臆病者…

誰が今新幹線に乗ってるのだろう

誰が明日さらに東へ向かうのだろう

誰に会いに行くのだろう


この素晴らしき事実を

また受け入れられずにいる
臆病者よ…


こんなにも優しい方々が

背中に翼を与え

温かな風を送ってくれているではないか…

悲しみに沈み、日々疲弊した心は
疑り深さを増していたが

どうやら…

虹色に染めていただけたようだ

精一杯の感謝の気持ちを込めて

この旅を

楽しもうではないか…。


…皆さまの優しさへ
心より感謝申し上げます。

空は雨
でも
心と笑顔は
晴れ晴れ…。