an.an ...
幻の 2011,5,11 No.1757




(画像おかりいたしました)
思えば... 2011年は、喜びと悲しみと、幸福と試練とが
まるで、強烈な絶叫マシンに乗っているかのように
あざなえる縄のごとく、
彼らを
私たちを
鍛えました。。。
「鍛える」
そんなフレーズがさらりと言葉として言える
今をもたらしてくれたすべてのものに、感謝したい。
・・・何より
当事者である彼らは
私たちの想像を超えて
有形無形の 砂を噛む思いを味わいつつ
深いため息をついては
唇を真一文字に結び、眼差しを一段と深くし
「どんなことがあっても、信念をまげない、負けない」と
その時々でできうる 自分たちの信じた仕事にこつこつと
挑み続けた結果がまた
一つの蓋をあけた。
さんざんブロックアウトされてきた女性雑誌では
普通にカラーグラビアを飾り
さんざんどこぞの偏った大学准教授とお偉いさんが
彼らと、彼らを愛し愛されるファンをして
いろいろな・・・ことを語っていた、新聞系列の雑誌に
JJのソロロングインタビューがユニットされ、さらに早々とそれが売り切れるという
一つの社会現象が、存在の裏付けをし、
そして... 今日
幻。ではないようですね...
an.an No.1964 7/22発売号サイト
地道で謙虚で自然体な歩みが
素晴らしい作品として昇華され、
やがて、世の人々のニーズのうねりとなり
一つの結果 なのですね・・。
あんなに 悔しかったことはない、と思った出来事のひとつでした。
たくさんの人に読まれたであろう、インタビューや、
困難な中でも、3人で運命共同体の雰囲気を醸し出しつつ
表情的には大変柔らかな、大切な3人の笑顔が
目に触れることなく
本をまとめるための 綴じ紐ガードの「紙」として使われていたという話を聞き、
皺の寄った、バラバラになった紙の中で微笑んでいる3人を見たときには
心底くやしかった。
ですが、
無駄なものはひとつとしてない
そう、思いをリフレーミングして、
彼らのことをサポートしていこうと、改めて
感じた今日でした。
本当は、名古屋ファンミについて書きたかったのですが
また次回に、必ず。
きら星のような、宝物のユチョンの言葉は
愛で溢れてますね...
