ミツバチ生活への道~英会話・音楽ライブ・映画~ -38ページ目

いよいよです!

最近の私、「いよいよです!」が盛りだくさん。

まずは、娘の英検の2次試験。

『嵐の前の静けさ』 で書いていましたが、娘は試験の数日前に思い立ち、塾で英検3級を受けることにしました。

高校見学のあと、塾に寄って受験したのです。


帰ってきての第一声は

「お金が勿体なかった」

ちっとも出来なかったそうです。

「勉強してなかったから、仕方ないじゃない」と慰めておきました。


ところが、数日前、塾から意気揚々と帰ってきました。

「やった!1次合格!」

ビギナーズラック?3級だから?

勿論、そんな素直な感想はのべず

「良かったね。2次もその調子で!」


でも、申し込むのが遅かったせいかわかりませんが、2次試験の場所が遠いこと。

地下鉄と電車、バスを乗り継いで行かなければなりません。

結局、私が連れて行くことに。

それが、今度の日曜日。


最近子供たちだけが出かけて、私は呑気にお留守番がパターン化していたので、久々の子供のお世話。

だけど、娘とのお出かけは楽しみ。

どうせ、帰りに天神に寄ってお買い物となることでしょう。


2つ目のいよいよは、24日のTOEIC。

もう、こうなったら実力で(汗)

すごく焦って騒いでいましたが、それは、実力以上に点を取りたかったから。

なにしろ、ブログで偉そうに言っちゃいましたから。


点数が低くても、それが今の私。

悟りをひらきました。

今後もせめて半年に1回はTOEICを受けて、英語の伸びを客観的に測っていこうと思います。

ほら、スタートが低いほど、成長が劇的に感じられるはず!!!

         ↑

苦しい言い訳(汗、汗、汗・・・)


ところで、昨日「700点だったか、800点だったか」と言っていた、SMARTさん

今日メールで[あれから私もTOEICのスコアが気になって探してみたところ、785点でした。海外滞在経験者のわりには低めかも]


と、とんでもございません。

そう言えば昨日

「ヒアリングは満点でした」と言ってましたね。

灯台もと暗し。勉強法を早く習えば良かった。

いえいえ、半年後のTOEICまで、まだたっぷり時間があります。

(・・・こうやって、今回の試験の重要性をぼかし、次回に焦点を移させる巧みな話術)


それにしても、こんなに優秀なSMARTさん、大学では英文科ではなくドイツ語科。

そして就職は親のコネ。

エリート社員を捕まえ社内結婚、以来専業主婦をしながら、夫の転勤のため各地を転々と。


「何やってんのよ!?」

今でも交流のあるアメリカ高校留学時代の友達から、言われるそうです。

友達はアメリカの大学に残ってそのまま就職したり、日本で外資系の企業に就職して今でもキャリアウーマン。


「子育てとガーデニング」と小さな声で答えるそうです。

わかりますよ、そのつらさ。

スケールは極端に小さくなりますが、私も似たようなものだもの。


お互い頑張ろうね!

人生は長い。

こんな私たちにも、いつか輝ける日が来るかもしれない!

・・・老人介護と孫の世話以外にも。


おっと、話がすっかり暗くなってしまいましたね。

最後のいよいよは、

音楽教室の発表会の曲が決まりました!!!

そう、私にはベースがあります。


自慢じゃないですけど、去年の発表会なんか・・・ボロボロでした・・・涙。

ベース弾いていて自分が曲のどこを弾いているか、わからなくなったんです。

勿論、暗譜してましたが、念のため楽譜を目の前に置いていました。

でも、それを見てもどこをひいているかさっぱり。

頭の中は、真っ白。

いつ、終わればいいのやら、

このアドリブ。


発表会では、それぞれのパートの先生が後ろにいてくださるのですが、さすが私のこだみん先生。

すかさず、どこを弾いているか楽譜を指で押さえて教えてくれました。

「あ、ありがとうございます!」

しかも、客席からずっと見ていた息子には、そのこだみん先生の動きは全く見えなかったそうですよ。


そんな訳で、私はオートマ限定免許のように、演奏はこだみん先生が後ろにいること限定なのです。

今年こそは、頑張って一人立ちするぞっ!

だって、バンド組みたくてもこだみん先生限定では、誰も相手にしてくれませんものね。



【 おまけ 】


決まった曲はボーイズ・タウン・ギャングの『君の瞳に恋してる』 です。


聴いたら誰でも「知ってる、知ってる」という曲です。

ラベンダーの咲く庭で Ladies in Lavender

英会話の友達SMARTさんと、映画を見てきました。

[ラベンダーの咲く庭で] (チャールズ・ダンス監督、2004・英)


SMARTさんは夏休みを目の前にして、焦り気味。

子供さんが小1と幼稚園の年少さん。

夏休みが始まってしまったら、いま手にしている全ての幸せが、また9月の始業式までお預けです。

わかりますよ、私もそうでしたもの。


そんな彼女が

「映画に行きましょうよ。エリザベス女王も涙したという、感動のイギリス映画です。」

「そうね、映画はしばらく行っていないから、行きたいは行きたいのだけど・・・実は、TOEICを受けることにしてて、最近サボってばかりだから勉強しないと」


TOEICまで、あと18日!

      ↑

忘れている訳ではありません、心の片隅にはいつもTOEIC。


「それなら、TOEICの聞き取りの練習にイギリス映画!」

・・・ん、TOEICは確か米語なんだけど・・・


「ところでSMARTさん、TOEIC受けたことある?」

「大学に入学してすぐに受けました。

700点だったかな、800点だったかな? 忘れちゃいましたね。

英検も同じころに準1級を受けて、合格しました。あの時が、英語力のピークでしたね」


やはり、大学入試直後がピーク!

まわりに高校生がいたら教えてあげてくださいね、大学に入って一番にすべき事は

TOEICと英検の申し込み



それにしても

TOEICの大先輩であるSMARTさんが、聞き取りの練習にとおっしゃるなら、やはり勉強のために映画に行くべきでしょうね。

勉強ってつらいなぁ~。


でも、[ラベンダーの咲く庭で]って、どこかで聞いたような。

ネットで調べてみると、なんだあの謎のピアノマンにストーリーが酷似していると、話題になってた映画じゃないですか!

そうなら、そうと言って下さいよ、SMARTさん。

ミーハーな私はピアノマンのファンなのに。

一言いってくだされば、二つ返事でOKしましたものを。


上映されていたのはKBCシネマ。

いわゆるミニシアター系で、レディスデー(女性千円)の水曜日といえど、普通は満席になることはありません。

だけど、今日は立ち見まで。

恐るべし、ピアノマン効果!



ネタばれになると申し訳ないので、詳しい感想は避けますが、最後までバイオリンマン(?)の身元がはっきりしなかったのは、ちょっと不満です。

それから、期待していたラベンダーの庭。

ラベンダーに気がつかなかったです。

バイオリンマンが駆け抜けたのが、ラベンダー畑では?

そう、タイトルも単に[Ladies in Lavender] で、誰もgardenとは言ってませんもの。


どなたか詳しい方はいらっしゃいませんかね。

日本語のサイトを調べても、それに触れているのは見つけきれませんでした。

ああ、こんなとき英語が堪能だったら!

私、自慢じゃないけど英語の読み書きには全く自信がないので(汗)


とはいえ、久々の映画鑑賞は楽しかったです。

その後のランチもgood 。

「また、9月になったら遊びましょう」と固い約束をした2人でした。



【 おまけ 】


イギリス映画で良かったのは、しばらく前に見た

『カレンダー・ガールズ』 (ナイジェル・コール監督、2003年・英)

[ラベンダーの咲く庭で] は年が多めの姉妹の話でしたが、こちらは年が中ぐらいの女性たちの活躍の実話とか。
年が少ないとはけして言えない私も、とても勇気ずけられました。

ハードロックカフェ

梅雨入り20日ぶりにして、やっと雨が降った福岡市。

いきなりの豪雨でした。

昨日は曇り。でも、今にも降りだしそうな、湿気の多い嫌な天気でした。


だけど、そんな天気もものともせず、元気にお出かけしました。

以前『子離れ日記』 で書いた、地元の音楽専門学校主催のジャズライブの日でした。

場所はZepp Fukuoka。

ヤフードームの向かい側の,、ホークスタウンにあります。


地下鉄唐人町駅で降りて、歩いて15分ぐらい。

平日だと車で行ったほうが便利ですが、土日は駐車場がかなり込んでいますから、地下鉄が無難ですね。

一緒に行ったのは、英会話教室の先生のベンと、生徒のSMARTさん、私の3人。


SMARTさんはこれまでMさんと紹介してきました。

ですが、私のブログはやたらN先生、M先生、Mさん、K氏と星新一の短編小説ばりにアルファベットの頭文字が多いので読まれる方も、混乱しているのでは。

そこで、今日からSMARTさんと呼ばせていただきます。


昨日は1時に駅で先生と会ってから、5時に別れるまでずっと英語で話していました。

その中で、名前の話になったのです。

ちょっと日本に詳しい人は、日本人の名前の漢字に意味がそれぞれあって、親の願いが込められていることを知っています。


たまに聞かれたりしますね 「どんな意味を持ってるの?」って。

私はbright child

初めて聞かれた時とっさにそう答えたけれど、あとで考えてもそれが適当なような。

SMARTさんに聞くと、彼女は

「smart child」

彼女はたしかに頭が良くて、行動的。

まさに親の思惑通りに、育ちましたね。


それに、身長も168cmと背が高くてかっこいいんです。

こりんごちゃんやサラママさんもこんな風かなと、時々思います。

ベンは193cmで、私よりも40cmも高いのです。

だけど、椅子に座るとそれほど差がないのは、どうしてでしょうね!?


そんなこんなのご一行様は、2時半開場というのに、1時40分には着いてしまいました。

事前に主催者に問い合わせたところ

「立ち見もでますので、お早めにおいでください」

だったのですが、私達の前にはたった3人だけ。


すごく、ムシムシして暑かったです。

『このままでは、熱中症になってしまう』と思いましたね。

1時間後の良い席と目先の快適さ

迷わず、すぐ傍のハードロックカフェへ入りました。

rokku 日本国内には7店舗あり、その6店舗目が福岡店


私はここに入るのは初めてでした。

シカゴ出身のベンはアメリカでは入ったことがなかったけれど、福岡に来てたびたび利用しているそうです。

彼は野球の大ファン。

アメリカ人というと、フットボールと思いがちですが、野球もなかなかの人気とか。

ヤフードームで観戦した後、ここに入って友達と野球談義に熱が入るそうです。


SMARTさんは、高校のときテキサスにホームステイしていて、ハードロックカフェ初体験。

その時、世界中のお店を制覇しようと心に誓ったそうですが、福岡で4軒目。

ご主人がこういう騒々しいお店は嫌いだそうで、なかなか記録が伸びないそうです。


英語でおしゃべりしながら、ハードロックカフェ。

お姉さん2人(←もちろん私達のことですよ!)は、すっかり海外気分♪

ベンは下手な英語を聞かされて、ライブ前から疲れ気味。


先生の目下の悩みは、彼女がいないこと。

容姿端麗、頭脳明晰、性格温厚。

「いえいえ、そんなことは・・・」と手を振る様子は、謙遜の美徳の日本人も驚く物腰。

でも、行動力が。


日本女性と付き合っているforeigner男性と、日本男性と付き合っているfroeigner女性はどちらが多いか分析中。

そんなことしている暇があったら、1人でも多くの女の子に声をかけたほうが、効果的と思いますけど。



【 おまけ 】


福岡はいま「博多祇園山笠」 の季節です。

1日の飾り山一般公開に始まり、15日の追い山ならしでクライマックスを迎えます。

ホークスタウンに10番の飾り山がありましたよ。

df

田舎暮らし

今朝、ニワトリの声で4時45分に目覚めました。

私が通常起きるのは6時。まだ、1時間以上も早すぎます。

ニワトリは、5時25分まできっちり40分間鳴き続け、その後ぴたりと黙り込みました。

いまさら黙り込まれても、すぐに眠れるものでもありません。

仕方ないから、意味もなく早起きしてしまいました。


昨日から嫌な予感はしていたのです。

昼間、突然ニワトリの鳴き声が聞こえてきました。

それも、ごく近所から。

嘘でしょ!いまどきニワトリなんて。

声の方向は、どうもお向かいのお宅。

でも、あちらはお年寄りのご夫婦2人暮らし。

うるさ過ぎる我が家にひきかえ、いつも物静かに暮らしていらっしゃいます。


鳴き声がやむと、ニワトリのことはすっかり忘れてしまっていました。

でも、ニワトリだもの、朝鳴くのがお仕事。

40分のフルコーラスに、何人の人が起こされたやら。


幸い子供たちは、気がつかなかったようで、朝の話題にのぼりませんでした。

私もあえていいませんでした。

息子はとても神経質な所があるので、そんな話をしたらきっと明日の早朝から目を覚まし

「ニワトリの声で目が覚めた」

と大ブーイングに決まっています。


それにしても、ニワトリ。

私の住んでいるところは、一応福岡市内。

都市高速を使えば、天神にだって20分で着いちゃいます。

でも、田舎といえばかなりな田舎なのです。


我が家に来たヒロちゃんが

「ここは、福岡市というより、福岡郡○○町と言った方が良さそうね」と感想を述べていました。

家の周りに、まだ田んぼが残っています。

もあります。

駅前にはJA(農協)もあります。


実は、市街化調整区域。

土地を宅地に転用したり、建物を建てるのが厳しく規制されている結果、田畑が残っているのです。

田や畑の持ち主たちも、土地がさらに値上がりすることを期待して、今は手放そうとしないようですし。

ですから、我が家から駅に向かう一部の地域だけが、田舎のまま取り残されています。


駅まで裏道を車で行くときは、一旦停止が3回あるだけで、信号はまったくありません。

3分で着いちゃいます。

駅の真裏に駐車場を借りています。


この駐車場代、驚かないで下さい。

駅まで1分というのに、月5千円!

ここに越してくる前、中央区の薬院に住んでいましたが、マンションの近くの駐車場代が月2万円。

薬院駅から歩いて7分の所でした。

まあ、10数年前の話ですが。

それでも、当時東京は7万ぐらいだと友達が言っていましたから、福岡は安いと思っていました。


でも、上には上が。

しかも、この10年5千円のまま。

最近は天神や博多駅にも車で出かけることが多いですが、5千円なのでなんとなく借りたままにしています。


天神はさすがに高くて、30分250円ぐらいが相場です。

それでも、安い? 高い?

まあ、地域で格差がありますからね。


そんな風で、タイムスリップしたような田舎暮らしを満喫しています。

我が家がここに引っ越してきたのは、息子が幼稚園の年長の夏休み、5歳でした。

娘は2歳。

息子の方は、薬院に住んでいたときの記憶が少しあるようですが、娘は全く覚えていません。


引っ越してきた当初は、子供たちとよく散歩にでかけました。

畑の野菜を指差しては

「ほら、あれがジャガイモ。あれが大根。オクラはあれよ。あんな風にオクラができるなんて、知らなかったでしょ。

それにしても、野菜の花って可憐で綺麗だわ!」


子供たちは私の

「野菜の花って可憐で綺麗だわ」

を聞き飽きて、散歩をだんだん嫌がるようになってしましました。

だけど、野菜をじっと見ていると、すごく感動しますよ!


息子は稲作に熱中しました。

田植えの後、田んぼに予備の稲苗を残しておくのですが、それにも余った苗はあぜにぽんと置かれ、次第に枯れてしまいます。


息子は、小学校帰りにそれを発見し、いそいそと持ち帰りました。

そして水槽に植え、毎年稲を育てました。

たしか、小2ぐらいから、中学に入るまでやっていたような気がします。


そんな田舎だから、ニワトリもあり?

そういえば、今日はまったく鳴きませんね。

今朝大騒ぎしすぎて、彼には悲しい運命が待ち受けていたのかな?

それとも・・・

明日の朝が、ちょっと怖いです。

カウンター席の似合う女

メンテナンスから帰ってきたベースは絶好調♪

ついつい、弾いてしまいます。

とても押さえやすくなったし、今までと同じ弦を貼ってもらったのですが、音も深みが出たような。

さすが、あの楽器屋のおじさん!

調整がとても上手なんですよ。


ここは、こだみん先生に紹介してもらいました。

もともとは、『蟹W』のNAOさんが懇意にしているお店。

NAOさん-(友情)→こだみん先生-(師弟愛)→tomatoma

という流れの、美しい感動物語のお店なのです。


お店のオーナーは、むかし東京でウエスタンバンドをやってらっしゃたという方。

ですから、お店にはいつもカントリーウエスタンの曲が流れ、オーナーご自身もウエスタンブーツでびしっと決めていらしゃる、かっこいい方。


2度目に行ったとき、いろいろ聞きたがりの私に、結婚されたとき奥様は20歳だったことや、娘さんも結婚が早くて、若いおじいちゃんになってしまった話などしてくれました。

実は私、他の人の結婚の馴れ初めを聞くのが大好き!

日頃は「実存の不確かさに悩むクールな女」を決め込んでいますが(←えっ、気がつかなかった!?)、馴れ初め話となると、別人!

「それで、それで?」

昔培った取材の力量を余すところ無く発揮し、さり気にシクコク聞くのが得意。


こだみん先生なんか、ちょろいちょろい。

この前はN先生に、携帯に入った奥様の写真を見せていただくところまで、成功しております!

おっと、話が大きく脱線してしまいました。


そうそう、ベースの自慢をしたかったのです。

それから、ベースが大好きになったのも、本当の事だったこと。

『蟹W』のライブで、こだみん先生がアコギからベースに持ち替えて演奏したとき、おおっと思っちゃいました。

今だから言えますが、先生がベースを持つといつも「ちょっとつまんない」状態になり、耳は100%N先生のキーボードに奪われていました。


けれど、この前のライブ、ベースも素敵!

「すごい!かっこいい!この音しびれる!」状態で、NAOさんのアコギ、N先生のキーボード、そしてベースと全ての音が怒涛のように押し寄せてきました。


ライブ最高!

どんどん行くぞ!

そう言えば、私がこの前PTA委員懇親会で行けなかったライブも、また10月にあることになったのです。

今度こそ、絶対行くぞ。

嘘をついてでも、行ってみせるぞっ!


ところが、昨日ライブに他の人を誘って行っていた息子が帰ってきて

「例の10月のライブ、やっぱり行くつもり?」

と聞きます。

「そうよ、どうして?私が行ったら何か都合でも悪いの?」

どうやら、今日好評だったので、そのライブも他の人たちを誘って見に行くつもりらしいのです。


そんなとき、ママと一緒じゃ恥ずかしい。

はいはい、あんたの親離れは完成したってわけね。

オメデトウ!

「同じ席に座らないから、大丈夫よ」と笑ったものの、はてさて。

どーしよー(>_< )


カウンター席?

私、カウンター席は苦手なのです。

青柳友子の『ミスティ・ガール紅子シリーズ』(角川文庫)、読まれたことありますか?

バブル期に書かれた、バブリーなお話です。

紅子が経営するカフェバー「クロ」で出会う人たちが巻き起こす、ハイセンスミステリー。


そのカフェバー「クロ」のカウンター席。

当時もてはやされていたハウスマヌカンや、業界のいけてるカタカナ職業の女しか座れないことになっているのです。


私、そのイメージがすっかり刷り込まれ、カウンター席=カタカナ職業の女、頭にこびりついています。

専業主婦。

どうみても、カウンター席に映えるとは思えないけどなあ。

おまけに、カウンター席の椅子ってすごく高くて、背の低い私は足がブラブラ。

わー、最悪。

子離れも楽じゃありません。

ルート66

昨日の火曜日は、例によって英会話教室の日でした。

言葉の省略形を習いました。


I’m going to

   

I’m gonna

   

I’m ’nna

   

I’m’a

こうなると、手がつけられません。


I have got to

   ↓

I’ve gotta

   

I’ve ta

ほぉっ、そうですか。そこで、意欲的な私、

では、「I want to → I wanna の次はどうなりますか?」

I wanna は I wanna のまま、same」

ふむっ、なんでも略しきってしまうわけでもないのですね。


これが、フォーマルな言い方というわけではなく、若い人が使う感じだそうです。

まあ、日本語でも事情は一緒ですね。

自分が使う必要はなく(そんな年齢でもなく)、映画やテレビでわかればいいですね。


それから 「 one room apartment は studio といいます」

という、先生の説明。

知ってる、知ってる!

こりんごさんのブログで勉強しました!

いやぁ、ブログって勉強になりますね。


次の話題は道路標識( road sign)

日本は blue ですが アメリカは green

そして、道路名

ルート○○ と言いますが、この○○基本的には偶数(even)が東西に走る道、奇数(odd)が南北だそうです。


「これのいい覚え方があるのよ」とMさん。

「ルート66がアメリカ横断コースで有名でしょ。ドラマや歌でもよく知られてるけど」

・・・ドラマ、歌・・・かなり古い話じゃない?

それは、K氏のテリトリーだとばかり思っていたけど。

でも、余計印象に残って、覚えました!ありがとう!



【感動的な話】


ルルン、英会話の後は、ヒロちゃんと天神で会う約束をしてました。

高速をとばして(法定速度で)、車で天神へと向かいました。


高速降りてからが混んでた!

ブログで昼間は混まないからと自慢していましたが、かなり混んでましたよ。

それから、駐車場も待ってはいりました。

半期決算や株主総会などの関係で混んでたのかな?


やっと、車を駐車場に入れたときは、かなりくたくた。

それでも、3ヶ月ぶりに会えるのはとても嬉しかったです。

本当なら昨日はPTAの研修バスツアーに参加しなければいけなかったのですが、ちょっとした勘違いでうまくキャンセル出来た、思わぬプレゼントのようなものでした。


そのいきさつを書いたブログ『大切なお客様』 の最後を

《さて、今から

[やっぱり28日は会えるよ]メールしよっとで結びました。

実際メールを送ると、ヒロちゃんからの同時メール。

私達はしょっちゅうメールし合っているので、同時メールは珍しくありません。


ヒロちゃんからのメールは

[会えないならつまらないから、福岡出張は夏休みに変更することにしました]

ああ、なんてこと!

サマセット・モームの髪飾りと時計の鎖の悲劇のようです。


韓流ドラマに凝ってるヒロちゃんは

[韓流ドラマにありがちな展開ね]と妙に冷静。

私は泣く泣く

[でも、韓流ドラマでも愛する二人はいつかあえるのでしょ?

私たちも、またいつか会えるわよ]と返信しました。


すると、ヒロちゃん

[何言ってるの、ここは日本、私はヒロちゃん!いつかじゃなく、すぐによ!!

出張の日を延ばして、周りに迷惑かけたから、また戻しても同じ!

火曜日に再変更してみせるわ!]


すごい、ヒロちゃん!

ヒロちゃんの辞書に不可能という文字はありません。

ただ、ごり押しのみ!!


わわっ、ここまで書いたらヒロちゃんからメール!!!

彼女は透視とごり押しの特殊能力を持っているに、違いありません。

カクテル

最近カクテルが気に入っています。

2年ほど前、息子の見たいライブのお付き合いでジャズバーに行ったとき、ノンアルコールカクテルなるものを発見しました。

昔はなかったよ!


あまりお酒の飲めない私には、ぴったり。

気分は味わえて、何倍飲んでも気持ち悪くなりません。

それ以来、ライブに行っての飲み物はノンアルコールカクテル。


ところが、先日の懇親会実行委員会での打ち上げで、久々に本物のカクテルを飲みました。

しかも、10種類以上!!

だけど、次の日が二日酔いなんてことにはなりませんでした。

そこには、裏技が!


その25日の打ち上げは、女ばかり13人の集まり。

家の近くのお店だったのですが、3千円で飲み放題。

かなり、安くないですか? 料理も美味しかったし。


最初に生ビールの小ジョッキで乾杯しました。

正直に言うと、私の酒量の限界は小ジョッキ1杯。

いきなり、限界に達していたわけです。

いつもなら、2時間かけてその1杯をちょびちょび飲み干すのですが、暑かったせいか他の人と同じくらいのテンポで飲んじゃってました。


食べ放題なら俄然張り切る私ですが、飲み放題では意欲が出ません。

だけど、幹事の「さあ、どんどんいってみましょ!」の掛け声に、思わず

「カクテル、カクテル」と日頃の委員会のノリで騒いでしまいました。


すると、他の皆さんも

「カクテルいいわね!青春の思い出が蘇るわ」といきなりのハイテンリアクション。

しかも、そのお店メニューを見てみると、カクテルが20種類ちかくあるのです。

チューハイも10種類。

料理も名前を聞いただけでは、どんなものか想像がつかないようなものばかり。

どうやら、お店のシェフは創造的な方のようです。


口々に、カクテルをたのみました。

次々にテーブルに届くカクテルは、どれも綺麗な色!

私は、色はピンクが一番好きなのですが、パステルカラーだったらどれでも好き。

どのカクテルも飲んでみたくなる色でした。


「ねえ、ねえ、そっちの試させて」

「私のも飲んでいいわよ」

「これいける!飲んで飲んで」

もう、どれが誰のかわからない速さで、カクテルが席を回っていきます。


どれも、美味しかった!

だけど、それぞれ一口だけとはいえ、酒量の限界をとっくに超した私。

宴会が始まって30分でダウンしてしまいました。

もう、ひたすら眠たいだけです。

あくびをかみ殺しながら、目をこすってました。


でも、私の脱落ぶりなど誰も気にしていません。

今度は、チューハイお試しコースに移っていました。

飲み放題満喫し過ぎ!


おかげで、料理が沢山余ってしまいました。

女の宴会で料理が余るなんて、珍しいですよ。

「タッパーもってくれば良かったわね」

「次にくるときは、水筒も持ってきた方がいいわ。飲み物余ったし」


そ、それだけはご勘弁を!!

いくらPTAが天下無敵とはいえ、やはり、人としてやっていい事と悪いことが・・・。

お店は、儲けがあったのか、すごく心配です。


さて、今日は『蟹W』のライブ。

いつもの西中洲のTUPELO です。

今日は、珍しく一人でいきます。息子は水曜日に、別のライブに友達と行くので今日はパスするとか。

だんだん、親離れが出来てきました。


「男の子なんて、母親とは口もきかなくなるわよ」

と言う、世間一般の過程をたどるかと、ひそかに期待していましたが、どうやらいきなりゴールへ。

最近、私の保護者ぶった言動が多くなっています。

なんか、マザコンのバージョンアップに過ぎない気がしますけど・・・。


「せっかく一人で行くのだから、ゆっくりしてくればいいじゃない」

と、何か私に許可でも与えるかのような発言です。

そういえば、『蟹W』のHPの掲示板で、NAOさんが「打ち上げにも参加してください」と誘ってくれた時に

「子離れプロジェクトが軌道にのって、一人で行ったときは参加させてください」

と返事を書き込んでいました。


どうやら、息子はそれを覚えていて、母親に楽しみを許可しようと考えたのでしょうね。

それに、先生方の宴会風景のこぼれ話も期待しているかも。

ふふん、それならフェイント。

遅くなっても苦情がでないのなら、今日はライブ後に夜の天神を探索しようと思いつきました。


昼間の天神は私のテリトリー。

都市高速を使うと、20分で着きます。

行くのはほとんど平日だから駐車場も空いていて、30分もみておけば家から目的地に行けるのです。


だけど、夜は様相がまったく変わります。

夜の天神でゆっくりしたのは、2年前。

開いているお店も、昼とは違って知らない街にいる気分になれます。


昼間のお店は、一人で入って楽しめるところが沢山あるけれど、夜は未知数。

きゃっ、大冒険!

ナンパされたら、どうしよう!?

      ↑

天神は夜でも昼間の明るさ。そんなことは、全く心配いりませんね(大汗)


      kakuteru     ←前回TUPELOで飲んだサラトガクーラー

やるべきことは、ただ1つ。

今日も、穏やかな日曜日。

ベースをメンテナンスに出してるから、寂しいです。

1日3回のベース練習は、私の日課。

なんだか、楽しみを無理やり奪われた気分。


ガーデニングの方も、いまひとつやる気がでません。

花の咲き具合は、絶好調。

火曜日に大切なお客様 がお見えになり、それにあわせて花を植え込んだり、あわてて世話をしたので、現状維持で充分です。

草は夏場で伸びやすいですが、雨の後じゃないと草取りもしにくいです。


ということは、やるべきことは、ただ1つ。

TOEICテストまで、あと28日!

最近PTA委員会活動だの、ライブだのと気をとられていましたので、気がついてみるともうこんなに残りの日にちが減ってしまってました。


まあ、TOEICテストは年間8回もあるのですから、定期的に受けて自分のレベルチェックに利用すればいい訳で・・・

いよいよ、言い訳を考え始めましたね。

テストの結果を公表するつもりなんだから、もっと真剣にやらないと、恥ずかしいです!

反省!


今日から、また本気出して英語に取り組みます。

幸い、英語の勉強以外はやること無いほど、暇な日曜日でした。

娘も期末テストが木曜日に終ったばかりで、今日はのんびりPC三昧。


息子は、専門学校の見学。

今日は、博多駅のそばにある学校で、鍵盤科の公開レッスンを受けてきました。

ここは、『チック・コリア』 でご紹介したN先生が、教えてらっしゃる学校なのです。


N先生、今日は息子が大変お世話になりました。

ん・・・、ブログでお礼言わなくても、明日の夜はお目にかかれるんだった!

『蟹W』のライブに、N先生も参加されるのです!

お礼は、その時に。

キッチンベーシスト

昨日、ベースを楽器屋さんにメンテナンスのため持ち込みました。

9月に音楽教室の発表会があるので、心を入れ替えたベーシストとしては、楽器のコンディションにも心を配ります。

それにしても、ベースの弦ってどうしてあんなに高いのでしょうね!


息子の勧めでエリクサーのコーティング弦を使っています。

ギターに比べて、高~い!

メンテナンス代一万円のうち、弦代が半分近くをしめるんですよ。

じゃ、安い弦を使えよってことになりますが、安いといっても2千円近くしますしね。


私がいつもベースを置いているのは、ダイニング!

楽器の置き場所としては、最悪ですよね。

我が家には一応、スタジオと称している部屋があります。

ストラト、レスポール、アコギ2本、ガット、ギーボード、そしてこの前譲っていただいた、ドラムの練習セット。

ギターアンプ2台と、私のベースアンプも置いています。

等身大の鏡もあって、練習にはうってつけの場所ですよね。


でも、ここでは滅多に練習しません。

2階だから、なかなか上がらないせいもあります。

しかし主婦の根城は、やはりリビングかダイニングでしょう。

最初は、おそるおそるリビングにベースを持ち込みました。

ソファの横に、小さめのベースアンプを置きました。

譜面やテキストが見にくいですが、空いた時間にすぐ練習できて、練習時間が格段に増えました。


でも、ソファというのが曲者!

つい、うとうとしちゃうんですよね。

すごく疲れていたときなんか、あの重いベースを抱えたまま寝てしまってたことがありました。

落とさないでよかった!

「ジミヘンはギターと寝ていた」という逸話が有名らしいですけど、ベースの方が重いから私が断然勝ってるわ!


そんなこともあり、今度はダイニングのテープルの足元にアンプを置いてみました。

全然邪魔にならない!(←そう思うのは、私だけ?)

そして、ベースは食器棚の前。つまり、テーブルの真後ろ。

これは、確かに少しだけ、邪魔になります。

でも、我慢できないことはありません。

最初は、「これ危ないよ。うっかり倒しそうだった」などの、低次元な苦情を寄せていた子供たちでしたが、私の毅然たる態度に、今ではすっかりあきらめています。


そんなこんなで、今ではキッチンベーシスト

これが、家事をやりながらベースの練習という、理想的な状況を作り出しています。

お鍋を火にかけながら、スケール練習。

さすがに、炒め物や揚げ物ではこうはいきません。

でも、煮物は子供たちには不人気で、困ったものです。


ついでに言えば、英語の勉強も食卓のテーブル。

落ち着きますね。

そして、PCもやはり同じテーブルで。

一時期、主婦のための「家事室」なるものが流行ったけど、どうなのかしら。

私は、ダイニングが最高の家事室だと思いますけど。


ところで、私は午後3時現在にこのブログを書いています。

皆さんに公開させていただく、午後10時ごろは宴会の真っ最中!

以前書きましたけど、懇親会実行委員会の打ち上げなのです。


私は、お酒を飲むのが苦手で、最近はノンアルコールのカクテルにはまっています。

あの、0.3%のアルコールで充分ほろ酔い加減になれます。

そんな私が、宴会をどう楽しむかって?

それは、みんなのテンションも私と同じぐらいに上がるから楽しいの。


PTA委員会は正直言って、嫌いなことベスト3に入ります。

だから、毎月の定例委員会はハイテンションでこなしてます。

いやな事は、ノリノリのふりで乗り切らないと。

きっと、私のことをよく知らない委員さんは、すごい誤解をしているでしょうね。

明るすぎるヤツだって。

今日は、皆さんも私に負けないハイテンさで、騒いでくれるでしょうから、それが楽しみ。

打倒、ブライアン! 裏 「Musical batons」

このブログを始めて2ヶ月近く。

我ながら、随分成長したものだと、しみじみ感心しております。

ブログを始める前は、お昼寝大好きのぐうたら専業主婦。


ところが今や、英語の勉強、ベースに真剣に取り組む毎日です!

ん・・・TOEICテストまで、あと30日しかない!

どうしよう。

いつの間に、日にちが過ぎていたんでしょうね。

たしか、あと43日と書いた記憶はあるのですが、そこから先が・・・。

まあ、何事もあせるとよくないですから、ここは無理にでもリラックスして。

eTango も、英熟語レベル4まで進んだことですから。


ところで、先日『世界で一番、ベーシストがかっこいい』 という、斬新な発想のブログを書きましたところ、こりんごさん がいち早く反応してくれ


■世界でいちばん・・・

カッコいいのは、ベーシスト・・・ふむふむ。
じゃあ、そのベーシストの中で、いちばんカッコいいベーシストって言ったら、tomatomaさんの先生には悪いけど、ブライアン!よ~~~!(それと、ウチのバンドのポール君もね。)
その、ブライアンの Lightning bolt の記事、TBします。このライブで、tomatomaさんと、似たような事も考えさせられましたから・・・。

というコメントをよせてくれました。

Lightning bolt の記事は、以前も読ませてもらっていましたが、TBしてもらって改めて読むと、やはりドラムとベーシストだけというのは、すごいなと感心したのでした。

昨日の木曜日は、ベースのレッスンの日です。

いつも、にこやかで優しい表情のこだみん先生が、いつになく真剣な眼差し。

「tomatoma さん、ブライアンさんって、メジャーの方なんですか?」

「いえ、TB読まれるとわかると思うのですが、そこまでメジャーでは」

「そうですか、コメントを読んで以来、有名なベーシストでブライアンっていたかなと、ずっと考えていました。

そうですか。う~ん、それなら、なおさら負けられませんね」

おやおや、こりんごさんが温厚な先生の闘争心に、火をつけたようですね。

私も調子に乗って

「先生も確かに女性に人気があって、周りを囲まれていますが、まだまだその輪は一重。

それに比べて、ブライアンは寄りつけないほどの、人気者みたいですよ!

先生も、負けないでください!」

と、あおってしまいました。

「そうですね!打倒ブライアン!!」

そんな風に、昨日のレッスンはブライアン話で盛り上がったのですが、今日ふとみんさん のブログをのぞくと、またしてもブライアン!

しかもさすが、ふとみんさん。

Lightning bolt のHPで、しっかり映像チェック!

私も、さっそくThe officail site of Lightning bolt を見ました。

ビデオを見たり、音源を聞くと確かにギターの音ですね。

そうですか、1弦はギターの弦をはっているんですか。

つまり、一人でベースとギターを同時に演奏しているってわけなんですね!

ま、負けました。(普通にベースだけ弾いても最初から負けてるよ)

息子にビデオを見せると、「ドラムのセッティングも普通じゃないね。たいがいうまいよ、この2人!」

とすっかり驚いています。

これは、こだみん先生にもご報告しなければ!

さっき、Lightning bolt のHPと、ふとみんさんの『稲妻に打たれてみた』の記事のアドレスをメールで送りました。

どんな感想が聞けるか、楽しみです♪

ところで、その記事にこリんごさんが

■また、おじゃまします。

ミュージカルバトン、回しましたが、今回のこの記事の方が、本来のものより、本当のミュージカルバトンを意味してるように思いますよん!

おお、やはりこりんごさん、言うことがかっこいいね!

そのバトンを、私も勝手に許可無く受け取ろうと、今日のブログを思い立ったわけです。

題して「裏Musical batons」

こだみん先生もやらないかしら、「裏Musical batons」

いえいえ、そんなこと言うと、本気で怒られてしまいます。

なにしろ、先週2つのライブをこなし、また来週もライブが2つ入っている超多忙な先生。

それなのに、表の「Musical batons」は、「面白そうですね」と快く引き受けてくださいました。

改めて、ありがとうございました。