まずは、ジェジュン総監督。
お疲れ様でした。大成功でしたね・・。
画像が上がるたびに
ステージング、ライティング、
そこにばかり目がいく自分がいました。
もちろん
本人さんたちの 素敵さにも
目を奪われましたが・・・。
ワールドツアー in バンコクについてはまた…
そこにも あった この一枚
日本からもファンが来ていることを知っての
あたたかいメッセージボード。
ホントに… 神様の作った
秀逸なものの一つ 「人間のまごころ」
4月1日(金) 毎日新聞1面 「余録」より
(お借りして引用させていただきます)
「 岩手県の大船渡と釜石に入った米救援隊の消防士は
その惨状に驚く。それにも増して印象深かったのは
倒壊したある店の女主人だった。その人も「何もありませんが」
と、せんべいを差し出したのだ。
▼同じく大船渡市で捜索活動をした中国の援助隊員は、
通りがかりの住民に「遠くからわざわざありがとう」と
声をかけられ、アメや菓子を手渡された。
別の隊員は現地コンビニで「援助隊なら」と代金の受け取りを
拒まれ、カップ麺やおにぎりの提供を受けたという。
▼苦境にあっても思いやりを失わぬ被災者の姿は外国人に
感銘を与えた。だが、外国の人々も負けてはいない。
マレーシアのある孤児院では孤児が修道女らに働きかけて
被災地への募金活動を始め、自分らと卒業生の分も含む
義援金と激励の言葉を日本大使館に寄せた。
▼パキスタンの地中海性貧血を患う子どもたち40人は福祉団体代表と
共に日本の領事館へ被災地の子どもたちにとサッカーボール10個を
寄贈した。アジアの途上国からは過去の日本の援助や災害支援への
感謝と共に寄せられている義援金やお見舞いのメッセージが相次いでいる。
▼空き缶に小銭を集めたブラジルの貧しい地区の生徒たち、
お小遣いで被災者に水を送りたいというスウェーデンの8歳の子、
日本人からは代金を受け取れないと言ったポーランドのタクシー運転手、
巨額の金と「がんばって」との一言だけを残していったロシアの紳士-
▼人へのやさしさや思いやりが地球のあちこちで小さな奇跡を
起こし続けている「3.11」後である。今は被災地を覆う深い悲しみも、
いつかはこの奇跡の輪の中でいやされる日が来るよう祈る。 」
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ゆっくりと ゆっくりと 一日一日
事態は動いており
希望の光と 立ちこめる暗雲との
せめぎ合いのような 様相を呈していると感じます。
せっかく助かった命が 生きながらえるために横たわる問題
せっかく集まった善意が 行き渡るという 最も大切な部分に
立ちはだかる壁
笑顔の下に封印されている
計り知れない 不安とたたかっている
子どもたちへの 心のケア
いったい自分はなにをやっているのだろうか・・・
それでも
世界は
この小さな島国で起こった なすすべもない
自然の脅威による惨事へ
今日も明日も 「人のまごころ」を
寄せて下さっています。
自分達のその日の暮らしを
立てていくことさえ 苦しかろう方達も
そのこころを分け与えて下さっています。
明日も 東日本の同胞の皆さまは
明日という日を 越していくための
たたかいを強いられるのでしょう
おなじ 国民として
世界の皆さまからの 思いに
恥じぬよう
明日も何か一つを さりげなく
成していきたいと思います。
息ながく。


