昨年から突如かぎ針編みに目覚めたので、
本を読むことが少なくはなりましたが、
編み物の合間に少しずつ読んでいました。
感想を書かなかったのは、
頭で感じたことを上手く文章にできなかったから。。
読書感想って結構難しいですね。
１月
・ブラックショーマンと名もなき町の殺人 （東野圭吾著）
・僕らのごはんは明日で待っている （瀬尾まいこ著）
２月
・四十歳、未婚出産 （垣谷美雨著）
・リセット （垣谷美雨著）
３月
・犬がいた季節 （伊吹有喜著）
４月
・もう子育ては卒業します （垣谷美雨著）
・ヴァイタルサイン （南杏子著）
６月
・燕は戻ってこない （桐野夏生著）
・夫のカノジョ （垣谷美雨著）
・クスノキの女神 （東野圭吾著）
７月
・仮面山荘殺人事件 （東野圭吾著）
・朽ちないサクラ （唯月裕子著）
・ひなた商店街 （山本甲士著）
８月
・完全無罪 （大門剛明著）
１月から読んだ本は１４冊です。
そのなかから数冊だけ簡単な感想を書きますね。
●犬がいた季節
とある高校に住み着いた犬を生徒中心でお世話をするのですが、
学校に来るのは３年間なので、お世話係は代々受け継がれていきます。
生徒目線と犬目線でお話が進んでいきます。
心がほっこりと温まるお話でした。
●ヴァイタルサイン
夜勤のある看護師さんのお話しです。
夜勤の大変さは、看護師という仕事をしたことのない私には計り知れないものです。
看護師さんは優しく接してくれて当たり前と思っていたことに気づかされ、
たまたまこの本を読み終えてすぐに知り合いの看護師さんに会ったので、
感謝を伝えました。
●朽ちないサクラ
杉咲花さん主演で映画化されたのですが、
観に行く時間が取れないので本を読むことにしました。
うまく感想が書けないのですが、ズーンと心が重くなる感じのお話しでした。
●クスノキの女神
東野圭吾さん最新作。単行本です。
クスノキの番人の続編ですが、とても面白かったです。
ミステリーではなく、ファンタジーな世界観がいいですね。
●完全犯罪
広瀬アリスさん主演でドラマ化されてるそうですが、
WOWWOWは契約していないので観られない。
広瀬アリスさんが演じるのは弁護士。
今「虎に翼」で弁護士のドラマを観ているので、
なんとなくわかった気になって読みましたが、終盤に近付くとハラハラドキドキしました。
映像化されたものをぜひ観たいと思ったけど、無理だなぁ～。
これからも、編み物と読書を上手く調整しながら楽しみたいと思っています。