『 なんとしてでも・・・ 』

『 死んでもこの思いは貫く・・・ 』

『 愛する人たちに報いるために・・・ 』

『 もっと強くなって 』

『 3人でいれば・・・きっとできる・・・ 』




( こわかった・・・ )

( 会えない時間が、刻一刻と過ぎゆくことが )

( もう、待ってくれてはいないんじゃないか・・・ )


ひしひしと 気持ちの伝わってくる 真っ直ぐな


ステージ構成。







私たちが 


ずっと ずっと  


言い続けてきたことは



「 たとえ・・・ 最後の一人になっても あなたたちを待っています 」


「 きっと、だいじょうぶだよ 」


「 いつか帰ってくることを信じて、この絆は揺るぎない 」




それでも



そんなふうに言う わたしたちに





なかなか 結果につながらなくて




・・・ もうしわけないって



わたしたちが思う以上に





思ってたんだね。





アナタタチノ セイデハ ナイノニ






「 一心、岩をも通す 」



今こうして、たどり着けば 



これは必然だったと 言えるけれど





闇の中  迷路の中をさまよい もがいている頃は



奇跡を起こすつもり・・ いや、必ず起こしてやる、ぐらいの腹の括り方だったでしょう






腐らず


奢らず



ただ 一途に



比類なき才能は



アーティスト性などの素質は元より



“ 努力を惜しまず 耐え忍ぶ心根 ” という人間力の部分にも



宿っていて



そんな青年たちの 人間としての そして アーティストとしての



魅力に惹きつけられてやまなかった人たちが



一人 また 一人と



なんとしてでも 彼らの夢を支えたい と ここに集い 



寄り添い  支え


  



この道ができていったのでしょう。







ことばも



うたも






聞きたかった すべてが




そこに 用意されていました。






愛で満たされた、東京ドーム ... 










あい     谷川俊太郎

   
あい  口で言うのはかんたんだ

愛  文字で書くのもむずかしくない

あい  気持ちはだれでも知っている

愛  悲しいくらい好きになること

あい  いつでもそばにいたいこと

愛  いつまでも生きてほしいと願うこと

あい  それは愛ということばじゃない

愛  それは気持ちだけでもない

あい  はるかな過去をわすれないこと

愛  見えない未来を信じること

あい  くりかえしくりかえし考えること

愛  いのちをかけて生きること
                  
                 「みんなやわらかい」より



なんどか このブログにお借りした


ジェジュンがファンミで朗読した 


谷川俊太郎氏の作 「 あい 」




この東京ドームでの 3日間の全てを終えて



改めて読み返した時に




ああ・・・



まさに これだ・・・  と




どっと 涙が あふれました。







ジュンスが ずっと歌いたかったという



絢香の「 みんな空の下 」の 意味



徳永さんの「 レイニーブルー 」を セトリにいれた意味



ひたちなかでは歌われなかった



「You'er」と「 少年の手紙 」が クライマックスで歌われた意味





愛... 以外の なにものでもない。






ふと 思った...


CafeHYTのマスターが



引き裂かれていた 相思相愛のカップルが


手をとりあって再会の涙を流しながら


最後は幸せそうに 笑っているのを



やわらかい微笑みを浮かべて


どこかで見てるのかなあって。



やっぱり マスターも泣いてて。







あの空間



たった3人に




5万人の客も



おそらく100人は下らないスタッフさんも


ステージ上の 頼れるバンドマンや ダンサーさんも



広くは 全国各地の 映画館に足を運んだ客も




みんな 恋をして


深く愛してる・・・という



素敵な事実に




たくさん たくさん 涙を流し



驚愕のパフォーマンスに 感動の溜息を漏らし




こいつらのために 最高の演奏や ダンスで 盛り上げてやる との


心意気を見せ



けがのないように細心の配慮をしながら


見事に ステージングを構成し


わたしたちにまで 華やかな光を当ててくれて



リハの空間と 満員の空間の 音のバランス取りのハードなところを



常にフィードバックしながら 命の音源を 統括し




みなみなが 『 一生の宝物 』と



そっと胸に抱くような ライブが 


生まれたのです。




その中心に



困難な中 自分を磨き続けてきた



Jaejoong


Yuchun


Junsu の



(妥当かどうかはさておき)マイケルジャクソンを引き合いに出されるまでの



ソリッドで あったかくて クオリティの高い



パフォーマンスが ありました。





その根底に流れていたのが



「 愛 」



なんて素敵なのでしょうか。






ゆく道の扉は いま開いたばかり。




3人の絆を愛し 寄り添う私たちの絆は





これからも ともに 旅していきます。








明日から。。。




私は 私の仕事に



邁進するつもりです。




彼らに再び会える日に



胸を張って 出かけられるように。





新年度のスタートに



なんとも 大きなエナジーを いただいたものです・・。





ありがとう


ただ



ありがとう・・・  愛する3人



JYJ。






$Picture of   " SOULMATES "

(4月2日撮影)

$Picture of   " SOULMATES "


※あえて会場内の画像などをお借りすることは控えさせていただきました。