョン」になれるひと時がもてて


よかったなと思いますよ・・・。



ユチョン、うれしかったのかなあ・・


公式インスタにコメ残したようで。。



ユチョンもなれない服務に緊張の連続だったことでしょう。



そして、ミニアルバムの鑑賞会でジュンスが語っていた



改めて ジェジュンとユチョンの存在感の大きさを感じているとの言葉



あなたがつないでくれているものは大きいと感じます。



やっぱり・・ほっとしたよね。



3人が幸せな時間をもててよかったと、心から思います。








明日も 笑顔で



いられますように・・・・