桃の節句 おひなさま




桃の節句の由来 → こちら



■初節句のひな祭りは、身のけがれを祓う災厄除けの行事です。
 ひな祭りは、高貴な生まれの女の子の厄除けと健康祈願のお祝いとしての「桃の節句」が、

庶民の間にも定着して行ったお祝いです。

ですから単なるお祭りではなく、お七夜やお宮参りと同じく女の赤ちゃんのすこやかな成長を願う行事、

いうなればお雛さまは、赤ちゃんに降りかかろうとする災厄を、代わりに引き受けてくれる災厄除けの

守り神のようなもの。気持ちの問題ですが、省略せずにきちんとお祝いしてあげてください。






毎日jpホームページ記事 → こちら


<東日本大震災>鎮魂のひな祭り- -宮城県・石巻の白浜復興住宅

全国から集まった約500体の雛人形を展示する「鎮魂と復興のひな祭り」がはじまった。12日まで、午前10時~午後3時に公開される。 (記事より抜粋)                     



Picture of    " Y "   &   his    " SOULMATES "






我が家の 受け継がれてゆく おひなさま・・・




Picture of    " Y "   &   his    " SOULMATES "



父と母が



毎年春の陽射しのさしこむ和室に




飾ってくれた光景を 今もはっきりと覚えております。





私に長女が生まれたのを機に この雛飾りもお嫁入り。





次女、三女にも 




それぞれへの 健やかな成長を願う




個性ある お人形が 届きました。




(段飾りの一段目・・・ 三女の初節句に届いたもの)







祈りや願いを込めて  





今年は、とりわけ 感慨深い思いで 人形をていねいに飾り





そして、眺めました。




改めて、両親に感謝し、 




今年もこうして 娘達の幸せを願って 人形を飾れたことに、感謝しました。










石巻市についての新聞の記事では




毎日新聞の本紙一面(3月2日付け)の写真には、かわいらしいお子さんの




嬉しそうな表情が写っていました。







命をつなぐものの生きる役割





しずかに、何気ない毎日の暮らしを当たり前につとめること





物事に感謝すること






そして、笑顔になれるように  支え合い、分かち合うこと。















今日の お友達の幸せに  心を寄せて・・・







そして、被災地の皆様の心が少しでも和みに包まれることを祈って








希望の灯りを ともしましょう。




Picture of    " Y "   &   his    " SOULMATES "