リアルタイムで視聴できた
MBCスペシャル「私の住んでいた故郷は」
ゴルフ場開発やダム建設で
失われていく故郷の美しい風景
引き起こされる
賛成派と反対派の対立
もとは支え合う仲間同士だったのに・・・
言葉がわからないもどかしさを
ツイッターでリアルタイムに訳を上げてくださる方のおかげで薄めることができ
かいつまんででも内容を知ることができたことに
感謝しつつ、そこにも横たわる一つの現実に
深くためいきをつきながら1時間近くの番組を
視聴しました。
重い現実を
彼はその優しいトーンはいつもながら
そこに誠実さと真摯さと、人としての万感の情のようなものを
冷静さのベールにやわらかく包み
ある意味、「主体」と「客体」とを
的確に繋ぎ、「知る」という第一歩のきっかけを
つくるという役目を
果たしていたように思います。
制作者サイドの印象を韓国の記事より拾うことができました。
『制作スタッフは「アフリカ涙」のナレーターをしたヒョンビンの音色と
似ていたとし満足感を表わした。「呼吸や発音、没入感で今まで
ナレーションをしたスターらと比べて全く遜色がない」と高く評価した』
と、ありました。
以前・・・・
彼の声を
漢字一文字の印象で
「艶」と
語らせていただいたことがありました。
ほんの遊びのような・・
そして主に歌声からの印象ですが。
この頃では
「温」 「優」 「包」 など・・・
付け足したくなっています(笑)
声
人は年齢を重ねるごとに
変声をしていきます。
第二次性徴のときが最たるものではありますが
どのような、人と出会い
経験を積み重ね
どんな思いを乗り越えたか
そんなところからも
理屈ではなく
伝わってくるものがあることの多い
「人となり」を表す、表現手段ですね。
私は、彼の声がとにかく好きで
低音、ちょっとハスキー、ファルセットになったときの甘さ
上げればきりがない(笑)
そして
今日の仕事はまた
彼の武器が静的、効果的に生かされ
主題提示への一役を見事に果たしたといえると思いました。
忙しさの中でも
オファーされる仕事をクレバーにこなす
彼にためいき。
そして、ジュンちゃん
シアツアルト再演初日
お疲れ様でした☆彡

