おととい
ご縁があって、ある幼稚園に
音楽のつどいとして、招かれました。
仲間と3人でね。
ピアノの連弾で
ディズニーの曲や
アニメの曲や
一曲ほどクラッシックも演奏しました。
クイズをやったり
絵本に効果音を入れたり
お子さん達の かわいらしく
キラキラした表情がまぶしかった
小一時間でした。
わたしがいただたごほうび・・・
かわいい 両手で
首にかけてくれたときには
思わず涙がこぼれそうになりました。
そして、おわって
チーフの先生が 期せずして
「こころがほどけたような・・ ほぐされたような
そんな気持ちになりましたよ・・」と
言って下さり、正直びっくりしました。
ありがたい思いでいっぱいになりました。
「ボランティア」する立場としてそこに
立たせていただきながら
「ボランティア」していただいてたのですね。
無垢で素直な たくさんの心をもってして・・
お子さん達への最後の挨拶の時に
お兄ちゃんお姉ちゃんはきちんとごあいさつ
「ありがとうございました!」
その後間髪入れず2~3才児さんのあるお子さんが
「あ~たのしかった!」
最高の言葉をいただきました。
正直練習は十分ではありませんでした。
ですが・・・
「音楽」のもつ、感覚的な
力、見えないけれどそこに漂う空気感
それを共有する 楽しさ
日頃から、感じる心を あたたかく育んでおられる
先生方のおかげ
お子さんによってはごそごそしつつも
目はとても キラキラしている・・
諸々の シチュエーションが融合して
温かな一時を共有させていただきました。
そこをつなぐものは
「音」
「響き」
「歌」
「笑顔」
でした・・・。
かつても
その喜びに 涙したり 笑顔をたくさん共有したりする
そんな経験があります。
それは、
私の音楽への思いを深くし
愛していける 原点のような思いであり
人様と心をつなぐ際の
支えとなる 少し強い言い方を敢えてするならば
「武器」
または
「一生のパートナー」
なのです。
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あなたたちを まっていた たくさんの歓声
赤の世界が 心を後押ししてくれたことでしょう
生き生きと歌い 踊るあなたたちは
まるで 「水を得た魚」のように
眩しく 頼もしく感じました。
ほんとうに・・・ よかったですね。
魂の歌が歌える喜び・・・
どうか 第2章の幕開けの躍動感
いつまでも こころの支えに・・・
そして
鳥肌が立つほどの
おびただしい数のオレンジの世界
こんなにも 愛されているのよと
感じてもらえたでしょう・・・・
様々な思いを 胸に秘めて
自分達は プロなのだからと
やはり
魂の歌と 満面の笑顔を
届けてくれました。
ユチョン・・・
あなたは ソウルの楽器屋さんで
言ってましたよね・・・
「音楽をもっと理解したい」
「音楽ともっと仲良くなりたい」
「自分が理解したことを表現したい」と
そして、優しく奏でるピアノに
そっと涙をいただきましたよ・・・
あなたたちの届けてくれた
音楽の力に
何万人もの 「ファン」は
笑顔になれたはず
それが どれだけの力をもつのか
今こそ 手応えとして
明日へ向かう糧としてほしいのです。
わたしは
その時刻
大切なお友達が
昨日、今日と始まりを教えて下さったので
お料理をしながら
静かに思いを寄せていました。
今の自分にできることは
ただそれだけで・・・。
本当に素敵な笑顔だったよと
終わってからのお知らせをいただくと
ふ~っと
心をほどいた次第です。
母親か!
なんてね・・・。
同じなんて思うことは とてもおこがましいことは
百も二百も承知ですが
「音楽」を愛するものとして
その力に たすけられながら
明日を明るく強く生きてこうね。
ひとつ ひとつ
自分の力を信じて
今まで通りの スタイルで
人として できる真摯な「自分磨き」をしていれば
人はあなたたちを 求めてやまないはず・・・
今日は ゆっくり
やすんでね・・・
来週もがんばってね・・。
訪韓された皆さま
そして、長居より
温かい言葉を寄せて下さいました皆さま
本当にお疲れ様でした。
併せて
お礼申し上げます・・・。
秋の気配がすぐそこに・・・
そとで、こおろぎが
啼いています^^。

